スマホが異常発熱する原因はアマゾンプライムビデオだった
発熱発覚
私のスマホXperiaS0-04eはたまに発熱します。
原因はよく分かりませんが、いつもと言う訳ではないの気にはしていません。
今週の月曜日の通勤時満タンのバッテリーが、会社に到着すると残量が30%と異常に残量がなくなっていました。
バッテリーが急激になくなっていく時にはスマホ本体はカイロのように暖かいです。
なので通勤時には、カイロ代わりに使っていました。
電源を入れたまま充電しましたが、発熱するだけで充電が進んでいきません。
この症状の時には電源を切って充電します。
昼前には充電が終わり、再び電源を入れると発熱しバッテリーがミルミルなくなっていきました。
さてこの日、2014年2月以来の大雪の日でした。
推定すると電源を入れたままだと2時間程度でバッテリーがなくなります。
もし電車が遅延等して、更に運休となったら連絡の手段が途絶え大変なことになります。
と思いながらも災害に強い「つくばエクスプレス」なので問題なく帰れるだろうと思い、ひとまずは満充電にして帰宅しました。
幸いにも超満員でしたが5分ほどの遅れで帰宅することができました。
このままだとヤバイので早速対応することしました。
ゴーストバイブ
発熱しバッテリーが激減する以外にも、通知がないのにバイブがブルブルする「ゴーストバイブ」という現象も合わせて発生しています。
調べてみるものの、NAVITIMEのアップデートでゴーストバイブが発生している話はありました。
一旦削除して再度インストールしたらゴーストバイブが治まったという情報がアチラコチラにありました。
私はNAVITIMEをインストールしていません。
ということは、他のアプリのアップデートでゴーストバイブが始まった可能性が考えられます。
が、休日に一斉にアップデートしている関係上、どのアプリが原因なのか調べるのに苦労しそうです。
Google Play開発者サービス
過去に経験した時の対応策です。
Battery Mixで稼働プロセスを見ますと
- presistent
- Google Play開発者サービス
- Google Playストア
この3つの稼働率が50%以上と高い時がありました。
Google Play開発者サービスを再インストールすれば解決するとの話がありましたので、再インストールしました。
過去実行した時には発熱とバッテリーの減りが遅くなりましたが、今回は治りませんでした。
今回はSDカードのエラーメッセージは発生していなかったので、SDカードの初期化は行いませんでした。
SIMカード清掃
発熱した時にショップに持っていくと、SIMカードを清掃したら発熱が治まったとの情報がありました。
モバイルデータを切りしばらく置いていると発熱が治まっていきました。
となると、素人ながらSIMカードの洗浄もありかと思いSIMカードを取り出し拭き拭きしてみました。
結果状態は変わりませんでした。
電池使用量
原点に戻り考えました。
まずはAndroidの設定の中を見ていこう。
- 設定
- 電源管理
- 電池使用量
なにか見慣れないものが1番上にいます。
プライムビデオ・・・最近使っていないのになぜ?
アマゾンプライムビデオ
とにかく原因の可能性があるので「アマゾンプライムビデオ」を削除しました。
削除後しばらく様子を見ると、バッテリーの急激な減りはなくなり発熱もなくなりました。
ついでにゴーストバイブも治まりました。
アプリのアップデートでスマホに悪影響を与えるのはやめて欲しいです。
(了)