視神経乳頭陥没拡大の疑い(追記あり)

健康診断で引っかかった

先月健康診断がありました。
節目の年には「眼底検査」があります。
昔からあれが嫌いです。
目の前がピカッとなって、世の中がバラ色(ピンク)になります。
世の中バラ色になるのは良いことですが、目の前でピカッとなるのが嫌いなのです。

といっても最近のは「ピカっ」ならなかったり、それそほど衝撃が続かない装置に切り替わってきています。

かれこれ10年前の眼底検査で「緑内障の疑いあり」病院に行きました。
「生まれつき緑内障の疑いがあるように見えるんじゃないかな」ということで、念のため1年に1回視野検査でも受けてね、という診断結果でした。

ということから、眼底検査で「異常あり」の所見が出るのではないかと予測していたところ、案の定「検査を受けなさい」という赤紙が届きました。

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眼底写真です。
これを見て思い出しました。

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今年9月のスーパームーン(満月)です。

さて年に1回の視野検査ですが、ここ数年通院していません。
2011年の転勤での引っ越しのあと1回は行ったのです。
しかしあまりよい病院ではなかったので別の病院を探そうとしていたのですが、近所には眼科どころか病院が少なく、電車で行ける範囲(散瞳剤を点眼することがあるので車は不可)で探すと無限大になってしまいます。
そんな訳で眼科を探すのを挫折していました。

視神経乳頭陥没拡大とは

赤紙には「視神経乳頭陥没拡大の疑い」と書かれていました。
前々回は「緑内障の疑い」でしたので、ちょっと違うようです。
ネットで検索すると・・・

視神経乳頭は眼底の中心より少し鼻側によったところにあり(図参照)、網膜に映った光の信号を束ねて脳に伝える視神経のつなぎ目です。視神経乳頭の中心には「へこみ(陥凹)」があり、そこから血管、視神経が出入りしており、この「へこみ」が「視神経乳頭の陥凹」と呼ばれているところです。そして、この「へこみ」が大きくなると緑内障になりやすいといわれています。

出典:視神経乳頭陥凹拡大と緑内障

まぁ細かいことは置いといて、視野が狭くなる「緑内障」の毛があるということですね。
なので、前回「生まれつき」と言われたのはこの「視神経乳頭の陥凹」だったと思われます。
前回の同様に「視神経乳頭陥没拡大の疑い」という言葉であれば、今回ドキッとすることはありませんでした。

眼科の選択

家の近くには眼科はないので、駅近くで、インターネット予約ができる眼科を探したとろこ意外とご近所の駅にあることが分かりました。

病院に行けるタイミングは土曜日の休みくらいしかありませんが、なるべく早くで行きたいので業務量が下がる日を狙って有給休暇をとりました。
行く日の前日の朝にネットで予約状況を確認すると、病院が開いた時点で待ち時間100分となっていました。
まわりに眼科が少ないので患者が集中しているのか、それとも人気の眼科なのかは分かりませんが待ち時間が発生します。
インターネット予約をしてから自分の時間の15分前に着けばいいので、病院についてからはそれ程待たなくてもいいのかなと思いました。

インターネットでの予約開始は9時から、でも窓口は8時30分。
それまでにどれくらい予約がたまるか勝負です。
9時前には50分待ちで、9時過ぎて予約を入れましたがそれでも55分待ちで予約が取れました。

眼科受診

予定時刻と思われる15分前に行きました。
受付を済ませて「初診票」を書いて受付に返してしばらくすると、検査が始まりました。

事前検査で眼圧、視力測定(オートレフケラトメーター、ランドルト環)、視野測定、他にもありましたが今までにないものがありました。

物申したい

1点気になることがありました。
私の視力は0.1はないので、ランドルト環(Cの形をしたも)を持って検査員の人が私の前で前後して視力を測ります。
少しづつ下がっていくのですが、見えなくなった位置から一歩下がると見える位置があります。
右目の時は気にしなかったのですが、左目の時にその理由が分かりました。
原因は室内の明るさです。
室内灯はおそらくLEDだと思われます。
LEDも進化したとはいえ、光の横向きの拡散は蛍光灯に比べて弱いです。
下向きの光が強いため、LEDの下に入るとランドルト環が明るく照らされCが見えやすくなります。
そしてLEDとLEDの中間地点は照度が最弱になるので、ランドルト環が一番暗くなり、Cが見えなくなります。
生死に関わる検査ではないので、どうでもいいといえばどうでもいいのですが、ちょっと物申したい出来事でした。

診察結果

検査が終わり診察室の前で待つこと15分、診察室に入りました。
今回の検診の結果とは別に「目のピントが合いづらい」ということを初診票に記入しました。

診察室では両眼の眼底写真と、目を簡単に見て診察結果の話になりました。

診察の結果のポイントは以下の通り

・眼の形の問題なので毎回指摘されてますよね
・神経もソコソコ薄くなってきている
・簡易的な視野検査では異常はでなかった
・ちゃんとした視野検査をしたほうが良い
・近視が強いので緑内障のリスクが高い
・目のピントが合わないのは老眼

ということで、再度視野検査を受けることになりました。

老眼の件は老眼と思ってはいましたが、医者から言われたのでスッキリしました。

次回検査の予約

会計を済ませて次回の検査の予約をとりました。
受付の人が「早くて12月になりますが、いつがいいですか?」と言いました。
・・・今12月と言いましたか?
土曜日空いていますか?と尋ねると
土曜日だと早くて1月になりますが、いいですか?

12月の業務の予定なんて分かりませんし、更に1月になるともっと分かりません。
とは言え一旦抑える必要がありますので、1月の早い時点の日にちに予約を入れました。
はっきり言って、鬼が笑うぞ(笑)

予約表を見ると検査名は「HFA」と書いています。

HFAとは「ハンフリー視野計(静的視野検査)」
今まで経験したことのない視野計です。
緑内障初期の視野変化に有効です。
今までは「ゴールドマン視野計(動的視野検査)はしたことあります。
静的ってどんなんでしょうね、楽しみです。

次回の検査日を忘れないようにしなければ!

HFA検査1回目

3ヶ月前に予約していた緑内障の視野検査に行って来ました。

目の位置を固定して左右の視野を測ります。
これまで行ったものは光る位置が変わるものでしたが、今回行ったものは光の色の濃さも変化します。

点が光ったのが認識できたらボタンを押します。
見る位置はまっすぐ見ます。
まっすぐ見ていて集中していると、呼吸をするのを忘れてしまいます。

検査の結果は左目の上部が見えていないということでした。
先生が言うにはまぶたが下がっているので見えていなかったのかもしれません。
特に異常があるというわけではないのですが、緑内障の疑いは晴れないので半年後再検査しましょう。
との診察結果でした。

さて半年後、忘れずに行けるのでしょうか?

HFA検査2回目

検査の結果

半年後、忘れずに検査に行ってきました。
半年前にもらった感熱紙の予約票、日の当たらない所で大事に保管していましたがほとんど消えていました。

検査の結果ですが異常なしです。
ということで今後は一年毎の検査となりました。
一年後の予約を入れましたが、忘れずに行くことができるのか?

視力が出ない

裸眼で測定した時は両目ともに0.05でした。
なのにメガネ屋でメガネを仕立てると、両目の度が違います。
検査技師の人が「右目は視力がでないね」と言われました。
そう言えばメガネ屋でも言われました。
検査技師の人に訪ねましたが、理解ができません。
先生にも聞きましたが理解ができません。
今の両目の差だと問題はないので気にしなくて良いと言われました。

いろいろと調べた結果次のように理解しました。
カメラで言うとピントリングでピントを合わせればピントがあいます。
目もそれと同じだと思っていました。
デジカメで言うとデジタル処理をする部分に不具合が起きると変な画が吐き出されるとこあります。
目も同じで強制的に視力を出したとしてもそれ以降の処理、網膜や脳に異常があるとピントがずれた画像になることがあるそうです。

強制的に度数を上げる事で左右のバランスを取ろうとして、メガネを仕立てた場合の左右の度が違うわけです。
これ以上度数を上げても左右のバランスは取れなく、逆に度数の弱い方を更に度数を下げるしかないようです。

よくよく考えると左右ともにピントの合う範囲が違い、片目のピントの合う範囲は老眼が入っているためかなり狭いことに気づきました。

このまま老眼が進むと片目は中近でのピントが合う所がなくなってしまいそうです。

初回投稿:2015年10月16日
追記投稿:2016年01月16日
追記投稿:2016年09月10日