【拾得物預り書】100円拾ったヨ
子供と散歩中、娘が100円を拾いました。
内心・・・
あー、面倒しい事したぁ
世の中の道理を通すなら、お巡りさんへ持っていかないといけません。
そのまま「ネコババ」という訳には、子供の前では出来ません。
15分ほど歩いて交番へ
子供に手続きをさせました。
これも社会勉強。
このとき分かったのですが、うちの娘
住所と電話番号が言えません(T_T)
コイツ!
お巡りさんは、タンタンと「拾得物預り書」を書いた。
小学生の時、お金を拾って交番へ持って行ったら
100円くらいまでだったら、お巡りさんが自分の財布から100円
(拾った金額と同額)を出して
「ご苦労さん。また拾ったら持ってきてね」
と言ってくれていた。
子供心に非常に嬉しかった事を記憶しています。
拾得物預り書を貰って、タンタンとこの後の話を聞きました。
子供は、この事務的な手続きをどのように感じたか分かりませんが
私は、たかが百円に、30分歩いてかつ紙切れ一枚貰うくらいなら
そのまま放置か、それとも・・・の方がイイ!
落とし主は、恐らく現れないと思いますが、
現れたとしても、物件の5~20%の謝礼をもらえる訳だが
落とした人も大変だと思います。
現れなくても、この百円を引き取りに本署へ行ったにしても
ガソリン代の方が高くつきます。
そう考えると、今回の行動が社会的には正しいとしても
私の中では、かなり不満が溜まった行動となりました。
まぁ、私の事はどうでもいいですが
子供がどう感じて、今後どう行動するかが気になるところです。
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