【レビュー】火を使わずタバコ葉を燻して喫煙するヴェポライザー

2017年10月13日

入手動機

今回紹介するのは「合同会社リベルタジャパン」さんから無償サンプルの提供を受けた「FyHit Eco-S」というヴェポライザーとなります。
ブログネタの提供ありがとうございます。

今回依頼を受けた商品を見ますと・・・よく分かりません。
というか初めて知った部類のもので理解するまで少々時間かかかりました。

興味をもった謳い文句は、今使っているタバコが使えるとか?

ワザワザ手を出すまでもないような気もなんとなくするのですが、興味の方が勝り今回紹介前提の無償サンプル提供を受けることにしました。

電子タバコ

これまで電子タバコはアイコス、プルームテックを使用してきました。


アイコスは最近不調で、

  • ホルダーが充電されないことがある
  • ポケットチャージャーのバッテリー容量が減ってきた

購入後1年半、ホルダーは交換後半年になりますが充電が空振りすることが多いのでストレスが溜まってきました。
アイコスは家のみで使用していますので週2箱程度の消費量で、外では紙巻きたばこ週2箱程度です。

今持っているアイコスがオシャカになったら買い換えるかというと・・・買い換えないと思います。
アイコスの互換機?が安価に出ていますが手を出さないほうが良さそうなレビューが多いですね。

アイコスがだめになったらプルームテックに完全移行・・・と行きたいところですがタバコカプセルがまだ手軽に購入できる状況ではありません。
ですが、JTより11月上旬には東京都全域の主要なコンビニエンスストアで販売開始案内がされています。
とは言え、軽さがネックでプルームテックに完全移行は不安なところがあります。

ヴェポライザーって?

FyHit Eco-Sですがタイトルに書いた通り「火を使わずタバコ葉を燻して喫煙するヴェポライザー」です。
最初は何を意味するのか分かりませんでしたが、「iQos」と同じようにという冠言葉でなんとなくイメージがつきました。

タバコの葉っぱは何が使えるのかというと「既存のすべてのタバコ葉及びハーブ等が(紙巻タバコ・手巻きタバコ用シャグ・葉巻・シガリロ・パイプ用タバコ・ハーブ・紅茶等)が使用可能です」と書かれています。

仕様の詳細は下記リンクをご覧ください。

【Amazon】

【Yahooショッピング】

うーん、イマイチ分かんないけど、とりあえず手元にある

  • アメリカンスピリット メンソール ニコチン0.1mg
  • アイコス メンソール

この2つで試しました。

第一印象

左から

FyHit Eco-S(この製品)
プルームテック
アイコス
FLEVO(ノンニコチン)
トゥモローマイルド(ノンニコチン)
アメスピ(紙巻き)

大きいよぉ

商品が到着して思ったのが「デカイ」
どうみても持ち運び不便そうだし、会社の喫煙室では使いづらい。
アイコスにしても、プルームテックにしてもおそらく社内では最初に使い始めたのですが、「なに、それ?」という質問を受けて答えるのが面倒なので使いことをためらいました。

重たいよぉ

それなりに重さがあります。

吸った感想

アメスピメンソールワン

とりあえず初めてなのでどうしたらいいのか分からないので、1/4程度にカットして葉っぱのみを入れてみました。
紙がついた状態でカットして紙を外してチェンバーに入れようとしましたが、バラバラこぼれてチェンバーに入りませんでした。
結局は紙の上にばらしてそれをチェンバーに入れました。
しかし全部入りきらないのでピンセットで軽く押しながら入れました。

メンソールの味はします。
温度が低い時は煙はでませんが、温度を上げると煙が少し出てきます。
ドローは軽くてタバコを吸っている感覚ではありません
臭いはアイコスぽい・・・
1/4本ですがニコチン補給はプルームテックよりもあります。

都度カットするのが面倒なのでプラスチックの容器(タッパ)にタバコの葉をばらして入れピンセットで摘んでチェンバーに入れるようにしました。
量的には1/5くらいがいい感じです。

アイコスメンソール

フィルターから葉っぱ部分を取り除き紙を外して葉っぱのみをチェンバーに詰め込みました。
アイコスの葉っぱが入っている部分てすごく短いのに初めて気が付きました。
葉っぱは紙巻きたばこのようにバラバラにならずにチェンバーに詰めることができました。
ただしチェンバーに詰まった感じはなく隙間が開いた状態です。

吸ってみるとドロー感が全くありませんが、キック感はありすぎます。
アイコスですので煙(蒸気)は出ます。
普通にアイコスを吸うよりもニコチン感がありすぎます。
5パフくらいしたら脳みそがニコチン補給完了となりました。

メンソール感も十分にあります。

葉っぱをチェンバーから出さずにそのまま入れておき、吸いたくなったら電源を入れて2回目を吸います。
2回目もそれなりにニコチン補給の満足感はあります。

3回目はキック感、ニコチン感、煙共に薄れてきますので温度をあげます。
温度を上げることによってメンソール感以外は満足感はありました。

4回目も更に温度をあげるとプルームテック並みのニコチン補給感はあります。
メンソール感はなんとなく、味はレギュラーの薄い感じがします。

5回目はいろんな意味でスカスカですが、温度は最大に上げ煙はでていますが吸えたもんじゃありません。

ということでアイコス1本で40パフ程度はできそうです。
1本で4本分の時間を楽しめそうです。
・・・実質満足度が高いのは30パフ程度です。

ならばアイコスのシケモックってどうなのと思い、シケモクを入れてみました。
アイコス本体でシケモクを吸うと吸えないに等しいのですが、ヴェポライザーだと吸えるという結論になりました。

10ドローで3回は吸えました。
慣れてくるとアイコスのシケモクは1回が限度となりました。
ただし先程書いたように少しづつ温度を上げていく必要があります。

アイコスの吸い殻は臭く手に臭いが残るため嫌なので、新品を入れて楽しむ方が良いと思いました。

アメスピメンソールライト

アメスピメンソールワンだとニコチン感が足りないような気がして、急遽アメスピメンソールライト(ニコチン1mg)を買ってきました。
メンソール感は少ないのですがニコチン感は十分です。

この時点で体がヴェポライザーに慣れてきた?ようで、いろいろと分かってきました。
アメスピメンソールライトだと1/6程度で良いということが分かりました。

ここがダメ

臭いが気になる

紙巻きでもアイコスでもアイコス臭さが残ります。
紙巻きを燃やして吸うよりも臭いは少なく、アイコスよりも若干少ない感じです。

入れたり出したりが面倒

紙巻きタバコの場合、10パフ程度が満足の限度ですので毎回詰め込む必要があります。
詰め込む時にこぼしてしまいます。

吸った後チャンバー内の葉っぱを取り出す必要があります。
スコンと出てくればいいのですがホジホジする必要があります。
そしてカスがまわりに散らかることが多々あります。

紙を巻いたまま輪切りでもそれほど味に差がないように思えるので、それほどのデメリットではないという整理となりました(後述)

ここが良い

途中でやめれる

私にとって一番のメリットと感じたのがプルームテックと同じように吸っている途中でやめれることです。
なぜならニコチン満足!したら吸うのをやめることができ、入れた煙草の葉が無駄になりません。
吸いたい時に吸いたい量のニコチンが補給できるのはありがたいことです。
アイコスだと約3回分は有効なので楽ちんです

慣れてくると、新品のアイコスでも2回が限度となりましたので、メリットとしては小さくなりました。

チェーンスモーク

アイコスのように充電時間を待つ必要がないのでチェーン・スモーキングが可能です。

時間制限がない

アイコスだと時間制限、パフ制限があるので気にしながら吸うことが多かったのですが、この製品はバッテリーがある限り、10分の制限がありますが再度電源を入れると吸うことができ時間を気にせずタバコを楽しめます。
ブログの記事を書くなど作業をしている時に吸うのには最適です。

逆にパソコンの前に座って作業していると吸い続けるという悲劇を招いてしまいました(笑)
それでも本数的には少ないので経済的メリットがあります。

気づいたこと

上が熱い

本体の吸い口付近の金属部分が熱くなります。
やけどするレベルではないと思いますが、下の方をもつようにしています。
ただ最大の温度にすると下の方でも結構熱くなります。

ゆっくり吸う

勢い良く吸い込むと美味しくありません。
タバコの吸い方の基本であるクールスモーキング、ゆっくりと吸い込んだほうが楽しめます。

キャップあったらいいな

いまのところ家の中吸いだけで使いますが、外に持ち出すのことを考えたら吸口のところにキャップがほしいです。
できれば臭いもあるのですっぽり入るケースがあるといいなと思いました。

アイコス満足?

ヴェポライザーで吸っているとニコチン摂取量が少ない感じがするので、アイコス本体でアイコスを吸いました。
アイコス良いなという思いが薄れていましたが、改めてアイコスいいなと思いました。
更にアイコスって改めて臭いとも思いました。

3日使用してわかったこと

3パフ目までは楽しめる

まずは十分に加熱してから吸引すること。
温まっていないと美味しくありません。

舌がピリリとくることがあります。
どうやら一番最初は熱い蒸気が入ってくるのと、ニコチンが高濃度で突入してきているのではないかと推測しています。
なので1パフ目はゆっくり少なく。

3パフ目まではニコチンがキター!という感じですが、4パフ目以降はそれ程ニコチン感が激減し10パフ目以降は惰性という感じ。
作業しながらだとそれ程気にはなりません。

紙を巻いたままでもいい

紙は雑味を生むという観点から紙は取り除いて葉っぱのみを詰めていました。
が、だんだん面倒になり輪切りにして紙をつけたまま吸ってみました。
味音痴の私には然程差は感じません。

チェンバーに詰めるのも楽だし、取り出すのも楽です。
アイコスのシケモクはピンセットで摘めば嫌な匂いもつかないですし・・・
もう少し早く気がつけばよかったです。

2週間使って分かったこと

口の中がネチョネチョ

週末の休みは紙巻きは吸わずにヴェポライザー+アメスピメンソールライトで過ごしました。
紙巻き煙草の本数で1日3本程度です。
朝起きると口の中が異様にネチョネチョ感があり気持ち悪いです。
平日は紙巻きたばこが8割ですが、ここまでネチョネチョ感はありません。

寝起きが悪い

ヴェポライザー単味にした翌朝の目覚めは異様に体が重たいです。
2回週末を迎えましたが寝起きのダルさが今年最大のダルダル感でした。
タバコを吸いすぎるとこんな感じの時もあったことを思い出しました。
本数的には少ないのですが、ニコチン等が体に与えるダメージは相当なもんだなと感じました。
吸い過ぎには十分注意しましょう。

結局は

これからもタバコの値段はズンズン上がっていくことを考えると、少ないタバコの量で満足できるヴェポライザーは「あり」です。
ただ摂取できるニコチン量は少ない感じがするのでプルームテックで満足できていれば、ヴェポライザーは「ありありあり」です。

ヴェポライザーを使い始めて日が浅いので推定になりますが、アイコスをヴェポライザーに置き換えた場合タバコに使用する金額は半額くらいにはなりそうです。
先にも書きましたがアイコスは週2箱吸っていますので年額で「23,920円」の節約となり、紙巻き週2箱もヴェポライザーに置き換えることができれば「47,840円」の節約です。
さらにタバコをやめてしまえば「95,680円」の節約で、毎年デジイチの本体が買えてしまいます(笑)

しばらく、紙巻き・ヴェポライザー・プルームテック・アイコスの4つで運用していきます。
ちなみにアイコスは本体が壊れたらポイする予定です。

充電ケーブル不全

microUSBを使用して充電します。
先日microUSB端子を見ると茶色く色がついていました。
それからしばらくして充電ができなくなりました。
おそらく茶色いのはニコチン・タールと思われ端子内に汚れが入りこんだものと思います。
アルコール洗浄をしましたが使用不能のままでケーブルは復旧はできませんでした。

ケーブルを交換すると充電はできました。
今のところこの茶色い汚れが使用不能になった原因かどうかは確定できません。
他の機器を汚染する可能があるので、ベポライザー専用にケーブルを用意し確認をします。

評価:★★★

面倒くさいデメリットがありますが、経済的な面を考慮するとタバコを吸うのにはコスパは良いと思います。
アイコスを吸っていて本体が壊れて高くて2台目は買えない!と私と同感の方にはおすすめしたいです。

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