毎年冬場にバッテリーが上がるんですが、なんで?

2014年2月24日

バッテリー上がりに困ってます

バッテリーが1年に1度上がってしまい、バッテリーを毎回買い替えています。

今乗っている車は今年で16歳になり、人間で言えばおじいちゃん、おばあちゃんになるのかな。ただ走行距離は9万キロとほとんど走っていません。13年を超えると税金も高くなるし、燃費も悪いので買い換えたいのですが、諸々の増税、年金や介護保険の増額で実質手取りが減るわ、子どもの進学、転勤による帰省費用の支出増で貯蓄する暇すらない。ここで古いから車買い換えようなんて話にはならない。

燃費が悪くても年に5000km、今は車で帰省することがないので3000km走ればいいんじゃないか。なのでガソリンを入れるもの1.5ヶ月に1回だし、ひどい時は2週間くらいは車のエンジンをかけることもない。バッテリー上がりが気になるのでたまに無理やり気が向いたら1時間ほどドライブをしています。

毎年バッテリー上がっているのかというと

これだけ乗らなかったら16年間毎年バッテリーを買えていたと思うでしょう。違うんですよ。関東に転勤する前までは、2から3年は頑張っていました。確かに1年過ぎるとディーラーの点検の時には「バッテリー弱ってますね、変えます?」と聞かれましたが、自分の感覚で判断していました。さすがに3年目には怖いので交換していました。

関東に転勤してきたのは東日本大震災前の2月ですが、家族が来たのが3月で車は震災の影響で運送が遅れて4月でした。

バッテリーあがりは突如やってきて、翌年3月にいきなりの「キュルル」。前回の交換から1年半以上経ってたのとあまり乗っていなかったのでと諦めて交換。

2回目は翌年の2月の上旬。1月の点検の時にはバッテリーに関しては何も言われなかったので安心しきっていましたが、いきなりのキュルル。前回安いバッテリーだったので今回は奮発して高いバッテリー(Panasonic N-40B19R/DJ)を搭載しました。

その時にディーラーに行ってバッテリー上がりの相談をすると「30分以上走らないと充電量としてはプラスにならないので、できるだけ休みの日に乗ったらいい」とアドバイスをもらいました。30分以上走ることほとんどありませんが、撮影に出かける時はバイクではなく車で行けそうなところは車で行くことにしました。ガソリン代が馬鹿らしいとも思いましたが、バッテリー費用を考えるとチャラくらいにはならないかと思いました。

2回めのバッテリー上がりの時に以下の仮説を立てました。

乗ることが少なくなったのもひとつの要因だと思います。
それよりも大きく環境が変わったことがあります。
それは冬場の外気温度が、かなり低いのではないかということです。こっちに来て朝の最低気温氷点下が多いのです。そこで気温を調べてみました。

日最低平均気温 1月
八幡 姫路 つくば
2009 2.6 0.3 -1.1
2010 2.5 -0.5 -2.6
2011 0.4 -2.0 -4.2
2012 2.3 0.1 -4.2
2013 1.9 -0.9 -3.4
2014 3.1 -0.2 -3.6

姫路も寒かったのですが、つくばはもっと寒いことが分かりました。
1月の最低気温の平均を調べましたが、バッテリーのダメージを想定するには、寒い期間を調べたほうがいいと思い、12-2月の最低平均気温を調べました。

日最低平均気温 12-2月
八幡は気象台、測候所ではないのでデータなし

姫路 つくば
2009 1.4 -0.2
2010 1.5 -1.0
2011 0.4 -1.4
2012 0.6 -2.7
2013 0.0 -2.4
2014 0.9 -2.3

赤字は車を置いていた場所です。

引っ越す前の姫路は1度台と高く、越してきたつくばでは氷点下と確実に冬季寒ということが分かりました。

そして気になるのが2011年を境に日最低気温が下がっていること。統計解析を真面目にやれば差があるような気もしますが面倒なので省きます。2011年境ってこの寒さは東日本大震災の影響か?って思っちゃいます。

バッテリーと温度の関係ですが、化学反応なので詳しく調べれば分かることですが簡単には以下の通りです。

例えば外気温0度の場合、本来の性能の80%程しか力を発揮しません。バッテリーが新品なら80%の力ですが、もともと50%まで弱っているバッテリーだった場合は本来の性能の40%まで落ち込んでしまうのです。

調べた温度から姫路とつくばの差は居住していた時の年で4度差あります。この4度がどの程度起因するか分かりませんが、姫路にいた時はギリギリセーフのラインで冬季を乗り越えていた可能性があります。

関東に転勤になってからのバッテリー上がりの要因は、あまり車に乗らないことに加え、外気温度が低いためバッテリーにダメージを与えている可能性が高くなってきました。

そして3回目のバッテリー上がり

実は今回バッテリーが上がる3週間前に1回上がっていました。寿命でないことを祈りフル充電しましたが、充電されるまでの時間が異常に早かったのを記憶しています。

その1週間後大雪の除雪をするため車のエンジンをかけました。ちょっとやばいかなという感じでしたが、寒さのためオイルの粘度も粘ってるからこんなものかと思っていました。

それから2週間後、エンジンがかかることはありませんでした。寒さによる劣化で寿命がきているのかなと思いました。

仕方なくバッテリーを買いに行きました。今回は一番安い国産品パナソニックのN-40B19R/XWを買いました。

冬場をどう乗り切るか

正直言って無駄なあがきをするよりも毎年一月にバッテリーを交換した方がいい気もします。念のためバッテリーの交換周期を延ばすために何をしたらいいのか調べてみました。

  1. 補充電する
  2. 温めておく
  3. バッテリーを外しておく
  4. 週1回1時間ぐらいドライブする

補充電ですが昔バイクのバッテリーがちょこちょこ上がっていたことがあり、充電器を持っています。なのでバッテリーが上がっても充電することができます。上がりを予防するために冬季は1ヶ月に1回補充して乗り切るという作戦です。それほど難しい話ではありません。ただ毎回電源のケーブルを引っ張り回すのが面倒なので「ジャンプスターター 12000mAh 充電式 非常用電源 バッテリー充電器」で充電できれば便利かなと思いますし、非常時の電源としても重宝しそうなので1台欲しいところです。

温めるという話もありました。毛布でくるむ、カイロを貼る・・・あまり実用的ではなく一時しのぎのようです。

バッテリーを外すのも、外す手間と時計やオーディオの調整が入るのと嫁が乗る時作業ができないから無理。

週1回1時間のドライブですがあまり行く所ないしな(笑)。例えば40km走るとすれば3ヶ月で480km走ることになります。燃費が8km/L程度ですのでガソリン60L消費します。ガソリンが150円/Lとすると充電するだけで9000円使います。更に無駄なCO2を発生させます。今回買ったバッテリーが3500円なので全然割に合いません。

今年は補充電で乗りきれるかを試したいと思います。

バッテリーをどのように確認したらいいのかというと、わかりやすいのが電圧ですね。
セルモーターを回すには、 最低ラインどの程度の電圧がいるのかというと、これまでの経験で10.5V以下になると回らなくなっていました。それでは困るので補充電するタイミングを10.5V以上にしなければなりません。調べてみると一番多い意見として12V以上でした。交換して直後は11.5Vしかないので冬場の寒さのせいか、電圧計の誤差でしょう、きっと。

どの程度でセルが回らなくなるのかというと11.5Vくらいが多い意見でした。このことから電圧計の誤差を1Vとすると、交換直後の電圧は12.5Vで現状では正常な電圧ということにしましょう。このことから目処としては11Vととして11Vを切ったら補充電をして来年の冬が乗りきれるかテストしてみます。

エコピュア12取り付け

バッテリーの寿命が短いので、何が原因なのかを考えてみました。
サルフェーションによる寿命と思われるため「バッテリー寿命延長器 エコピュア12」を購入し取り付けました。
経過はこちらの記事にて確認できます。


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