// アドセンスAMP

広告

12年ぶりのお引越し

住居の住み替えの決意

住居は会社の補助があるため、会社を通じて戸建てを借りていました。転勤でこの地に来て12年、この度会社の規定により社宅費用の補助が打ち切られました。

12年間、家族5人で住んでいて狭いと感じていましたが、子供たちが巣立ち夫婦二人で住むようになると広すぎて、しかも賃料も割高に感じられるようになっていました。引っ越しは面倒なので、オーナーに家賃の値下げを交渉しましたが、逆に値上げの話をされました。

また、管理会社のこれまでの対応に不満があり、これらの理由から引っ越しを決意しました。

お世話になる不動産屋探し

まずはお部屋探しというよりも、お世話になる不動産屋探しから着手しました。

前回の引っ越しの時、どうやって前物件にたどり着いたのか記憶にないのですが、きっとネットで調べたと思います。

東京に通勤ができればよいので、住居地の選択幅はほぼ無限大。住居地が変わるとストレスもかかることから、近隣で物件を探しました。ネットでスーモを代表する賃貸検索サイトがありますので、そちらを利用しました。取り扱っている物件はほぼどこも同じようなものでした。不動産屋の情報が掲載されているので、地域の不動産屋の全体感がつかめた所で、次にGoogleマップのレビューを見て悪い書き込みが少ない不動産屋を選定しました。

大体は大手フランチャイズとなりました。ちなみにお付き合いしたくない不動産屋は、Googleマップのレビューでも私と同じ感覚の方が多数いらっしゃいましたので、今回の選定から外しました。

次に物件の問い合わせです。不動産屋への問い合わせはスーモ等の賃貸サイトで物件情報は出ているのですが、直接その物件を指定せずに、まずはこちらの条件をお伝えしました。不動産屋から聞き返された条件はただひとつ、私は家賃を言わずに「2年間の総費用」を提示しました。つまり、家賃以外の部分は不動産屋(取り扱い物件)によって金額が変わるからです。

5社へネット上で問い合わせをしました。各社ともレスポンスは早く、1件だけ電話がかかってきました。ほかはメールでの返事でした。その後物件を提示してくれたのは2社でした。

費用の話

その2社の店舗に伺い、担当者を話をして最終的には1社に絞り込みました。

物件を先に決めずに、お付き合いする不動産屋を決めました。
なぜなら、不動産屋特有の物件はあるかもしれませんが、大体が不動産屋同士の横のつながりがあるようで、どこの不動産屋でもどの物件でも取り扱える可能性があるからです。
ただし他社物件よりも自社物件の方が融通が利きやすいようです。

今回2社で面着で聞いたことは、メインはお金の話です。
「安心サポート」なる意味不明な強制オプション。
訪問、およびメールで確認した内容ですが「アパマンショップ」は強制で他社は「任意」のところが多かったです。
※アパマンに直接聞いたわけではなく、他社さんに確認したとところ「アパマン物件を取り扱う際の絶対条件」だそうです。

その他費用につきまして、鍵交換は必須、オプションに近い消臭殺菌は任意(アパマンは強制)
初期費用の敷金礼金については、各社ともに下げないが、エイブルは礼金が要らないので初期費用は安くなります。
敷金ゼロの物件もありますが、結局退去時にクリーニング費用を払う必要があるので敷金はあっても良いと思います。

不動産屋からイチオシ物件を提示されましたが、ドンピシャの物件が出てくるまで待つことにしました。
ただし仕事のスケジュール上、引っ越しで休める日が限られています。

不動産屋の決定まで2か月、決定して1ヶ月、より良い物件は出てきませんでした。
夏場は物件の動きが少ない時期のようでした。

おすすめ物件は妥協すればよいし、奥さんも良いと言っているのでおすすめ物件に決定しました。

先ほどの2年間予算内には入りませんでしたので、ネット上では「家賃の値下げ」は厳しいと言われていることが多かったので一か八かでお願いしたところ少額ですがオーナーさんが家賃の値下げをしていただきました。

微妙な入居日程や、入居前の不具合箇所の補修等スピーディに対応していただき気持ちよく入居できました。
入居後も不具合箇所をお伝えすると当日対応してくれました。

ここではどこのという不動産屋さんの名称は書きませんので、引っ越しで茨城県南地区お引越しの際にご利用したい場合はご連絡ください。ご紹介いたします。(この物件を引っ越したら名称を記載します)

引っ越して分かったこと

今回の引っ越しで気づいたことがいくつかあります。新しい住まいは最上階でした。最初からそのことは分かっていましたが、真夏は暑さが厳しく、備え付けのエアコンの性能が部屋の広さに対して不十分なようで、30℃を切るのが精一杯でした。外から帰ってくると室内は34℃近くになり、夜になっても温度が下がらず、過ごしにくい状況が続きました。冬は暖かいだろうと期待して秋を迎えていますが、その時の暖かさを信じています。

下見の際に不動産屋から「子どもが多くてうるさいです」という情報を得ました。これは私が在宅で仕事をすると伝えたためでした。前の住人が「子どもがうるさい」と感じて出て行ったのではないという話を聞かされました。子どもであっても、騒ぎ過ぎるのは問題ですが、犬の吠えや猫の糞よりはまだ良いと感じます。住んでみて感じたのは、「子どもと一緒に騒ぐ親がうるしい」ということです。日中はドタバタや赤ちゃんの泣き声が聞こえますが、音楽やラジオで音を出しているため、我慢できます。しかし、夜間に子供たちと騒ぐ親の奇声は我慢できません。私の聞いている音楽を引き裂くように耳に突き刺さります。何が行われているのか興味はありますが、おそらく会話やゲームなのだろうと推測します。日が変わる頃には静かになるので、良くはありませんが、まあ仕方ありません。

アパートで意外なことに、挨拶すると意外と返ってくることがあります。悪い人たちの集まりではなさそうだと安心しました。

下見の際に「虫の死骸が多く転がっていました」と不動産屋から伝えられました。「虫が多いですからね」とのことでしたが、虫は生きている存在なので、それは仕方のないことだと思います。しかし、ある日、仕方なくない出来事が発生しました。カメムシの大量発生です。写真を載せたいと思ったのですが、気持ち悪くて載せられません。百匹単位でのカメムシの大群が発生し、周囲の臭いがカメムシで充満しました。

結びの言葉

この記事は少しずつ執筆を進めてきました。最初は良いと思っていたものの、時間が経つにつれて悪い面が見えてきて、不満が募っていきました。サービスが最初は良くても、利用していくうちに解約が難しい状況や対応が煩雑になることはよくあることです。フルマックスのサービスは良いものですが、それに見合った価格がかかるのも事実です。

最初は魅力的に感じたけれど、利用するにつれて解約が複雑だったり、サポートがあまり良くなかったりすることもあります。このような事態は、他のサブスクリプションサービスでもよく見られます。大手の管理会社であるため、対応は速いと思っていましたが、要望事項に対する返答がなく、共用部の修理についても進展がない状況に不満が募ります。入居時の不具合箇所の補修についても、不動産屋からは一切連絡がありません。

しかし、入居時にはきちんと対応していただけたので、これからも真摯に対応していただけると信じて、今後の生活を送っていきたいと思います。

当ブログに掲載されている画像等の無断転載(コピー等)はご遠慮下さい。画像使用につきましては「画像使用について」を一読ください。
このウェブサイトには、不正確または不完全な情報が含まれている可能性があります。記載された情報によって生じた損害などについては、一切の責任を負いかねますので、ご理解ください。
当サイトはGoogle AdSense・Amazon・楽天市場の宣伝プログラムを使用しています。

Amazonでのお買い物はこちらから
楽天市場でのお買い物はこちらから
Amazon欲しいものリスト

生活

Posted by きあい