【物欲】PENTAX K-7
先日、カメラ雑誌「デジタルカメラマガジン」と「日本カメラ」を買いました。
目的は、PENTAX K-7の概要を知るためです。
しかし、オリンパス ペン E-P1の記事の方が大きくて少しガッカリしました。
とは言え、ペンも興味あったのでちょうど良かったです。
E-P1ですが、マイクロフォーサーズって中途半端だなぁって思いました。
サイズにしろ、価格にしろ。
値段が、レンズキットで5,6万だったら、Panasonic LX3の置き換えを考えても良かったのですが、レンズキットで、K-7のボディが買える値段ですから、興味も飛んじゃいました。
ひとつ気になるのが、ファインダーがないことですね。
超望遠(フォーサーズは焦点が倍になるので)を狙って、E-620が欲しいと思うことがありましたが、諸事情で諦めました。
E-P1にファインダーがあって、価格が5万円なら一石二鳥だったのにと、少し残念です。
さて、K-7ですが、たぶん買うにしても1年以上の先になると思います。
私自身、マクロや望遠アップが多いせいか、K20DとK10Dの画質の差がよくわかりません。
分かるのは、広角で撮影した時のK20Dのきめ細かさくらいです。
だから、K-7買っても良く分からないのではないかと思っています。
そういうK-7ですが、興味が一番惹かれるのは
ゴミ除去効果の強化です。
デジタルカメラマガジンの結果では、K20Dよりもいい結果が出ています。
次に自動水平補正です。
コンデジの時はそんなに水平って気にしていませんでした。
どちらかというと傾けて撮る方が多かったぐらいです。
たぶん、長年気にしていなかったので、一眼をもって意識しても水平が出し切らないのではないかと考えています。
水平を出すのに5枚くらいは撮らないと水平な写真を撮ることが出来ません。
次に連写性能とAF機能のアップです。
今まで弱いと思っていた性能ですので、早く体感したい気持ちです。
最後に、動画機能の追加です。
一眼には動画はいらないと思っている派ですが、あれば便利かなぁっと思うようになりました。
でも、ビデオ代わりにはならない感じですね。
今週末から手にされる方がいると思いますので、実写と感想を見て物欲が跳ね上がるのか、それとも萎えるのか・・・楽しみです。