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右手が左手の1.3倍に腫れた原因は毛虫でした

電気が走る痛み

昨日の話。
バイクで出かけました。
家のバイクを停めるところにはちょっとした木があります。
夏ということもあって、枝葉が成長しています。
バイクを停めるのに非常に邪魔になります。
折角なので、枝を切って体裁整えようっと思いました。
2週間ほど前、この木に触れた時に「チクッ」と痛みを感じたことがありましたので、慎重に枝の切り落としを行いました。

今思えば、その時に原因究明をしていれば、良かったと後悔しています。
順調に、木は格好を整えられて行きます。っと、その時、右手の甲に「ビリ!」っと電気が走る痛みを感じました。

葉っぱの先が刺さって痛いのか(葉っぱの先は尖っていませんが)、樹液が付いて痛みを感じたのか(硫酸とか塩酸とかじゃあるまいし)、ひとまず、流水で5分ほど洗い流しました。
痛みを感じた場所が、プクッと1.5から2cmほど、蚊に刺されたようになっています。
ひとまずかゆみ止めを塗っておきました。
切り落とした枝葉は、嫁が片付けています。

ひとまずこの件があったので、手袋長袖着用で片付けるように伝えました。が、「痛!」と言って家に入ってきました。
軍手でもだめなようなので、ビニールの手袋をはめて行きました。
そこで見た光景とは・・・

無数の毛虫

葉っぱの裏側に、無数の緑色の毛虫が・・・
「お前が犯人か!」
そうなんです。
どうやら、毛虫に刺されてしまったようです。
葉っぱの裏側に生息していたので、気が付かなかったようです。

調べると、この毛虫は、ヒロヘリアオイラガ(広縁青毒棘蛾)と言うものみたいです。

形が面白かったので写真を撮りたかったのですが、気持ち悪いのでやめました。
名前のところのリンクを押す時は、覚悟を決めて押してください。
ヒロヘリアオイラガ(広縁青毒棘蛾)って漢字を見ると毒性の高い物質のように見えます。

手が突っ張る

刺されてから、1時間後。
手に痛みを感じ始めました。
痒いとか、チクチク痛いとかでなく、パンパンに張った感じ。
というか、見た目、刺された右手甲の左側が腫れあがっています。
夏の時期、静脈が浮き出てくるのですが、それが見えないくらいパンパン!
ついでの手のひらは、非常に痒い。
手の皮が引っ張られているからでしょうね。
更に2時間後、右手を心臓より下にすると、鬼のように痛い。
手がはじけそうです。
なので、常に心臓より高い位置にしておかないといけません。

鬼の手?

さて、今日の話。
自分の右手を見て驚きました。
これ誰の手だよ?

右手が、約1.3倍ほどに腫れています。
・・・今日病院休みだし、救急に行くほどでもないし。

ステロイド外用薬

とりあえず、手元にある薬でなんとかしようかと。
ステロイド系の薬なんだろうなぁっと、嫁に言うと子供が使っていた皮膚科でもらった薬を取り出してきました。
ネットで調べるか・・・

  1. プロパデルム軟膏
  2. キンダベート軟膏
  3. ケナコルト-AG軟膏
  4. リンデロン-VG軟膏

初めて知ったのですが、(当たり前と言えば当たりませんですが)「ステロイド外用薬の強さは、もっとも強力な1群から、弱めの5群の5段階に分類されます」だそうです。
1,4が3で、2,3が4です。
4には「炎症をとるステロイドの“ベタメタゾン”と、細菌をおさえる抗生物質の“ゲンタマイシン”が配合」ということなので、リンデロン-VG軟膏を塗ることにしました。

気持ち、腫れが引いたような感じですが、パンパンにむくんでいます。
ただ、昨夜からの吐き気は引き続いています
完治するのに4日ほどかかるようですので、連休明けには治るでしょう。
だめだったら、病院に行くしかないですね。
さて、嫁ですが・・・何ともありません。
なので、俺の手を見て笑っています。
俺、免疫力が低下しているのかなぁ。
子供ら3人は、俺の手をツンツンして笑っています。
まぁ、これで笑いが取れるなら安いものです。

今回の教訓

枝葉が伸び始めたら、毛虫が発生する前に伐採する。
まぁ、憎らしい毛虫ですが、毛虫には罪がありません。
木の手入れを怠っていたのが、原因なので、来年は早め早めに手入れすることにします。
手が腫れているので、グーが出来ません。
カメラを持つと安定しないので、しばらく撮影はお休みです。
天気がよければ、南光町にヒマワリ撮影に行く予定でしたが、あいにくの曇り空なので気分的には無問題!
あと、7/22の皆既日食の日ですが、どうやら天気は良くないみたいですね。
まだまだ、晴れる可能性もあるので、この腫れた右手をその日まで完治させたいです。

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