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【レビュー】Bluetooth イヤホンHaylou GT1

購入動機

これまで移動の時は無線片耳イヤホン、電車内では両耳有線イヤホンを使用していました。

片耳イヤホンはこれですが、音質と装着感に不満があるものの使っています。

有線のイヤホンは「【e☆イヤホン×アルペックス】 共同開発 コラボ HSEシリーズ」が一番フィット感が良いので使っています。
音質は許容できるレベルです。

たびたび書いていますが勤務地変更により通勤時間が延びました。
片耳イヤホンだと騒音を拾ってしまい、ポッドキャストなどの音声主体の番組を聞いていると聞き取れないことがあります。
なので両耳にして、歩く時は片耳、電車の待ち時間などは両耳でと使い分けたいと思いました。

機種選定

Bluetoothイヤホンの選択肢として、両耳がつながっているものと、セパレートされているものがあります。
どちらもメリット・デメリットがありますが、片側を外して使用することを想定するとセパレートしかありません。

これまでイヤホンを買って一番のネックは耳へのフィット感。
私の耳の形状が悪いのか、フィット感が良いものが少ないです。

PSPGOで動画を見ていますが、フィット感の悪いものを使用すると音量を最大にしないと聞き取れないことがあります。
e☆イヤホンは音量がマックスの2/3程度で聞き取れているので耳への装着がぴったんことなっています。
飛行機内でも問題なく聞き取れています。

e☆イヤホンの形に似たものを探しましたが、有線だとあるのですが無線になると1,2個くらいしかありません。

そんな中今回購入したイヤホンが目に付きました。
よいと思ったのが、

  • DSPノイズキャンセリング機能
  • 無駄に光を発しない

この2点でした。

フィット感ですが、レビューを見ても悪くなさそうだったので・・・

悩ましかったのが、レビューの評価が4.7点と異様に高いこと。
星1が一つあるだけで、ほぼ星5。
だいたいが、怪し日本語でのレビューが多いのですが、この製品については見分けがつきませんでした。
タイムセールで安くなっていたこともあって、一か八か購入に踏み切りました

レビュー

まず耳に入れるといい感じで耳の穴の中に入り込みぴったんこでした。
更に両耳を塞ぐと耳栓のように周りの音が静かになり、耳が詰まったような感じになりました。
この感覚はノイズキャンセリングイヤホンを使った時と同じです。
つまり、期待していなかったノイズキャンセリング機能が効いているのか?
音量数値が小さくてもよく聞こえます。
フィット感がバッチリでしたので一安心しました。

ペアリングは悩むことなくスムーズに接続できました。
設定後は充電ケースからイヤホンを取り出すと自動で接続されます。
取り出すと自動電源オン、ケースにしまうと自動でオフそして充電と非常に便利です。
片側だけ外すことがあるのですが、電源を切るのに数秒ボタンを押す必要があります。
ボタンはなくタッチ式なのでうまい具合にタッチしないと電源が切れません。
なので、電源は切らずに胸ポケットにしまっています。

耳に差し込む時に、タッチのところを触ると音楽が一時停止します。
差し込む際には少しタッチのところを触らないように工夫する必要があります。

音質はこれまで買ったイヤホンの中では一番と思いました。
ラジコとかポットキャストなど音声中心でしたので、音質はどうでもよかったのに、こもった感じもなく中低音十分に出ています。
しばらく音楽は聞いていなかったのですが、音楽を楽しめました。

ケースも含めて小さく、耳に入れてもつけていることを忘れてしまいそう。
そんな感じで、いい意味で期待を裏切られました。

電車に乗って動画を見るのにPSPGOに接続先を切り替えています。
スマホのBluetoothを切り、PSPGOの電源を入れて接続します。
コンコンといって接続はできているようですが、音が鳴りません。
仕方なく電源のオンオフを繰り返してやっと繋がります。
PSPGOからスマホに戻す時はすんなりつながるので、PSPGOの問題かもしれません。

音の遅延ですがあまり気にはなりません。
PSPGOで動画を見ていますが、0.1秒いかないくらいの遅延はありそうですが気にはしていません。
よくよく見ると気になりますが。

どうしても納得いかないこと。
今までBluetoothイヤホンを使っていてこれまで一回も経験したことなかったのに、このイヤホンで頻発すること。
それはブツブツ途切れることです。
途切れだすと、電源オンオフを数回繰り返さないと正常化されません。
両耳切れる時と、片耳だけ切れる時があります。

評価:★★☆

ブツブツ途切れることがなければ、私史上最高のイヤホンだったのですが・・・
音質、フィット感ともに文句のつけようがありません。
中華製品も本気を出せば、低価格でいいものを作れるんだなと感心しました。

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