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白石の起源を辿るの神石白石
神石白石は、白石という地名の由来ともなったと言われています。 直径約1メートルの灰白色の凝灰岩で、古くから神聖視されており、地域の人々にとって特別な意味を持つ存在です。
伝説によれば、この石の根は深く、仙台市泉区の根白石まで地下で繋がっているとされています。 このため、神石白石は「縁結びの石」としても知られ、良縁を祈願するスポットとして訪れる人々が多いです。
白石市の名前の起源ということで、見に行ってきました。 白石城の東側に位置しており、周りに建物がなく見通しの良い場所でした。 松の木の曲がり具合が、何とも言えません。
白石城
白石城は、歴史的な価値のある観光スポットです。
白石城(別名:益岡城)は、平安時代から続く歴史を持つ城で、特に伊達政宗の家臣である片倉小十郎が関わったことで知られています。 城は、標高76メートルの丘の上に築かれ、周囲には美しい自然が広がっています。 現在の天守は、1995年に復元されたもので、当時の構造を忠実に再現しています。 城の周辺には、歴史的な武家屋敷や飲食店も点在しており、観光を楽しむには最適な場所です。
城に到着すると、まず目を引くのが復元された天守です。 また、白石城の歴史探訪ミュージアムも訪れる価値があります。
場内にはソメイヨシノが植えられていますが、訪れた時期はまだ早く、代わりに十月桜が花を咲かせていました。
また、梅が見頃を迎えており、
特に麓に咲いていた大きな梅の木からは、とても良い香りが漂っていました。
ホワイトキューブ
ホワイトキューブは、白石市の文化的な中心地として、地域住民や観光客にとって重要な役割を果たしています。 地元の特産品や文化を紹介するイベントも開催されており、地域の活性化に貢献しています。
ホワイトキューブからは、蔵王連峰がきれいに見え、遠くを東北新幹線が走っているのが見えました。
らぁめん うんじゃらげ
ホワイトキューブの近くにある「らぁめん うんじゃらげ」に行ってきました。
ここでは、黒とんこつラーメンが人気のようで、期待を胸に食券を購入しました。
スープは濃厚でクリーミー、豚骨の旨味がしっかりと感じられます。 マー油の香ばしさが加わることで、ただの豚骨ラーメンとは一線を画す、深い味わいに仕上がっています。 スープの色は黒く、見た目にもインパクトがありますが、味は意外にもまろやかで飲みやすいです。
麺は自家製のストレート細麺で、スープとの絡みが良く、啜るたびにスープの旨味が口の中に広がります。 大盛りが無料で選べるため、ボリュームも満点です。 ただ、麺がツルツルしており、割り箸もツルツルしているため、麺が滑ってスープが飛び散ってしまうのが難点でした。 トッピングは、チャーシュー、メンマ、ネギ、そしてキクラゲ。 食感のバランスも良く楽しめます。 特に、チャーシューは柔らかく、スープとの相性が抜群でした。
行けなかった鎌崎温泉
鎌先温泉は、宮城県白石市に位置する歴史ある温泉地です。 約600年前の室町時代に発見され、「傷に鎌先」として、その効能が知られています。 江戸時代から全国的に知られ、温泉番付にも掲載されていたそうです。 特に、老舗旅館「湯主一條」が有名で、その木造本館は国の登録有形文化財に指定されています。 温泉は、療養や観光目的で多くの人々に親しまれています。
アクセスは、JR白石駅からバスで約20分、または東北自動車道白石ICから車で約15分です。 歴史と伝統を守りながらも、新しい魅力を発信し続ける鎌先温泉は、白石市の観光スポットとして人気があります。

平日だったので、白石市民バス(きゃっするくん)が運行されていました(土日祝日は運休)。
タイミングよく、鎌先温泉からの最終バスに乗れる時間だったので、計画を立てようとしたのですが、残念ながら、ほとんどの旅館の入浴時間が16時まででした。 16時着のバスでは入浴できないため、今回は諦めました。

時間が合えば、とても良い観光ルートになると思います。
行ってみたい白石川堤一目千本桜
白石川堤一目千本桜は、宮城県柴田郡大河原町にある桜の名所で、約8kmにわたって続く桜並木が特徴です。 この桜並木は、白石川の堤防沿いに植えられており、特に春の景色は圧巻です。
毎年開催される「おおがわら桜まつり」では、桜のライトアップや出店などで賑わい、多くの観光客が訪れます。
白石川堤一目千本桜は、蔵王連峰を背景にした美しい景観が魅力で、特に晴れた日には、川面に映る桜の姿は絶景です。 訪れる人々は、桜の下でのんびりとした時間を過ごし、春の訪れを楽しむことができます。 JR東北本線でアクセスでき、大河原駅から徒歩約3分で桜並木にアクセスできます。 また、船岡駅からも徒歩でアクセス可能です。 大河原駅から船岡駅までの間には、約3.5kmの桜並木が続いており、散策を楽しむことができます。 いつか桜の季節に行ってみたい場所です。
まとめ
期待して訪れたわけではなく、何かブログのネタになりそうなものを求めて、どこビュンで“外れくじ”を引いた白石蔵王駅へと足を運びました。今更ブロガーと名乗るのはおこがましいですが、ブロガー魂といったところでしょうか(笑)。
白石市は歴史的な名所が多いものの、正直なところ歴史にはあまり興味がありません。ミュージアムなどで展示物を見るのは楽しめますが、文字を読むのは苦痛です。無料なら入りますが、有料ならばよほど時間を持て余していない限りは足を踏み入れません。
今回は地元の方々と話す機会が多くありました。何を聞いたのかは正直覚えていませんが、人との触れ合いを強く感じました。これまでこうした経験はあまりなく、人生の新たな一歩を踏み出した気がしました。観光地での思い出とは、こういうことなのかもしれません。
壽丸屋敷の案内の女性、関東家のお母さん、白石城で周辺情報を教えてくれたカメラマンのおじさん。今までの旅行では地元の方と会話することがほとんどなかったため、今回の旅で地元の温かみを感じることができました。
特別美味しいものがあるかといえば、味だけでいえば他の場所でも食べられるかもしれません。しかし、白石温麺は白石市ならではの名物ですし、そのアレンジ版であるカレー温麺はここでしか味わえないのではないかと思います。価格とボリュームのバランスもよく、コストパフォーマンスは抜群です。やなぎやのシュークリームも、似たようなものは他の地域にもあるかもしれませんが、あのボリュームと価格はここでしか味わえないものだと感じました。
何もないと思っていた場所でも、現地の空気を味わうことで新たな価値観や考え方が生まれることを実感しました。何度も書きますが、外れくじの白石蔵王駅が当たったからといって負け惜しみを書いているわけではありません。旅行は元々好きではありませんが、強制的に決まるどこビュンは、ある意味“神的存在”だと感じています。今回の旅を通じて得られた貴重な経験や新しい思考は、私にとって大きな財産となりました。
とはいえ、積極的に“外れくじ”の場所には行きたくはありません。次こそは行きたい場所を引けることを願っています。
次回の旅行先として、ぜひ白石市を検討してみてはいかがでしょうか。
(了)
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