【自分史】コスモス写真でカメラ歴を振り返ります

2010年9月17日

このブログとは別に、アメブロで写真だけをアップするブログもやっています。
ここ最近、コメントが増えてきており、涙が出そうなコメントも頂いています。
その中で、「センス」という言葉がよく出てきます。
確かに、昔の写真に比べればよくなってきているとは思いますが、すべて道具がいいからと思っています。
過去を振り返ることによって、新しい自分が発見できるかなと思い、毎年の代表作を並べてみました。
また、私の昔の写真を見て、「自分はセンスがない」と思われている方が、「道具」や「技術力」でなんとかなるんだぁという、自信をつけて頂けるのではないかと思っています。
第一弾は、コスモスです。

一番古い写真は、コンパクトフィルムカメラで撮影したものです。
広角大好きだったので、28mmのカメラを使用していました。

FUJIFILM　FinePix2500Z

Panasonic LUMIX DMC－FZ2

この辺りから、少しずつカメラにはまってきます。
FZ2は高倍率のコンパクトデジカメです。
自分のスタイルかこの辺りから決まってきた気がします。

Panasonic LUMIX DMC－FZ2

この時の不満は、カメラが被写体に近づけない、背景がボケないというものでした。
この辺りから、一眼が欲しい気持ちが大きくなりました。

2007年

PENTAX K100D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO

本当はK10Dが欲しかったのですが、お金が無いのでK100Dを買いました。
キットレンズでは、寄れないボケないので、焦点距離と最短距離が自分に合うシグマのレンズを買いました。

2008年

PENTAX K100D + SIGMA70-300mm F4-5.6 DG MACRO

70mmでもボケないので、シグマの70-300mmを買い足しました。
まぁ、花の撮影というよりも子供の運動会用に買いました。
この辺りから、写真を選ぶのに苦労します。

PENTAX K10D + TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1 (model272e)

この年、悩みを解消するのに、K10Dとタムロンの90mmマクロを買い足しました。
お金が厳しかったので、両方共中古での購入です。

2009年

PENTAX K20D + TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1 (model272e)

K100DとK10Dの2台体制で挑んできましたが、両機の能力差がありすぎるため、K20Dを買い足しました。
K20D+タムキューで、自分の撮影スタイルが完結しました。
ここに並べた写真を見ると、はやり単調になりつつあるなぁっと感じました。
なにか新しいものを毎年考えているのですが、なかなか難しいものです。

今年は、新たに TAMRON　AF18-200mm F3.5-6.3 XR Di II Model A14　というレンズが加わりましたので、このレンズをメインに撮影していきます。
どんなコスモスが撮れるか楽しみです。