前回の話の続きです。

新潟駅到着:若者の活気と開発の息吹

信越本線に揺られて1時間20分、ついに新潟駅に到着しました。
ホームに降り立つと、エスカレーターは大混雑。
大きなキャリーバッグを持っていた私たちは、「少し空いてから降りよう」と一呼吸置いたのですが……。
すぐに次の電車が入線してきて、結局ずっと混雑したままでした。
やはり新潟の玄関口、人の流れが絶えません。

信越本線の車内でも感じましたが、駅を行き交う人々を眺めていると、やはり高校生くらいの若い世代が圧倒的に多い印象です。
ホテルのチェックインまで少し時間があったので、新しくなった「CoCoLo新潟」を中心に駅周辺を散策しました。

新潟駅前は現在、絶賛開発中。
工事の様子からは、これからさらに街が新しくなっていくエネルギーが伝わってきます。
それにしても、ぶらぶらと歩いていて目につくのは、活気あふれる若い人たちの姿ばかり。
特に女性は、可愛らしい子がとても多いな、と感じました。


駅の一角で、可愛らしい銅像を見つけました。
こちらは「忠犬タマ公」の像。
1934年と1936年の2度にわたり、雪崩から主人を救い出したというメスの柴犬「タマ」の功績を称えたものだそうです。
ハチ公にも負けない、雪国・新潟ならではの勇敢なワンちゃんの物語に、心が温まるひとときでした。
新潟散策:モニュメント巡りと「年中無休の謎」
ホテルで一息ついた後、夕暮れ前の街へ繰り出しました。

まずは新潟駅前の「NIIGATA」モニュメント。
花好きの私としては、手前のツツジが満開だったらもっと自分らしい写真になったのにな……と少し惜しい気持ちになりながらシャッターを切りました。

ちなみに「裏側はどうなっているのか?」と気になり、横断歩道を渡って回り込んでみましたが、特に写真を撮るような風情ではありませんでした(笑)。
そのまま信濃川方面、朱鷺メッセに向かって歩を進めます。

道中で出会ったのは「What’s NiiGATA」モニュメント。
新潟出身の漫画家・小林まこと氏にちなんで、あの名作『What’s Michael?』の踊る猫マイケルが描かれており、思わず顔が綻びます。

展望室へ上がる前に、まずは腹ごしらえ。
長岡生姜醤油ラーメンの名店「青島食堂 司菜 トキメッセ店」へ向かいました。
ところが、そこで目にしたのは信じがたい光景。

「年中無休」の文字のすぐ横に掲げられた「定休日」の案内。
一体、年中無休とは何なのか……深い謎を突きつけられた気分です。

特に他に食事をするところも見当たらなかったため、予定を切り替えて一気に地上125mの「Befcoばかうけ展望室」へ。
夕食の時間が浮いてしまったせいか、展望フロアは人もまばら。
エレベーターもまさに「ビューン」と31階まで直行でした。

フロアの一角には「ぬい撮り」用の可愛らしいミニチュアセットも用意されていました。

頭の中の予定では、ラーメンを食べて時間を潰し、雲が晴れるのを待って「佐渡島と夕焼け」を撮るつもりでした。
しかし、あまりにもスムーズに到着してしまい、夕陽まではまだかなりの時間。
今回は夕焼け待ちはせず、次の目的地へと移動することにしました。これもまた、自由な旅の醍醐味です。
「らーめんみずさわ」で味わう、本場の生姜醤油

青島食堂がお休みだったこともあり、「どうしても生姜醤油ラーメンが食べたい!」と執念のGoogleマップ検索。
そこで見つけたのが、まだレビューも少なく、開店して間もない様子の一軒、「らーめんみずさわ 万代店」でした。
入店し、現金のみ対応の券売機で食券を購入。
店内は人がまばらで、落ち着いて食事を楽しめる雰囲気でした。
今回は夫婦でそれぞれ異なるメニューを注文しました。

奥さんは王道の「生姜醤油ラーメン」。

そして私は、「背脂生姜醤油ラーメン」をチョイスしました。
一口食べてみると、生姜の風味がガツンと主張しすぎることはなく、最後まで醤油の旨味とバランス良く楽しめる仕上がりです。
特に私の好みである玉ねぎと岩のりがたっぷり乗っており、背脂との相性も抜群で最高でした。
面白かったのは、通常の生姜醤油と背脂入りで、単に脂の有無だけでなく具材の構成が違っていた点です。
感覚的ですが、麺の太さもスープに合わせて変えているようで、こだわりを感じました。
「無難」と言ってしまうと失礼かもしれませんが、非常に綺麗にまとまっており、新潟でラーメン選びに迷った際にはぜひお勧めしたい名店です。
後で調べて納得したのですが、「青島食堂」と並んで「みずさわ」も新潟を代表する二大巨頭の一つなのですね。
燕三条ラーメンへの未練を、この一杯が綺麗に塗り替えてくれた1日目の夜でした。
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