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親が死ぬということ20 母へのフォロー

★☆★母へのフォロー★☆★

母を病院に連れて行った後、母を自宅に送り弟と私は二人で晩飯を食べに行くことにした。母も連れて行こうかとも思ったが、母がいるとなかなかしゃべりにくいこともある。さて何を食べるかだ。久しぶりにお好み焼きが食べたくなったので、近所の広島風のお好み焼きやに行った。店に入ると鉄板の前しか空いていない。お好み焼きを焼いている前で家族のドロドロの話をするのか。お好み焼きがもんじゃ焼きになってしまいそうだ。

他愛のない話をして時間は過ぎていった。今回の本題は父が亡くなった後度のタイミングで母に連絡するかということだ。私は危篤に陥った時でいいと思っていたが、弟は葬式が終わりしばらくしてからと言った。父からはそう言われていた。また母を祖母宅に上げるなと言われている。そうなれば葬式に呼んだほうがいいとも思ったが、結局は葬式にも呼ばすある程度落ち着いてからと言うことなった。

飯を食った後母の元を訪れた。落ち込んでいたらいけないと思ったからである。が比較的いつのも母であった。この時にはっきり言ったのは、離婚してんだから、父家と母家は別々なんだから、父家のほうは私と弟で任せて欲しい。母側の人間は父家のほうに顔を突っ込まないで欲しいとはっきり言った。あまりにもきついことを言ったような気もするが、弟と話をして私が判断したことだ。ただ叔母は父によくしてもらったという話を聞いているので、はてどうしたものかと考えている。父がなくなったら母側の人間にはすぐには連絡するつもりはないのだ。社会の体裁を考えると連絡すべきだと思うのだが、ここまでやらないとダメだと思った。いつもながら究極的な考えしかできないものである。この辺りは父の口から言ってもらうと助かるのだが・・・

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