【兵庫県】涼をもとめて 砥峰高原と峰山高原

お盆が過ぎても暑い日が続くので、体調がいまいちおかしくなってきました。
暑いからと言って、クーラーのかかったところにいても、確かに涼しいのですが、どうもイマイチしっくりきません。
なので、自然に涼しいところに行くことにしました。

毎年、秋になるとススキの撮影で砥峰高原(兵庫県神崎郡神河町)へ行きます。
山の上だときっと涼しいだろうと思いました。
どの程度涼しいのか知りたかったので、インターネットで調べましたが、情報がありません。
その時に、おおかわち高原ラインというのを見つけました。
そう言えば、砥峰高原から福知渓谷ではなく違うところに抜ける道があったような気がします。

今回のルートとしては、国道372号線から、砥峰高原を経由して、県道39号線を使って福知渓谷に抜けて、国道29号線で帰ろうかと思いました。
でも、県道39号線って狭いからどうしようかなぁっと悩んでいたら、どうやら現在通行止めになっている模様。
じゃぁ、おおかわち高原ラインを使って峰山高原へ抜けて、県道8号線、国道29号線で回るルートにしました。
ただ、おおかわち高原ラインって、MAPLUS3の地図に載っていません。

まぁ、なんとかなるでしょう。
と、言う訳で、砥峰高原へやって来ました。
レー探の標高で800mちょいの高さで、500m過ぎたあたりから、風がだんだんと冷たくなってきました。
車から降りると、風が気持ちイイー!

雲は多いですが、天気が良く陽射しがあると、少し暑いくらいでしたが、お日様が雲に隠れるとちょうどいい気温でした。
とのみね自然交流館内の温度計で26℃、湿度70%でした。
少し湿度がありますが、26℃と気温が低いので、涼しく感じるのでしょう。
とのみね自然交流館には、テーブルと椅子があるので、そちらで、マックスバリューで買ってきたおにぎり等の昼食をとりました。
メシを食べた後、子供が歩きたいというので、泣く泣く小高い丘まで登りました。
涼しいとは言え、歩くと少し汗がにじんできます。

戻ってくると、バイクがずらりと並んでいました。

せっかくいい眺めなのに台無しです。
まぁ、止めるなとも書いていないので、何も言えないのですが、他の人目線で考えて欲しいところです。

ひとつ気になったのが「ノルウェイの森 撮影地」と書かれた看板。
ノルウェイの森っていうのは、赤と緑の表紙のあの本です。
読んだことはないのですが、一時期古本屋で溢れていたのを記憶しています。
神河町のホームページで説明が書いています。
興味がある方はこちらからどうぞ。
映画「ノルウェイの森」メインロケ地 大河内高原(砥峰高原・峰山高原)

原作者、村上春樹氏、出演者は松山ケンイチ、菊地凛子、霧島れいかと、こりゃどうだとメンバーです!
スミマセン、松ケンしか知りません・・・
うーん、その割には人が少ないなぁ・・・
撮影地は分かったのですが、なんかイマイチ、これを売りにして観光客を集めるには、集客力が弱すぎる気がしました。
まぁ、これから人が増えるのでしょうね。
ススキの時期、こりゃ人が溢れるな、キット。
どうしようかなぁ・・・

車まで戻ってきて、水分補給をし、次は峰山高原へ向かいます。
初めておおかわち高原ラインを走ります。
平成17年7月にできたらしいのですが、これまでおおかわち高原ラインの標識を見たことがありません。
ここだろうなぁっと思っていたところの標識を見ると、色が剥がれて「おおかわうち高原ライン」と書かれた看板がありました。
淡々と、アスファルトの道を走りました。
するといきなり林道に変わりました。
全線舗装っと書かれていた記憶があるので、おかしいなぁっと思いましたが、Uターンするところがないのと、この先どこに行くのかという興味から、突き進みました。

バイクなら確実に引き返していました。
グランツーリスモ(ゲーム)では、ダートは鬼のように走れるのですが、実車だと全く走れません。
手に伝わってくる振動が、ゲームに近いものがありますが・・・
こっちは必死に走っているのですが、子供らはかなり喜んでいます。
とうとう登りつめて、標高1000mを超えました。
かなり涼しくなっていますが、私の精神状態もかなり冷えています。
30分以上走ったので、戻るという選択肢はありません。
確実に間違えたのは、分かっています。
途中、オフロードのバイクとスレ違いましたが、キットびっくりしたと思います。
林道をノアが攻めているのですから(笑)

っと、子供らが「キャッキャ」言っている間に、アスファルトの舗装された道路に出ました。
ナビを見ると、宍粟市になっています。
全く予定外のところにでました。
県道8号線に一回出て、峰山高原に向かうことにしました。
峰山高原にある峰山高原ホテル「リラクシア」の入口がありましたが、その横から砥峰高原へ向かう道がありました。
どこで間違えたのか、一旦砥峰高原まで戻ることにしました。
途中左折するところがありました。

太田池と峰山高原ホテルの矢印がありました。
それともう一つ、「おおかわち高原ライン」の標識がありました。
しかし、これも文字が消えて、跡しか残っていません。
この標識が、もっと大きく、文字が消えていなければ間違えていなかったと思います。
おおかわち高原ラインですが、快適な道です。

しかし、二箇所ほど陥没?したような箇所があり注意する必要があります。
注意して見てもよく分かりません。
一瞬クルマが沈むのでドキッとしました。
峰山高原ホテル「リラクシア」に、予定より1時間30分遅れで到着しました。
こちらも、風が冷たくて気持ちよかったです。

こちらでも、ノルウェイの森の撮影が行われたようです。

森の中を歩いて行くと、撮影地点にたどり着きます。
道を間違えて、時間を食ってしまったので、少し歩いて帰路につきました。
途中、子供らが「キャー」っと奇声を上げるので、一旦車を止めました。
どうやら、トンボが車の中に飛び込んだようです。
大きなトンボです。
オニヤンマかな?
弱っているようで、飛ぶことが出来ないようです。
私も昆虫が苦手なので、羽をつまんで外に逃がしました。

それからしばらくして、子供らが再び奇声を上げました。
次は、ハチらしきものが飛び込んできたようです。
これは、再び窓から出ていきました。
つぎは、犬みたいな動物が道路の真中にいました。
よく見るとウリボー(イノシシの子)です。
どうやら、驚いたようで、道路をウロウロしています。
親イノシシが飛び出してこないかドキドキでした。
少し目の前をウロウロした後、林の中に走って行きました。
山の中では何が起こるか分かりません。
気分転換で、高原へ行ったつもりですが、林道を走ってものすごく疲れました。
運が悪いというか、ワザワザ運の悪い方を選んでいる自分がいることに気がついた一日でした。