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アマゾンギフト券を無効化された(未解決クローズ)

2020年3月13日

1年ほど経ちましたので、動きました。
見事撃沈で、これ以上は進展することはないので本件クローズします。
あれから1年と言うことで追記しました。

利用履歴保留中

Aamazonのギフト券利用履歴を見ていると利用内容の欄が「保留中」となっているのを見つけました。

アマゾンギフト券の利用履歴内容保留中

登録したギフト券の購入先はアマゾンギフト券を売買している某サイトです。
購入直後に登録しエラーでないことを確認し取引を確定しました。
しかしそれから数日経ってから「保留中」となっているのを発見しました。

売買サイトなどで何度かアマゾンギフト券を購入していますが、保留中になったのは初めてです。
ギフト券の登録の際にいつもなら「贈り主」が表示されていたのですが、今回は表示されていなかったのでなんでだろうと思いました。
登録自体は問題なくできましたのでそれ以上は気にしませんでした。

販売元に問い合わせ

某売買サイトに問い合わせをし回答を得ました。
回答自体には期待していませんでしたが、問題解決には「可能な限り協力はする」と書かれていました。
初っ端から「取引完了した件については関知しない」と言う回答が来ると思っていたので少し驚きました。
とは言え、最終的にはそんな感じでクローズだろうなと思っています。

Aamazonからのメール

販売元からの回答の直前に、Aamazonの「アカウントスペシャリスト」より「ご利用のAmazon.co.jpアカウトにつきまして」というメールが来ました。

お客様のアカウントに登録されたギフト券につき、利用規約に違反する行為を検知したため、該当するギフト券残高を無効化いたしました

要は「規約違反したので、登録したアマゾンギフト券の金額は没収!」という内容でした。

「Amazonギフト券に関する制限および禁止行為」というリンクが貼っていましたのでクリックすると「入力したURLが当サイトのページと一致しません」となります。

検索すると以下のサイトがヒットしました。

「未承認の販売者やサイトからAmazonギフト券を購入すること」に該当したと思われます。
未承認とか承認とか分かりません。
これで数万円を没収されるのは納得いきませんが、ネットで検索する限り「回収は無理」のようです。

Aamazonと販売元とのやり取り

回収は無理と判断しましたが、ネットで検索すると同様の事例が発生し「泣き寝入り」で終わっています。
私自身理解はしましたが、納得いかないのでAamazonと販売元とやり取りを行いました。
楽天信者からアマゾン信者になってから長い付き合いです。
これを一発で没収というのはあまりにも悲しいです。
以下、問い合わせた内容を項目ごとにまとめました。

返金対応

Aamazonから
利用規約に違反した結果無効化されたAmazonギフト券の再発行および返金できない。

販売元へ
Aamazonから無効化の連絡が着た旨の連絡

販売元から
問題なく登録されたため、お客様ご自身にて取引を確定されている

販売元へ
ギフト券の番号があれば出品者と交渉可能か?

販売元から
当サービス内での取引を確認し、出品者様と交渉などの対応も検討する

ギフト券番号について

Aamazonへ
無効化されたギフト券の番号を教えて欲しい

Aamazonから
カスタマーサービスでは確認できない

販売元へ
カスタマーサービスでは確認できない旨連絡

Aamazonへ
担当部署を教えて欲しい

Aamazonから
カスタマーサービスより担当部署へ対応可能か否かの確認する。
担当部署より回答があり次第、お客様へご案内する。

最後の問い合わせから1ヶ月ほどして調査結果が来ました。

Aamazonから
担当部署にて無効化されたAmazonギフト券はない。

Aamazonへ
無効化されたとメールが来たので今回問い合わせしたのですが、回答が矛盾しているため納得がいきません。
最初に送られてきたメールは何なのか?と保留中についてはいつ確定するのかを問い合わせました。

Aamazonから
利用規約に違反する行為を検知したため、該当するギフト券残高を無効化した。
保留中のAmazonギフト券は現在該当部署にて調査中のためしばらく待て。

回答から推測すると
「無効化」=「資産を失った」ではなく、「ギフト券の利用履歴」にかかれている言葉の通り「保留中」ということのようです。
ただしネット上では「キャンセル」という言葉もあるようにキャンセルになると完全に資産を失うようです。

利用規約違反について

販売元から
問題なく登録出来た場合、amazon側の問題ではないか

Aamazonへ
規約の何に違反したのか教えて欲しい

Aamazonから
Amazonギフト券細則への抵触のおそれのある行為を確認した。
———————————————
法律で要求されている範囲を除き、ギフト券に金額を補充すること、およびギフト券を再販売その他対価をもって譲渡すること、換金することまたは他のアカウントで使用することはできません。これらの制限に反して取得されたギフト券につきましては、アマゾンまたはその関連会社は、利用をお断りする場合がございます。
———————————————

販売元へ
Amazonギフト券細則への抵触のおそれのある行為を確認した旨の連絡

販売元から
当社はあくまでもギフト券の売買の場を提供しているだけ
日本の法律に遵守した利用規約のもと、サービス運営、対応している
お客様とamazonとの利用規約に違反する行為があったのではないか?

販売元へ
公式サイト以外で買ったものをAamazonで使用することが規約違反とAamazonから言われているように思えるが、販売元としての解釈を教えて欲しい。

販売元から
amazonとの利用規約については、ユーザー様との間で取り交わされたものなので当社が解釈するものではない。

転売サイトから買ってはいけない

Aamazonの規約では「ギフト券を再販売その他対価をもって譲渡すること」と書かれ、規約に違反した場合ギフト券は没取すると書かれています。

今回の件で販売元の規約を読み直してみたところ以下一文が存在していました。
「アカウントに登録完了したギフト券が転売その他の理由またはギフト券を登録したサービスの判断により無効となる可能性があります」

転売サイトからギフト券を購入した場合、「Aamazonが無効にすることがあるけど自己責任」という解釈をしました。

一番の疑問は、規約違反をしたギフト券の「お金」ってどうなるのでしょうね?

泣く泣く諦めることにしました。
高い勉強代となりました。

あれから1年

昨年のメールのやり取りの中で「お問い合わせの件(利用規約に違反する行為を検知したため、該当するギフト券残高を無効化している件)につきましては、調査のうえEメールでご連絡いたします。」と書かれていたので回答が来るまで待つつもりでしたが、もう1年が経過するのでAmazonへ問い合わせをしました。

チャットか、電話での対応しか見当たらなかったのでチャットで問い合わせました。

1回目のチャットで「調査完了しだい、担当部署よりEメールにてご連絡いたしますので、お待ちいただければ幸いでございます。」と回答が来ましたのでチャットを一旦終了しました。

別の日にこの記事を更新するのにチャットを開くと、その後に質問がありましたので回答しました。
が、同じ担当者ではなく、出てきた担当者では対応できないので別の人に回されました。

その人に状況確認のためいろいろと質問しましたが、何を言っても「何卒ご理解いただきますようお願いいたします。」と単語登録しているような感じですぐに回答がきました。

最後に「保留中」のギフト券の表示を消して欲しいとお願いしました。(1年経っても表示されているので)
「担当部署に伝えます」とこれも単語登録しているんだろうなと言う回答。

いつまでに伝えるか聞いたところ、「回答を出来かねます」とこれも単語登録だな。
ほったらかしにされることはないかと聞いたところ「こちらではわかりかねます。」と。
ホント、相手は人間なのか、機械なのかわからなくなってきました。

それではあなたが担当部署に伝えたと言うエビデンスは?と聞くと、以下の画像の文言でチャットを切られました。

効率的なカスタマーサービス(褒め言葉ですよ)だと思いました。
腹が立つとか、怒りとかそういう感情はなく、これまで信用して利用してきたAmazonから裏切られた(最後まで人間として対応していただけなかった)ことが悲しいです。
(了)
0:2020年3月13日
1:2021年2月15日 あれから1年を追加

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Posted by きあい