コロナからの出口が見え、人との接触が増え、そして徐々に嫌いな出張が増えてきました。
今回は姫路市に出張でした。
コロナ前は「ホテル姫路プラザ」に宿泊していましたが、予約ができなかったのでホテルのあった場所に行くと更地になっていました。
コロナ前は喫煙者だったため、喫煙可能な部屋が取れるホテルに予約していましたが、競争率が高くなかなかとれず、予約を取れる時はコンフォートホテルに宿泊していました。
次第に喫煙ルームはなくなり姫路プラザくらいになりました。
今は煙草を吸っていないのでホテルは選び放題です。
ホテルを選ぶ最低条件は、
・7000円以下
・駅から5分、遠くても10分以内
そういう中、「姫路駅前ユニバーサルホテル南口」が検索で引っかかりました。
内容を見ると、珍しく「夕食無料」があるホテルでした。
出張の時の食事はお店を決めるのが面倒で、ホテルで食べれるなら考えずに済むから楽だと考え、またダイエット中なので量が少なくても問題ないという理由もあります。
ということで、姫路駅前ユニバーサルホテルに宿泊しました。
姫路駅を出てから2分くらいで到着しました。
ロビーは思いの外広くびっくりしました。
受付の時に「全国旅行支援対象になります」と言われ、身分証明書とワクチン接種の記録を見せました。
全国旅行支援のことは考えていなかったので、かなりびっくりしました(困惑しました、後ほど)
受付で夕食は「日替わりとカレーどちらにしますか」と聞かれたので「カレー」にしました。
夕食券と朝食券を受け取りました。
受付の方は地元の方のようで、播州弁(関西弁ではない)のイントネーションでしたので姫路に来たななぁ~とふつふつと感じました。
エレベータは3基あるので、待たなくてよかったです。
エレベータから降りると、あら!という光景が。
さぶ!
外ですよ。
建物の内側が吹き抜けのマンションのようです。
部屋の中はこんな感じ。
ソファーが便利でした。
設備は最低限の機能はあり、清潔度も十分に合格でした。
不満だけ書きます。
枕元に時計(アラーム)と調光できるライトがないこと。
エアコンは集中コントロールではないので自分の好きな温度に調整できます。
しかし、ドアの外はホントの外なので隙間から冷たい空気が入ってくるので足元は冷え冷えでした。
乾燥がひどく加湿器は常備ではないため、タオル等を干して加湿しました。
シャンプーが髪に合わず、石鹸で洗ったみたいにギシギシになりました。
髭剃りは肌に合って、痛くもなくキレイに剃れました。
姫路駅南口(姫路城の反対側)の西側(お店が少ない方)ということで、食事スポットは限られます。
夕食です。
格安ホテルので無料の食事ですので味はご想像にお任せしします。
お値段的には十分に頑張っている食事だと思います。
見た目少ないと思いましたが、食べてみると不思議と満腹感が出てきました。
要望を言うならば、サラダバーの野菜はなる早で補充して欲しいです。
食べている間1度も補充されずに、残ったカスのキャベツとコーンしか食べれませんでした。
白米のレベルがちょっと上がると嬉しいです。
朝食はバイキングです。
さほど選べる種類はありません。
格安ホテルので無料の食事ですので味はご想像にお任せしします。
ドリップされたコーヒーがありましたが、煮詰まっていました。
店員が少ないから仕方ないのかなぁ。と自分に言い聞かせました。
宿泊者層はサラリーマン(お仕事)や外国の方は少なく、観光客が多い様子でした。
感覚的には6,000円以下であればコスパは良いと思います。
ホテルのレビューは最近書いていませんが、久々に紹介したいホテルだったので書きました。
食事にさほど思いがなければ、お勧めしたいホテルです。
ここからはホテルと関係ないことで困惑したことの話です。
「全国旅行支援対象」ということで2,000円のクーポンをもらいました。
まったく想定していなかったのでどうしたらいいのかわかりません。
30分ほどどこで使えるのか、ルールはなんなのか確認していると、食事するお店が多い印象でした。
しまった、夕食なしでよかったやん。
と思いつつ、きっと夕食なしでも夕食を食べてチェックインなので同じ結果でしたでしょう。
お酒が飲めるなら、そのまま飲みに行けば2000円なんてあっという間でしょう。
お酒は飲めないので、飲みにはいかないし、ダイエット中なので食べるのもどうかなと(食べれる余裕はありますが)
そもそもが節約体質(必要なものは買う、欲しいものは自己評価額と一致すれば買う)なもので、出張の時は最低限のお金しか使いません。
突然に縛りはあるものの2,000円無駄遣いしなさいという難題。
無駄遣いしようとコンビニに行きました。
買ったのはお茶とエクレア。
今できる私の無駄遣いはこれが限界なんです。
翌朝は飲み物と栄養ドリンクを買いました。
新幹線に乗る前にも飲み物とパンを買いました。
それでも余るクーポン。
食えるものを買って帰ろうと物色すると「いかなごのくぎ煮」がいい感じの金額だったので買いました。
その時に数十円不足していたので、差額をSuicaで支払おうとお伝えすると「それはできません」と言われます。
「いやいやクーポンと現金等の併用は可能だと書いていました」とお伝えすると
「紙の場合だけできます」と店員は言い張ります。
「原則と書いていますが、ここは原則から外れるお店なのですね?」とお伝えするとしぶしぶ別の店員に聞きに行きました。
「できるで!」と別の店員が言って、レジを操作してSuicaでの支払いができました。
新幹線の時間まで余裕があったのでやり取りできましたが、時間がなかったら全額Suica払いになるところでした。
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