久々のバイクでの転倒は体にこたえる

出発準備

撮影に行くためにバイク(スクーター)のカバーを外すと、猫の毛がたくさん付着していました。
カバーの中に猫が入り込みシートの上でくつろいでいるようなので、シートの上には百均で売っているトゲトゲの猫よけを外れないように設置していました。
想像するにトゲトゲの上でくつろいでいたのでしょうか?
猫の毛をはらっていると黒い物体がシートに張り付いており、何なのかは想像できるけどどうしても確認したいため恐る恐る臭いをかぐと・・・間違いなくうんこの香りです。
うんこを引き剥がして水で洗い流し、なんとかきれいになりましたが、朝から撮影の気力を失われました。

スマホのナビが役に立たん

前日の夜は寝付くまで時間がかかり、更に睡眠導入剤も限度まで服用しましたが、浅い睡眠が続き早朝から目が覚めました。結局会社に行く時間よりも早くバイクで出かけることになりました。

今回は1年前に行ったことがあるところなので、バッテリー節約のためナビの画面は表示させずに音声のみで走りだしました。
記憶が確実に残っている道路はいいのですが、わからなくなるとナビに頼らざるを得ません。しかしナビの記憶も曖昧なのか、途中から右折だの左折だの言い始め、最終的には自分がどこにいるのかすらわからなくなり見覚えのないところにいました。

途中方向確認のためバイクを停止して、ナビの画面で位置を確認しながら目的地へ向かいましたが、ナビと私の呼吸が合わないようで、なかなか目的地に到着しません。
頭の中でも地図を描き、それから走っているのですが最近は記憶が悪く頭の地図が白紙になります。

気がついたら地面の上

いい加減見覚えのある所にでてもいいのになと思いながら、前も後ろも対向車すらない田舎道を走っていました。
現在位置を確認するためにウインカーを上げて左端寄って減速し止まろうとしたところ、脇道が見えたので減速後の惰性で左折しようとしたところ・・・

いてっ!

気がついたら地面の上に転がっていました。
単独の転倒というのは非常に恥ずかしいものです。
体が反射的にバイクを起こしていました。

対向車から来たおばちゃんが「大丈夫?大丈夫?」と言ってくれましたが、担当した直後なので大丈夫かどうかは判断つきません。
「大丈夫、ありがとう」と元気にこたえました。
恥ずかしさからくるカラ元気です

膝に痛みがあたったので、見るとジーパン破れていました。
唯一穴の開いていないお気に入りの4年もののリーバイス501だったのに。
ジーパンさんゴメンナサイ。
自分の体よりもジーパンの心配をしてしまいました。

転倒の原因

停止しようとして左折したのでおそらく10から30キロ以下の速度だと思います。
倒れたバイクを起こす時に路面状況を確認したところ、小さめの砂利というか砂というかが直線上に撒かれていました。
過去にも砂利が原因で峠のカーブでコケたことがあるので、細心の注意を払いながらバイクを倒すのですが、今回は停止するつもりで減速し、停止するところを進んで左折したので完全に見落としてました。

気づいたら地面の上でしたが、体は習慣的に反応したようですが、若い時のように回避することができませんでした。

転倒の被害

バイクの速度が遅かったのですが、バイクはそれなりに傷だらけです。
外見以外はその後の走行で大丈夫なのを確認しました。
中古で買った時からキズはあったので、擦り傷が増えたな程度でした。
バリバリに割れていればショックは大きかったと思います。。

撮影に行くので後方のケースにはカメラを積んでいました。
ケースからカメラは飛びてていないのでキズとかはありませんでした。
現地についてシャッターが降りて、画像にも影響がなかったので大丈夫でした。

体の方は膝がズル剥け状態で、触っても麻痺しているようで痛みを感じません。
打撲はあるものの痛みは感じないので大丈夫と思います。
転倒した際に無意識に手をついたようで、腱鞘炎みたいな痛みと中指が突き指したようで関節が晴れていました。
肩は打撲痕があり、五十肩のような感じで腕を上げるのが辛いです。
骨折はしていないので、軽傷程度ですみました。

朝から踏んだり蹴ったりです。

撮影現場に向かう

痛みに絶えれるのは30分なので、ここから引き返すことも考えましたが、経験的に骨折した痛みはなさそうなので、そのまま撮影地に向かいました。

本来ならばじっくりと撮影する予定でした。
ちょっと痛みなら気持ちが撮影モードに入ると痛みは忘れられるのですが、痛みが気になりなかなか撮影モードに入ることができません。
撮影モードに入ったとしても集中力が途切れると、体がに激痛が走り痛いのでさっくりと撮影し、もう一箇所行く予定でしたが諦めて家に帰りました。

嫁の冷静な対応

嫁は昼からパートなので家にはいないだろうなと思い家に戻りましたが、おでかけカウントダウンが始まったくらいでしたので嫁が家にいました。

嫁の顔を見てジーパン破けた。と私が言うと
「こけたん?・・・・・バイクで?」と嫁
「そう・・・」と私。

なんとも言えない空気が流れましたが、おそらくそう思ったのは私だけで実はいつも通りの空気だったかもしれません。

「とりあえず、洗ってくるからガーゼ出しといて」と嫁に伝え風呂場から戻ってくると、ガーゼと消毒液がテーブルの置いています。
痛々しい傷を自分で消毒しガーゼをあててテープで止めている時に嫁が「行ってくる」といってパートに出かけました。

自分の中ではかなり動揺して帰ってきたにも関わらず、嫁は他人ごとのような冷静な対応でした。
逆にここで慌てられると、こっちとしても動揺が増幅しますので嫁の冷静な対応、感謝いたします。

見方によっては冷たいなぁと思われるかもしれませんが嫁なりのやさしさと受け止めています。

翌朝の恐怖

転倒後一番怖いのは翌朝に起きる時です。
今までの経験上全身が意味もなく痛くて、起き上がれないことが多いからです。
結局は不思議と前日と同じ箇所が痛いだけで、全身のいたみはありませんでした。

左右の腕にダメージを受けているので、物をもつのが非常に辛いです。
休みの間に50%くらいのダメージ回復ができれば、月曜日には問題なく通勤できると思います。

会社に行く

膝と両腕を負傷しているものの、通勤には問題もなく、キーボードが打てるので仕事には支障がないので会社に行きました。

会社に行くと歩き方がぎこちないので、気がついた人から「どうしたん?」と聞かれましたが「転んだ」という返事だけをしました。
ここ4年の間に転んで肋骨ヒビ、階段踏み外しで足の甲骨折と数々の怪我をしているので、みなさん「またか」という感じの対応でした。
不思議となぜ転んだのかを聞く人はいなく、真実は誰にも話していません。

一週間後

週末にはある程度打撲の痛みは引きましたが、膝の外傷は見た目まだまだ痛々しい状態です。
腕の痛みは徐々に引いて入るものの物を持ったり力を入れると痛みが走ります。
痛さに絶え一週間でした。

膝の外傷ですが見た目サラミみたいになっていて、白いものが飛び出ています。
引っ張るとちょっと痛みがあり取れそうもないので放置しています。