【レビュー】Velbon一脚EXUP-53

購入動機

手ぶれの原因

元々から手ぶれ写真を量産することが多く、手ぶれ補正のないフイルム時代は手ぶれが原因で一眼レフでの撮影を諦めました。

カメラはデジタルの時代に入り、カメラ自体に手ぶれ補正機能が搭載されました。
このことにより再び一眼レフカメラでの撮影活動を再開しました。

手ぶれを少なくするためには、あたりまえですが正しいカメラの構え方をしなければなりません。
自分ではきっちりと脇を閉めて撮影しているのですが、締めきれていないのかブレてしまいます。
心あたりがあるとすれば、シャッターを押す時に力を入れすぎてカメラが上下に動いていることです。
なるべくやさしく押すように心がけているのですが、おそらく力が入っていると思われます。

三脚使用

正しい構えをすることはもちろん大事ですが、ブレを抑えるには三脚を使うことが一番の近道です。
しかし三脚を使うと構図の自由度が制限され、イライラ感満載となります。
三脚は持っていますが花火・星空などシャッタースピードが遅くなる撮影や、ピント合わせが微妙な小さい花のマクロ撮影では使用します。
それ以外は使うことは数少なかったです。

一脚購入決意

三脚を買う時に一脚も検討しました。
その時に天体撮影や花火撮影などもあり、一脚では無理なので三脚を選択しました。
三脚であれば一脚代わりにもできると思いましたが、3本の足の伸縮は面倒です。
一本だけでもいいのですが、使わない時は足を広げればそのまま置くこともできるので3本の足を伸縮させていました。

そんな話の中でとある方から、「一脚買ったらどう?」と言われました。
なるほどいっそうのこと一脚にしてしまえばいいのか、そう思い一脚を買うことにしました。

一脚の選択

特に何がほしいというモノがないので売れ筋でいいかと思いアマゾンをのぞいてみました。

Amazonブランドの一脚が非常に安く販売されていましたので、買おうかと思いましたが「通常4~6か月以内に発送します。」となっていたため諦めました。

色々見てると畳んただ時の長さが色いろあるのが分かりました。
極端に小さいものは値が張るのでそこそこで評価の高いVelbon EXUP-53を購入しました。

使った感想

高さ

全高1500mmとなっていますがとなっていますが、平均的な身長の私ですがすべて伸ばすとファインダーが目の上にきます。
買う前は低いのかなと思いました全く問題のない高さでした。

レバーの硬さ

レバーが固めで左手首を負傷して握力の落ちている私の手ではレバーの開閉は困難でした。

雲台

自由雲台が固定されて付いています。
重たいレンズをつけると少し動きます。
撮影時にはフリーにして使用するので問題ありません。

不便なのがカメラの付け替えです。
三脚はクイックシューを使っていたので、いちいちクルクル回して取り外しに不便を感じています。
使っている三脚はSLIKPRO340BH4で自由雲台SBH-200DQがついています。
調べてみるとこの雲台が取り外せるようなので取り外そうとしましたが、思いの外硬くて外れなかったのですが何とか外すことができました。
固定自由雲台の上にSBH-200DQを取り付けることで、撮影が便利になりました。
三脚の雲台が使えるのであれば初めから雲台のないものを購入すればよかったと思いました。

取り外し

クイックシューを取り付けたのはよいのですが、三脚の時は立てかけて簡単にカメラの交換ができたのですが、一脚は自立できるわけでもなくカメラをのストラップを肩にかけて落下しないようにしカメラの入れ替えをしています。
レンズが軽い時はよいのですが重たいものは思いの外握力が必要になり撮影終了時には、交換時とレバーの開閉で握力を使い果たしヘトヘトになりました。
この辺りは少し楽になる方法を考えないといけません。

手ぶれは減ったか

一脚を使うことで手ぶれは格段と減りました。
今まで絞り込んでの撮影がシャッタースピードとの相談になっていましたが、2段ほど絞り込めるようになりました。
ただし上下のブレはなくなり左右もブレはなくなったようですが、問題は前後のピントです。
手持ちでも前後のピントずれはあるのですが、一脚を使っても前後のピントずれが発生します。
ブレが抑えれるようになりましたが、前後は今までどおりシャッター数であたりを探すしかないようです。

便利な使い方

便利だなと思ったのが一脚を立てる位置です。
てっきり地面の上に立てるもんだと思っていましたが、ちょっとした移動の時によっこらしょと持ち上げて移動しなければなりません。
いいかげん握力がなくなってきたら微妙に面倒になります。
そこで靴の上に一脚を乗せてみました。
すると移動の時に非常に楽になりました。
ちょっとした移動の時限定ですが便利です。

評価:★★☆

これといって不可もなく普通に使える一脚です。自由雲台もついており雲台を持っていない方はコストパフォーマンスは高いと思います。強いて言うなら畳んだ時の長さが持っている三脚と同じ長さで長さ的なメリットがなかったことかな。