【レビュー】自動開閉折りたたみ傘
購入動機
転勤で関東に来てから電車通勤をしています。
関東に来る前は地方で、自転車もしくはバイク通勤をしていました。
通勤用の鞄の中にはいつでも雨が降っていいように「ポンチョ」が常備されていました。
長傘は余り使う機会がなく10年以上使った色あせた赤い傘があります。
出張があるのでその時にはこれまたいつでも雨が降っていいように折りたたみ傘を入れていました。
折りたたみ傘は昔ながらの傘で、閉じると勝手に小さく折りたためるものではなく、傘の骨を一本一本手で折って畳むものでした。
関東での通勤時、駅に入る時に傘を閉じて折りたたむ訳ですがこれが面倒なんです。
また昔ながらの傘でたたんでも長く重たいものでした。
そこで最近っぽい折りたたみ傘を買うことにしました。
まず1本目は百均で買いました。
2回くらい使うと糸が切れて使い物になりませんでした。
2本目は500円位のものを買いました。
これも3,4回使うと糸が切れて、更にはちょっとした風で折れました。
3本目はホームセンターで「風に強い」と書いてあるものを買いました。
これもまた5回目くらいで風に煽られて骨が折れました。
昔の折り畳みは骨の構造のすべてが金属で出来ていますが、最近の折りたたみ傘は可動部分がプラスチックで構成されており、骨が折れると言うよりもプラスチックの部分が割れてダメになることが多いです。
過去の経験から、オール金属で出来ていて糸が切れにくいものを購入仕様として考えました。
購入候補
購入仕様を書きましたが、いろいろ見ていると安いやつで良いかなと思うようになりました。
1000円ちょっとで折りたたみ傘が買えます。
購入日より3ヵ月の無償修理保証がついたものもありますが、糸が切れても1回だけの修理。
できれば糸が切れないほうがいいので、あまり意味が無いのかなと。
昔ながらの2段式もありましたが、できれば小さいほうがいいのでスルー。
写真や仕様を見ても可動部分がプラスチックなのか金属なのか分からないですね。
レビューを読み進めていくと、良さそうなのは2000円を超えて3000円も越えていきます。
目についたのが「自動開閉折りたたみ傘」
ちょっとしたあこがれがある商品です。
2000円を超えるので悩んでいる所に長男が「俺も欲しい」
「PlemoからPlemoシリーズ傘を2個以上購入すると、1 個15%割引となります。」という文字が目に入りました。
それならば1本あたりが2000円を切る価格になります。
まぁ親子おそろいでこれでいいかと思い注文しました。
レビュー
まず商品を宅配便のおっちゃんから受け取って思ったこと・・・「重たい」
折りたたみ傘2本だけなのにこれだけ重たいなんてちょっとびっくり。
箱から出して1本だけ持っても重たい。
今までも傘に比べて倍以上の重さを感じます。
実際に通勤用の鞄の中に入れて通勤していますが重さを感じます。
傘を開くのは簡単ボタン一発ジャンプ傘。
折りたたむのも一発!っていかないのね。
まずボタンを押すと「バスン!」と大きめの音がします。
考えが浅はかだったのが「自動で縮まる」と思っていたところです。
縮めるのは人力で縮めるのですが、これが結構力が入ります。
非力な私はかなり気合を入れて縮める必要があります。
一旦「バスン!」と閉めた後開くのには、縮める必要があります。
傘の部分が畳んだ状態では開くことが出来ません。
折りたたんだ状態がこれまで使ってきた中でも直径が太いです。
水の弾きは新品なのに、コロコロ落ちる感じはなくヌターって言う状態でした。
評価:★★☆
重い太い、そして閉じる時の音の大きさと縮める時の硬さが気になるといったデメリットはありますが、自動開閉機能は非常に便利です。