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顧客立場で営業できない思考回路とはなんなん?

転勤時の住居選びは自由度が少ない

私は転勤族なので家は買わずに(買えずに)、社宅もしくは賃貸で過ごしてきました。

これまで住居関係については何も不快に思うことなく生活できていました。
ただ、今の居住地は違います(ここでは不動産屋限定の話とする)。

転勤の時の住居地というのはゆっくりと決めることができません。
そのため事前に物件を選択して現地に行きますが、満足するような物件を見つけることはほぼ不可能です。
時期が決まっているので、その時に空いている物件しか選択することができません、要は空くまで待つといったことができません。
決め打ちして現地に行き、簡単に設備の状態、周辺の状況ぐらいの確認、妥協に妥協を積み上げその場で決めることになります。

賃貸物件のクリーニング費用

子供の学校の区切りがあるため、最初は単身赴任で入居しました。
ある休日に掃除をしました。
生活空間ではそれほど気にはなりませんでしたが、使っていない押し入れを濡れた雑巾で拭いたらドロドロになりました。
乾いたところを指でなぞると土が指につきました。
押し入れの天袋はまさに泥がたまっていました。
その時に不動産屋に言えば良かったのですが、単身ということもあり、暇なので全部掃除しました。ホントのところは、撮影場所探すのが忙しかったから・・・

子供が進学のためにアパートを借りる際、学校からの斡旋があったため、細かいことは気にせずに契約をしました。
この不動産屋は私が今借りているところと同じグループの不動産屋で、不信感がありましたが学校からの斡旋ということから問題ないだろうと安心していました。
引っ越しの際に初めてその物件に入ったところ、見た目は普通の状態でしたが、ドアなどの上のちょっとしたでっぱり部分(姑さんがよく指でなぞって嫁をいびるあの部分)やエアコンの上部などほこりがすごく溜まっていました。

前科者の不動産屋なので相当に頭にきました。
そこで即座に不動産屋に電話をしたところ、不動産屋の担当者がすぐに来てくれることになりました。

指でなぞるとこんなにホコリが溜まっているということと、エアコンは誰が見ても掃除がされていない状態だということを、担当者に見てもらいました。

担当者はマスクをしていたため、表情は分かりませんでしたが、目の状態から見るとあまりいい顔をしておらず、申し訳なさそうな雰囲気もありませんでした。

そのため、賃貸物件のクリーニング費用を取ってこのレベルの掃除しかしないのかと尋ねたところ、「業者に任せているんですけどねぇ・・・」っと責任元の不動産屋からは明確な回答が得られませんでした。
借りる時には賃貸物件のクリーニング費用や、場合によっては退去時の賃貸物件のクリーニング費用などを取るところもあります。どうすればこの掃除をしてない状態に対して、不動産屋にペナルティを与えることができるのか、もしくはできるのであれば与えたいと考えています。
支払うからには、契約時に清掃する項目を確認し仮に清掃が行き届いてなければお金の返金を求めるなど契約時に入れ込むくらいしかないと思いつきませんが、不動産屋は受け入れないでしょう。
退去時に費用を払う場合は、清掃後の写真を送ってもらうことや場合によっては現地の確認をするなど、支払っている以上その権利はあると思うので契約時に入れ込みたいくらいです。

社会人となっている子供のアパートは、私が借りている別の不動産屋で借りています。そちらに関しては、掃除もちゃんと行き届いていることを確認しました。このことから、不動産屋によって状況が違う可能性が高いということがうかがえます。

連絡を返さない病

家族が合流し、本格的に生活が始まりました。すると、さまざまな不具合箇所が発見されます。

見つけた都度、修繕や改善をお願いしました。家が古いため、電気設備の規格が古かったりすることもあり、それに関してもお願いしました。ただし、こちらから連絡した後、しばらく放置され、再度連絡して修理するかしないかの連絡を受けていました。

不具合について不動産屋から貸主に確認し、貸主が修繕してよいとの回答をすれば修繕されます。ただし、承認が得られなければ修繕はされません。

一番驚いたのはガスの元栓でした。ガスの元栓が古く、男性でも動かすのが難しかったです。大きめのペンチを使って最大限の力で回せば、何とか動かすことができました。不動産屋からは、貸主の方から「回せるのであればそのまま使ってください」という指示があったと伝えられましたが、ペンチで回すのは現実的ではないと考え、この問題については不動産屋に強く改善するよう要求することにしました。

また、玄関ポストの裏側にブタがなく、そこに郵便やチラシ、水道の検針の紙などを入れられてしまい、風で飛ばされることがしばしばありました。仕方なく、ガムテープでふさぎ、入れられないようにしていますが、それでも無理やり押し込んでガムテープを破る人がいます。この問題についても困っており、改善を要求しましたが、玄関の戸のポストに入るのであれば、これまで通りガムテープで補修しながら使ってくださいとの回答がありました。

いずれにしても、貸主や不動産屋の考え方には驚きがありました。

私たちは東日本大震災前にこの家を賃貸契約しました。震災後不動産屋からは、屋根の上の棟の部分がずれているが、特に問題がなければそのまま使用してと言われました。しかし、何度か怪しい人たちが家に来て、棟がずれているため修理した方が良いと言ってきます。年に1、2回も営業が来るのは非常に迷惑です。さらに、棟がずれているため、次に大きな地震が起きると落ちる可能性もあり、日々危険にさらされています。これを不動産屋に伝えましたが、貸主が修繕しないとの回答で、修繕はされないことになりました。

チャットGPTに聞いてみた

文書生成型AIというものが世の中で流行っています
チャットGPTに今回の対処方法について聞いてみました。

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約束を守ることは、信頼関係を築く上で非常に重要です。以下に、人に約束を守らせるためのいくつかのアプローチをご紹介します。
明確な約束と期限を設定する:約束をする際に、具体的な内容と期限を明確に伝えることが重要です。 具体的な日時や期限を設定することで、相手が期待する納期や約束事項が明確になります。
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相手には次の一文をしっかりと理解できるまで読み込んでほしいものです。

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進捗状況の共有:
もし予定が遅れる可能性がある場合は、早めに相手に連絡しましょう。進捗状況を共有し、予定通りに行かない理由を説明します。これにより、相手は適切な情報を得ることができ、約束を破ることへの不快感を軽減できます。
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店舗への突撃

担当者は頻繁に変わっており、これまで5、6人変わっています。今回も担当者が変わっていたので、「情報共有の徹底をしてほしい」という理由を伝えに店舗に足を運びました。

開店前だったので、ドアの前に立ち、開店を待っていました。開店時間から1分を過ぎたくらいに、女性の方が入口ドアのカーテンを開け、ドアを開けました。ドアが開いたので私は入店し、担当者の名前と自分の名前を告げました。女性の方は「少々お待ちください」と言って担当者のところへ行った様子でした。

その後、私は席に案内され、冷たいお茶がでてきました。5分ほど経過しましたが、何の音沙汰もありませんでした。10分経ちましたが、相変わらず何の音沙汰もありませんでした。

店内の小部屋からは話声や笑い声が聞こえ、女性の談笑の声も店内の奥から聞こえてきました。私は小さなテーブルと硬い椅子に座っていました。

15分が経過し、客をこのまま待たせるのはおかしいと思いました。そこで私は店の奥、おそらく事務所と思われる方に向かい、「まだ待つ必要がありますか?」と尋ねました。

すると女性は「ただいま会議中で申し訳ございません。もうしばらくお待ちください。10時には終わると言ってましたが…」と言いました。

私はいつも不具合箇所の報告をした後、対応についての連絡を待っていますが、いつまでたっても連絡が来ません。仕方なく私がいつも連絡することになっています。今回も連絡が来ないため、店舗に来ることにしました。と伝えました。

女性の方は「担当者を変えましょうか?」と言いました。私は直接責任者の方と話した方がいいと思い、責任者の方と話をしたい旨を伝えました。

すると女性の方は「店長も一緒に会議に入っています」と言い放ちました。

もし私が担当者であれば、店長に「お客さんが来ているので一度挨拶に行きます」と伝えるでしょう。もし私が店長であれば、部下の方に「一旦挨拶に行ってこい」と指示するでしょう。これは過剰なことでしょうか?

正直なところ、この言葉には頭に来ました。少し声を大きくしてこれまでの経緯を説明しました。小部屋は近くにあるので、誰かが出てくるだろうと思いましたが、誰も出てきませんでした。私は声を荒げることは避け、クレーマーにならないように心掛けました。

私の要求としては、これまで度々不具合箇所を報告し、それに対する対応連絡を待っていましたが、こちらから連絡しない限り連絡が来ない状況です。今後は毎日1回、状況の報告をしていただきたいと要求しました。このことを担当者にお伝えくださいと言って、その場を去りました。

家に帰ってから、担当者からの連絡を待ちましたが、夜まで電話はありませんでした。正直に言うと、この不動産屋は客と真摯に向き合う様子が感じられなかったので、二度と利用したくないと思いましたし、このことを大きな声でみんなに伝えたい。

しびれを切らして電話すると

夜、不動産に電話しましたが、営業外の時間だったため、音声メッセージが流れました。

正直なところ、もう呆れ返っています。不動産屋が客と真摯に向き合おうとする気配がまったく感じられません。

しばらくすると、不動産屋から連絡がありました。おそらく、私のかけた電話の着信履歴を見てからの、不動産屋からの返信だと思います。

不動産屋は、朝私が帰った後、修理業者に連絡をして、修理業者から私に連絡するよう伝えたとのことです。

私はそういうことを言っているのではありません。私の対面は不動産屋であるので、不動産屋のあなたが対応すべきだと思います。修理業者は私との対面ではありません。この不動産グループは全てを業者に任せて自分たちで確認することを怠っています。会社としての方針であれば、未来永劫トラブルを吐き続けていくことでしょう。

私の要求事項は、修理を早くしてほしいのではなく、修理までの進捗報告を適切にしてほしいということを伝えました。

すると、不動産屋は明日の夕方までに必ず連絡すると言いました。

不動産屋との電話を切った後、しばらくして修理業者から連絡がありました。

修理業者の言い分としては、昨日不動産屋から修理の依頼が来たとのことでした。ここで矛盾が生じます。不動産屋は1週間ほど前に修理の手配をしたと、私の奥さんに連絡したと言っていました。

修理の依頼はまったく行われていないことが分かりました。嘘を嘘で塗り固めた不動産屋にどうしたらいいかわかりません。

具体的な不動産屋の名前は伏せますが、引っ越しや等で情報が必要な場合は、TwitterやInstagramのDMでお問い合わせいただければ、どこの不動産グループかお答えします。
(了)

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Posted by きあい