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嫁にクリスマスプレゼントを贈る

毎月こつこつとお金を貯めては、カメラやゲーム機などなど好き勝手に買っている私です。
この冬にPENTAX K20Dを買うつもりで、使わなくなったデジカメやレンズなど売却して資金を作ってきました。
K20Dの価格が予算内になかなか落ちてこないので、次の春まで待つことにしました。
私の性格として、お金を持っていると何かつまらないことに使ってしまうんですよ。
最悪競馬に投資してスッテンテンになってしまうかもしれません。
春までに、K20Dの資金を再度貯めたらいいので、ここは一度有意義に使ってしまおうかと。
後輩を連れて飲みに行ってもいいかなっと思いましたが、ここ最近嫁にプレゼントをしていないことに気が付きました。
そこで、嫁に
「なんか、要るもんがあったら言って。金額は気にしなくても良いから。でも無理に買わなくても良いから」
っと、とりあえず言ってみました。
嫁から私を見れば、どれくらいのお金を持っているかわかっているものと思っていました。
2日くらいして、嫁が
「いいのがあった。8万くらいの指輪」
・・・8万円ですか?
こいつわかっていないなぁ。
そんな金あるわけないじゃん。
っと、心の中でつぶやきながらも、金額は気にしなくていいからっと言った手前。
「あっ、そう。よかったじゃん。気に入ったものがあって」
男のプライドが邪魔して、そりゃぁ無理だっと言うことが出来ません。
もしかしたら、別で安いもので気に入ったものが出てくることを祈りました。
それから、2日くらいして嫁が、
「更に気に入ったものが見つかったので、今度一緒に見にいこう」っと。
そして、一緒に行きました。
前回行った時の店員を嫁が呼びました。
少し話をしたところ、この前嫁が見たものはサンプルのようで今はないとのことでした。
そして、それはオーダーメイドで作る指輪で、プラチナと全周にダイヤを埋め込んだものだと言います。
だんだん、恐ろしくなってきました。
一体、いくらなんだ?
もし、目の前にサンプルがあったら、査定してそんなもんだったら5万円でいんでないかい?
っていいそうです。
何となく、10万オーバーは確実のようです。
前回、嫁が値段交渉してようで店員の名刺の裏に金額が書いていました。
金額は、この文章を読まれている方のご想像にお任せいたします。
男のプライド。これがなければどれほど楽だろうか?
逃亡して、K20Dとレンズ3本くらい買ってやろうかという気になりました。
嫁に、ちょっと向こうに行っててっと席を外させました。
さて、ここから男のプライドが軟弱化。
店員さんに、泣きつくように、そこを何とかもうちょっと勉強してやぁ。
俺が、泣いてんだから、あんたも泣いてよぉ
って極端ですが、ネゴ交渉を行いました。
実物を見られ、同じくらいの値段のものと比べればその価値がわかりますよっと店員。
男の俺がみたら、ただの金属と石。
それに工賃足せば、私の価値は、あなたの言う金額の半分になるので、見なくて良かった。
金額は、もう精一杯引いているのでこれ以上はビタ一文まかりません。
消費税分くらいは、何とかして欲しいよぉ。
どうしようもないので、泣く泣く、
「嫁が気に入ったようなので、これでお願いします」
金額は気にしなくていいから・・・
その一言が、私を不幸にしました。
男のプライドさえなければ、
お金さえ持っていなければ、
いやいや、日ごろから嫁を大切にしていれば。

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日記

Posted by きあい