【下取】名機と言われるRX100ですが白飛びが激しい

2018年5月27日

デジタル一眼のサブ機で使用していたコンパクトデジカメ「キヤノンS110」が壊れたので、同時期に発売された「ソニーRX100」を後継機として購入しました。
今更ながらSONYサイバーショットDSC-RX100を買いました

ざっくり使った感触をレビューします。

白飛び

コンデジなので撮影設定はこだわらずにオートで撮影します。
ほとんどが広角で撮影しブログで使用するので、ざっくり雰囲気が分かれば良いからです。

これまでが豆粒センサーや、1/1.7型センサーのコンデジを使用していたの出てきた画はそれほど気にしていませんでした。
今回は1インチセンサーということで、多少なりとも大きな期待感をもっていました。

一番ショックなのは白飛びが激しく感じたことです。
1インセンサーということでこれまでのコンデジよりもセンサーサイスが大きいため期待していました。
これまでのコンデジでも白飛びはしていましたが、RX100では今まで以上に目についてしまいました。

明暗差の激しいところでは、ここまで白飛びするのかなといった思いです。
オートではなくAvやPモードで露出補正してアンダー気味に撮影すれば、まぁなんとか見て耐えれる感じにはなります。
しかし、私の思う適正露出にはなっていません。

RAWで撮影して現像してもJPEGと差は感じられませんでした。

スッキリしない

バックをぼかした撮影では気にはならないのですが、パンフォーカス気味に遠景を撮影した時の画が23インチの液晶ディスプレイで表示させるとスッキリしません。
2020万画素ということで等倍等に拡大して見ると、思ったよりも解像していてびっくりしました。
それが画面いっぱいに表示させるとスッキリしません。

絞りが・・・と思いオートで撮らずに絞って見たのですがF5.6以上ではそれほど差がありません。

ブログやインスタのサイズにリサイズしスマホで見ると、S110よりも明瞭な画にはなっています。

買って後悔したポイント

その他やっちまったなと言うポイント

画角

28mmでもいいかなと妥協して買いましたが、やはり24mmスタートの方がストレスなく撮影ができると思いました。

マクロに弱い

広角端ではそれほど気にはなりませんが、望遠端では最短距離55cmと被写体に近づけず構図の中で整理ができないのでストレスになります。

また最短距離でピントを合わせて後は自分でピントを合わせるために自分が動くスタイルで撮影しているのですが、ピントの位置表示がでなく、最短距離まで来ているのかが分かりません。

液晶角度調節機能

欲しくて欲しくてたまらない機能でしたが、今回も妥協してしまいました。
ローアングルやハイアングルでの撮影をすることが多いので、やはり自分にてとっては必要な機能でした。

感動する写真が撮れない

2週間ほど撮影で使いましたが、当初考えていたほど感動を覚える写真が撮れません。

レビューを見ていると「スマホよりきれいに撮れます」とか、「コンデジ最強」とか、「ブログ用最強」とか「これでイチガンは要らない」とか、書かれています。
レビューを読んでデメリットに感じたのはマクロが弱い、と広角端が28mmの2つだったので購入を決意しました。

私のもっているスマホより遥かにきれいに撮れます。
私がこれまで買ったコンデジの中では一番きれいに撮れています。
ブログ用だと豆粒センサーのコンデジでもいいと思う。
「イチガンは要らない」はちょっと微妙かな。

いろいろと調べると、どこぞのブログで(どこだか忘れた)、小学生に高級自転車を与えても意味がない、免許を持っていない人に高級自動車を与えても意味がない、よって初心者は勉強から始めましょう・・・だったかな。

ほぅ、やはり私はカメラ初心者だったんだ(笑)

冗談はさておき、今まで使ったことのないセンサーサイズ、絞りの開放値、そして高画素数に振り回されているようなので慣れるまでしばらく時間がかかりそうです。


RX100M5なの?

最新のRX100M5だと私の後悔した点がカバーされているようですが・・・
24mm~70mmで広角端24mmでいいのですが、望遠が70mmは短い気がします。
デジイチの望遠と合わせて使うにはいいのですが、単体で持ち出す時に短いかな。
RX100M5だと30cmと近づけますが、70mmなので画角での整理ができるか微妙なところです。
最終的にはお財布との相談になりますが、9万円近いお値段ですのでそこまで出すならデジイチを買ってしまいそうです。

こんなコンデジ欲しい

1インチセンサー、24mm広角最短1cmm,望遠140mm最短15cm、F1.8通し
サイズはポケットサイズ
写りはRXのままで、お値段10万なら買ってもいいかな。
コンデジに求め過ぎですね。

RAW現像

白飛びを極力抑えることができないかと考えた結果、RAWで撮影し現像することにしました。

ソニーの純正現像アプリは「Imaging Edge」です。
これとは別にソニーユーザーだと使用ができる「Capture One Express (for Sony)」があります。

まずはImaging Edgeで試しました。
動作が重たく、オートでの調整はなく、細かい調整もできない。

Capture Oneはオートでの調整がありますので、サクッとオートで調整しそのあと細かく調整できます。
動作は軽いのですが、レンズ補正でImaging Edgeよりも狭い範囲でクロップされてしまいます。

撮って出しのJPEGとそれぞれの現像結果を見ても、私の目で見る限り差があるような感じられませんでした。

現像には時間がかかり、ブログやSNSをサクッと仕上げるにはRAWは使いづらいです。
コンテストに出すわけではないので、JPEGでも十分と思いました。

LUMIX DMC-LX3比較

RX100で撮影した結果、S110やLX3とあまり差が感じられません。
LX3と撮り比べをしようと思っていたのですが、いつもLX3を持ち出すのを忘れてしまいます。
やっと同条件で撮り比べができました。

結果、パソコンで見る限りでは差は感じられません。
LX3は24mmスタートですので、RX100よりも広く写すことができます。

上がRX100、下がLX3

RX100を買わずにLX3で過ごすのもありかなと思いましたが、広角端が60mmとボディサイズが大きいことからS110に買い替えた経緯があり、望遠100mmでボディサイズが小さいRX100に買い替えました。

イチガンと同時持ち出しの時は広角を担当することが多いのでLX3の方が優位、コンデジ単独だと広角を諦めてコンパクトなRX100になると思います。

ここ1ヶ月RX100を使って思ったのが、S110って優秀なコンデジだったなと。


下取り

購入してから3ヶ月で手放しました。

理由は前述した通りで

  • デジイチで広角レンズをもっていかなかった時のサブですので、広角端28mmは長すぎました。
  • コンデジを単独で持ち出した時に、最短距離でマクロ撮影時にマニュアルピント合わせ操作感が悪い。
  • 1インチセンサーを大きな癖に、明暗差に弱く白飛びが激しい

てな感じで、撮影していてもワクワク感は最初だでした。

素人の私には高級コンデジは使いこなせませんでした。
というより私の撮影スタイルには合っていませんでした。

高感度でノイズが少ないとか、広角端でのボケがイチガン並みであるとかRX100ならではの味はあるのですが、コンデジ単独で出かけた時にボケは重要でないことに気が付きました。

これ以上RX100に付き合っていてもストレスになるので、キヤノンSX730HSを買うために下取りに出しました。

評価:★★☆

オート撮影での白飛びは残念でした。
マニュアルで考えながら撮影すれば、デジイチの代わりになる可能性はあると感じられました。
私みたいなセンスもなく、技術もなくカメラとレンズの力だけで撮影している人には「猫に小判」かもしれません。
使いこなせる人にはコストパフォーマンスの高いカメラだと思います。

0:2018年5月27日
1:2018年6月03日 LX3比較
2:2018年6月03日 下取り