リーバイス501(LEVIS 501 RED TAB )はやめられない
10代後半コイツに出会ってからトリコさ。ハハハ
私がバンドをやり始めた頃ボロボロのジーンズに憧れた。
当時別のバンドをやっていた親友に「ジーンズは501。手で破いたらダメ。破れるまで履くことさらにオリジナルから履き続けること洗ってもダメ。味がなくなる」と言われた。
当時でも501は1万円する代物だった。
親に買ってもらうことも出来ずに、仕方なく安い636を買った。
それから1年後、プレゼントとして501オリジナルをもらった。
コレが1代目501だ。
破れるまで履いた。
さすがに、破れたのは社会人になってからの話で履く機会は少なくなった。
今は、夏専用となっている。
1代目が破れ始めた頃、親がそれをみかねて「やぶれていない。ズボン履きなさい」と買ってもらったのが2代目。
当時、501のワンウォッシュが3980円とは破格値で売られていた。
501は、履くごとに体にフィットし、他のジーンズでは味わえない履き心地がある。
2代目も、また破れかけた頃に、親から・・・同じことを言われた。
子供じゃないんだから、最後にしてくれと1万円するオリジナルを買ってもらった。
これが3代目。ちなみに5年で2回しか洗っていない。
嫁がものすごく嫌がる。
ウエストのサイズが29inch→30inch→31inchと大きくなってきたが昨年から今年にかけて8kgやせてしまったため、3代目はダボダボ。
半年前に、29inchの501を古着屋で購入。
なぜかしら501だけは高かった。
4代目。
冬場は29inchで良かったが、Tシャツにジーパンとなる季節
絞りが入って格好悪いので、28inchを購入
5代目
と、いつの間にか501コレクションが出来上がってしまった。
あと、リーバイスは626,610,505,536と持っているが、チャリンコに乗るときは、スリム系の626,610を履くが
ほとんど501ばかりだ。
なぜ、破れかぶれのジーンズを持っているかというとこの501が私の人生を語る代物だからだ。
それぞれに、思い出がある。
子供が大きくなった時、いつかこの501を見ながら私の人生を語りつくしたい。
それが、私の生きた証だから。
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