三洋電機の掃除機のホースが破れたので補修
掃除機の蛇腹ホースが破れる
奥さんから掃除機(SANYO SC-XW33)のビニール蛇腹ホースが破れたので修理をして欲しいとの依頼があり、早速補修にとりかかりました。
掃除機のビニール蛇腹ホースの修理方法
掃除機のビニール蛇腹ホースは、長年使用していると破れてしまうことがあります。破れたまま放置すると、空気漏れが発生して吸引力が低下したり、ホースが完全に破れてしまい掃除機が使えなくなる恐れがあります。
そこで今回は、掃除機のビニール蛇腹ホースの修理方法をご紹介します。
用意するもの
ホーステープ(自己融着テープ)
ビニールテープ
カッター
はさみ
補修開始
まず、ビニールテープを根本から巻くために、ホースの根本部分を外しました。
幸い、この掃除機のホースは意外にも簡単な構造で、根本のパーツを外すのは問題ありませんでした。。
根本部分を外したら、ビニールテープをグルグル巻いて修理完了です。これでホースが再び使える状態になりました。
手元側以外にも本体側も破れてかなり醜い状態となっています。
掃除機のビニール蛇腹ホースが破れた場合は、自分で修理することができます。修理費用もほとんどかからないため、ぜひ試してみてください。
他の部分も不具合が
掃除機ホースの修理が完了したとはいえ、本体側も破れている箇所があります。さらに、手元のスイッチ部分も問題があるようで、オンオフ操作に苦労しているようです。スイッチ部分の修理について調査しましたが、情報が限られているようです。
この掃除機は2006年に購入されたもので、既に7年以上経過しています。新しい掃除機を購入することを検討したところ、ホース部分だけでも約7000円ほどかかることが判明しました。これに比べて新しい掃除機を検討する価値もあるでしょう。
食洗器も不調
ちなみに食器洗い乾燥機(Panasonic NP-60SV7[NP-60SS5]のスイッチも悪い状態です。食器洗い乾燥機を買い換えようと思いケーズデンキに現物を見に行ったら大きいサイズが一機種しかなく価格も昔買った時と大差がありませんでした。現行機種は図体が大きい割には中が狭いような気がします。
なので食器洗い乾燥機は修理に出そうと思いますが、部品があるかどうかが微妙な時期です。また三洋電機がパナソニックになってサポートもパナソニックになっているので、掃除機のホースも合わせて問い合わせしてみようと思います。