【レビュー】キヤノンPowerShotSX730HS超望遠

2018年9月2日

購入動機

今年の5月に愛用していたキヤノンPowerShotS110のレンズが引っ込まなくなりました。

いろいろ悩んだ結果、ソニーRX100を購入しました。

RX100の記事でも書きましたが、私の撮影スタイルには合わないので手放すことにしました。

コンデジを使う時は、

  • 広角または標準ズームレンズを持っていけない時
  • 本気モードで撮らないお出かけの時

です。

目的としては記録、またはブログ用ですので広く映ることが重要となります。
背景はボケなくても問題ありません。
たまにぼかしたいと思う時ありますが。
そういったことから24mm広角は必須条件となります。

またマクロ撮影が容易にでき、液晶が動けばより良いです。

もう一度仕様を整理して「広角」重視で機種選定したところ「カシオEXILIMZR4100」が広角19mm、センサーサイズ1/1.7型がありました。
ビックカメラで32000円ほどで出ていたのを見つけて悩んでいたら売り切れてしまいました。
生産終了品なので他で販売されている価格は4万円近くとなっていました。

あとは24mmスタートしか残っていなく、こうなったら超望遠にいってみよう!ということで、カメラのキタムラでNIKONCOOLPIX A900が23800円と手が出せる価格で出ていたのでカメラのキタムラに行きました。

店頭に行く前にネットでRX100の下取り価格を見ると「20,000円」、5年保証に入っていれば10%アップで22,000円。
手出しは1800円で済みます。
アホらしいけどストレス抱えてRX100を使い続ける理由はありません。

SX730HS購入

カメラのキタムラの店内に入ると直ぐに店員さんが寄ってきました。
買うつもりで来たのでウエルカムでした。

私:RX100がクソで買い替えに来ました
店:それでしたら、A900,SX730HSあたりが良いと思います。
私:(こいつはエスパーか?)心の声
私:A900買うのにRX100を下取りに出して買い替えたいので査定してください。
店:了解しました
私:5月に買ったばかりなのでマックスで取ってくださいね。
店:がんばります

査定している間、A900とSX730HSを触って遊んでいました。
SX730HSの方がA900よりも操作感がいいです。
キヤノンのS110と遜色ない使い勝手でした。
ただ両機ともにコンパクトとはいい難いサイズと重量感。
RX100でもS110より2まわりくらい大きいのに、更に2まわりくらい大きい。
メルカリでRX100売って、S110を中古で買った方がいい気がしてきました。

査定が終わって店員が戻ってきました。

店:18000円です。
私:(マックスでないのかよ)心の声

じゃいいですと言おうとしたら、店員が食らいついてきます。
そして別客の対応で別のところに行きました。

そういえばAmazonでA900の中古が2万円で転がっていた事を思い出しました。
店員がいない間A900を触って最終チェックをしていました。
そこで分かったのが、マニュアルピント合わせがついていませんでした。
SX730HSはマニュアルピント合わせがついていました。
値段差は6000円。
A900よりもSX730HSの方がいい感じだし、超望遠のコンデジは1台持っていてもいいかなと思うようになりました。

私:A900がマニュアルピントできないのが分かりました。SX730HSだとできるのですが予算オーバーです。
店:SX730HSは新機種SX740HSが発売されるので、ここが最終価格で最安値です。
私:そう言ってもRX100の時みたいに後悔したくないから、もうちょっと安くならないの?
店:キタムラのサイトでもこれ以上の価格ですし、中古と同じ値段でしょ、これ以上は無理です。
私:液晶保護フィルムくらいサービスでつかないの?
店:これ以上は無理です。
私:(昔よりも経営状態悪いしなぁ)心の声
私:分かりました。この値段で買っていきます。

結局デジタルイチガン購入預金を取り崩して購入しました。

レビュー

購入してから1週間の感想です。

超望遠

羽田空港で飛行機を撮りました。
展望デッキから望遠960mm相当で撮影。
(画像管理ソフトでは996mm)
デカくなりすぎました(笑)

超望遠は液晶に映っている部分が非常に狭く、少しでもズレると被写体を見失います。
特に被写体が動いている場合は、それなりの技術力が必要だと思いました。

雨降りのひまわり畑、ISOは自動で320まで上がっていました。

ピントがイマイチ合っていないのかイマイチ切れの悪い画になっていることが多いです。
超望遠にだと豆粒センサーでもボケが期待できるかと思いましたが、イマイチでした。
構図だとか被写体の並びや距離で調整する必要がありそうです。


デジタルズーム

3840mmでの撮影。
流石に三脚なしでは撮影は無理です。
スマホをリモコンにして撮影してシャッターを切る時のブレも抑える必要があります。

広角

24mmでの撮影。
(画層管理ソフトでは25mm表示)

ISO1000まで上がっています。
特に問題ない写りです。

マクロ

24mm広角端が一番大きく写りました。
最短距離が30cm以降は被写体が小さくなっていきます。

近すぎると撮影しづらい時があるので、最短距離が10cmになるところが撮影しやすかったです。
焦点距離で90mmくらいです。
ズームレバーを動かして30cmからになったところからチョンと広角側にズームレバーを動かします。
そこが最短距離10cmで最大に撮影できる焦点距離です。

24mm広角端でマクロ撮影しても背景は豆粒センサーなのであまりボケません。

その他

・180°チルト式液晶モニター

前々から欲しかった機能です。
これでローアングルの撮影が容易にできます。
ハイアングルはカメラを上下逆さまにして撮影します。

・ピントの位置
オートだとピントの位置はマルチ、または顔認識でピントを合わせます。
Pモードなどは中央一点か顔認識しかありません。
フォーカスロックして撮影するから問題ないか。

・MicroUSB充電
RX100は対応していて便利だなと思いました。
RX100は専用のバッテリー充電器がついていなく、SX730HSには専用の充電器がついていたのでできないかと思いました。
製品紹介ページに書いていたので、USBケーブルを刺すと充電できました。

・スマホ連携
ブルートゥース接続に対応しています。
スマホに画像データを転送でき、スマホにカメラの映像を写してシャッターを切ることもできます。

評価:★★★

40倍ズームなのでサイズが大きく重たくなるのは仕方ないところです。
機能的にはマニュアル操作を含めて最低限のものが備わっており、焦点距離も24から960mmとオールマイティーに活躍でき、スマホでは撮影できない部分に活躍できると思います。
望遠を使わないのであればスマホの方がきれいに撮れ、ボケが欲しいのであれば1インチセンサーの別機種を選定した方がよいと思います。
顔認識がメインぽい機能が多く見られますので、人の撮影、特に子どもを撮影するのにはいいと思いますので、子育て世帯の方におすすめしたいカメラです。

0: 2018年9月2日
1:2018年9月9日 マクロ