【レビュー】Kirkland スターバックスのコーヒー豆
私はコーヒーが大好きです。
とびっきり苦いのが大好きです。
休日の朝は安物のコーヒーメーカで安物のコーヒー豆でコーヒーを入れています。
が、嫁が面倒しいというのでいつの間にか簡易ドリップ式のコーヒーに変わってしまいました。
Amazonの定期便を使っています。
先日同僚と話をしている時にコーヒーの話になりました。
その中でAmazonにあるスターバックスのコーヒー豆は美味しくて安くてコスパがいいという話を聞きました。
確かにドリップパックの豆と比べれば安い、それにスタバだし。
しかし、そこで問題が。
豆なので自分で挽かないといけません。
ただしスタバの豆を他の所で買っても、スタバに持っていけば挽いてくれると同僚から教えて頂きました。
家の近くにスタバがあればいいんだけど・・・ない。
ならばと、コーヒーミルも買っちゃいますか。
なぜコーヒーミルを買う気になったのかというと、一昨年水出しコーヒー用の器具を買いました。
水出し用のコーヒー豆は、深煎りの細挽きなんです。
そこら辺で買ってくる豆は中細挽きなので、これで入れると若干薄めのものが出来てしまいます。
かと言って珈琲屋さんで豆を買ってもいいのですが、貧乏人にとっては辛いお値段。
ホット用に中細挽き、水出し用に細挽き、そこまで揃える気力がありません。
という訳で自分で挽いて、挽き加減を自分で調整できるのならばミルがあってもいいのかなと。
買ったミルはこれ
手動が良かったのだけども、掃除が大変そうで・・・
ひとまず安価なこのミルを買いました。
豆はエスプレッソ豆を最初に購入
そしてエスプレッソ豆がなくなったので、比較用としてハウスブレンドを購入。
コーヒーミルの Melitta セレクトグラインド MJ-516ですが、まぁそんなもんかと。
テーブルにおいて挽くよりも、手で持って少し振りながら挽くとある程度均一化された状態にはなります。
お手入れですが、水洗いできないのが痛い。
小さいハケが入っていますが、小さい粉だと静電気でくっついて取りにくいです。
最後はキッチンペーパーを使って掃除をしています。
美味しいものを食すには苦労はつきものだ(笑)
挽き方を色々試しました。
結論的には、水出しは細挽き、ホットは細中挽。
それぞれの挽き加減が難しい。
挽き方でこれほどにも味が変わるものかと驚いています。
マイルドな苦さにするために、ギリギリまで細かく挽きたいのですが、引き過ぎると雑味が多くただ単に苦いコーヒになります。
かといって、挽きが甘いと苦さがなく奥行きのないコーヒーになります。
一袋使いましたが、これ絶妙というのは数回でした。
コーヒも奥が深いなぁ。
エスプレッソとハウスブレンドの比較ですが、
水出し用にはエスプレッソの方。
ただハウスブレンドでも尖りのない苦さがあって上品に仕上がります。
この2つをブレンドすると、良い感じのコーヒーができそうな感じです。
ホット用はハウスブレンドです。
マイルドな苦さ、良い感じです。
評価:★★☆
スタバのコーヒーが家で楽しめるのはいいのですが、毎回ミルするのが面倒。それでも挽いて毎週末楽しんでします。
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