【骨折】松葉杖生活4日目

松葉杖生活の始まり

11/5に階段から落ちて足を痛め、11/6に整形外科に行き「第一中足骨骨折」との診断を受けて松葉杖生活が始まりました。

病院に行った直後は全く痛めた左足を地面につくことが出来ませんでした。痛みの恐怖があるからだと思います。痛み止めを服用すると若干痛みが抑えられたような気がしましたので、先生が言っていたかかと歩きに挑戦しました。恐る恐る左足を地面に着地させると思ったほど痛くありません。よしよしと思い左足を上げる瞬間、激痛が走りました。

歩く時には踵から地面に着地して、つま先で地面をけって前に進みます。痛めたところが丁度つま先で地面をける際に反るところらしく、着地時点には反っていないので痛みは感じず、前に進もうと蹴る時に反る+力が入るので骨折した部分に負荷がかかり激痛が走るようです。

蹴らなければ痛くはないので、家の中では左足を浮かせずに歩くことで何とか生活できる事が出来ました。階段の昇り降りは支えがないと辛い状態ですが、着地及び負荷をかけてもそれほど痛くはないので昇り降りが出来ました。

痛勤電車での初出勤

松葉杖生活2日目、通勤初日になります。いつもの時間の電車で行きたいのでかなり余裕を見て家を出ました。ネットの情報では3倍の時間がかかるということでしたので、会社の最寄り駅を降りて会社までの時間を試算すると、いつもの電車に乗っても充分に余裕があることを確認しました。

私は2本の電車に乗って通勤していますので、1回乗換が発生します。初日のこの日運悪く雨が降っています。自宅からの最寄りの駅までは妻が送ってくれたので、ほとんど雨に濡れることなく着きました。

改札口通過は辛いよ

ここからが試練が始まります。痛めた方の足に負荷をかける歩き方の練習をしていなかったので、痛めた足を上げて腕に負荷をかけて歩き始めました。第一の難関は改札口の通過です。乗り降りが少ない駅なので、立ち止まってもそれほど迷惑がかかる駅ではないのが幸いでした。いつもは階段を登るのですが、エレベーターでホームに上がっていきます。エレベータがあってよかったです。

電車に乗っても乗っている人は少ないので座ることができます。乗換駅についてもエレベータがあるのでそちらで改札口に向かいます。ただ人が多いので邪魔にならないように人が途切れて改札口を通過します。

問題は乗換駅です。人が多いので通過のタイミングを見計らい改札口を通過します。ここでもエレベータがあるのでホームまでエレベータを使ってホームに上がります。

こういう時のための始発駅

始発駅なので、並んで待てば座ることができるので電車を待ちます。電車がホームに入り電車のドアが開くとドワーっと人が流れ込みます。ここでも出来るだけ邪魔にならないように・・・というか押されたら元も子もないので必死に流れに乗って乗り込みます。通常は優先席ではない方に流れていくのですが、ここは流れの少ない優先席に向かって行き座ることができました。松葉杖があるので置き場に困ります。この時は壁側に座ることができましたので、壁側に立てかけました。

始発駅なので席が埋まり、少し人が立っている程度で出発します。駅を通過するごとに人が増えてき、ピーク時にはギュウギュウ詰めになります。この時に怖いのが、電車に揺られてバランスを崩した人が私の痛めた足を踏んでしまうこと。もうドキドキで座っていました。

踏まれることなく会社の最寄り駅に到着しました。折り返し運転のため、若干時間の余裕が有るため、ホームから人が少なくなるのを待ち電車から降ります。下手したら折り返しの電車に乗ってそのまま元の駅に戻ってしまいます。

難関は改札口

電車から降りるとホームにはそこそこの人がいます。ここからはエスカレーターに2回乗って改札口に向かわないといけません。はず始めのエスカレーターですが、右側を歩く人が見計らかってエスカレーターに向かいました。 初めてのエスカレーターなのでどの様に乗ったらいいのかわかりません。とりあえず 痛みのない右足を乗せてエスカレーターに乗りました。次に乗るエスカレーターでは、先に松葉杖を先に載せました。 松葉杖の方が高くなるので 後ろの方に倒れそうになりました。当たり前ですね。

この段階で後続の電車が到着したようです。改札近くになると後続の電車のたちのエスカレータ右側の方がドンドン上がってきました。改札口はそれなりの人でしたが、立ち止まらないと改札口でピッが出来ないので立ち止まって通過しました。通過後は端によって体制を整えます。

地上に出ると無情の雨

改札階から地上までエレベータを使います。地上階に到着すると雨が降っていました。濡れていくか、それともやったことのない片松葉杖で傘をさしていくか悩みました。運がいいことに他社の方ですが知り合いの方がいまして、「傘に入りますか」と言われました。そりゃ二つ返事でお願いしました。昨日骨折した話はこの方にも伝わっていたようで状況がすぐに理解して頂きました。

傘に入れていただいたのはいいのですが、あまりゆっくりと歩くのは悪いなと思い、慣れていない松葉杖で極力急いで歩いた結果、手の皮がずりむけ、腕や胸の筋肉が痛くなりました。濡れるよりこっちの方がマシかなと思いました。怪我した時ぐらい人の優しさにきっちり甘えろよと少し反省

無事会社に到着

会社に着くと合う人みんな、笑顔でどうした?と聞いてくれます。ホントみんな嬉しそうで、足の痛みなんか忘れますね。階段から落ちたというと、みんな大爆笑ですよ。骨折して職場の雰囲気が明るくなるのであれば、何本でも折ってもいい・・・なんて思いませんが、いいこっちゃ。

歩き方のコツ

会社について始めの頃は松葉杖を使って歩いていたのですが、正直うっとおしい。家でズリズリ歩きができたので、ズリズリ歩きやるかと。オフィスであれば壁伝いでゆっくりと歩いてもそれほど迷惑ではないので、松葉杖なしで歩くことにしました。歩いていると私の姿を見ると皆さん笑顔です。

夕方頃には痛みが少ない歩き方を習得しました。ポイントは外側後方に重心を置いて地面に着地し、膝を曲げて地面から足を離す。これを繰り返して歩く。100歩に1歩くらいはヘタして痛い時がありますが、ゆっくりと松葉杖なしで歩くことができます。

帰りの痛勤電車

帰りですがラッシュのピークがいきほどでもありませんが、それなりに人がいます。帰りも始発なので並んで乗って座れます。乗換駅では電車から降りてエレベータに乗るのですが、乗る人が多いため1回待ちになりました。そっちの方が改札口に行った時に人が少ないからいいのです。エレベータから降りると案の定、人が少なくなっていましたのでゆっくりと改札を通過出来ました。

乗換の時間は3から4分程度です。いつもなら楽勝で乗り換えれるのですが、松葉杖の状態では1本待となります。ゆっくりと歩いていると状況がいつもと違うので、風景もまた違った状態で楽しめました。今まで見たことない世界を見れて脳が刺激されました。

痛めたところ以外が筋肉痛

自宅最寄りの駅からは通常5分くらいで家につきますが、時間を計ると15分くらいかかりました。帰り道は痛めた方にある程度負荷をかけて歩く練習をしました。こっちの方が全然楽です。地面から離す時にたまに痛いくらいで、腕とか胸の筋肉とかへの負担が軽いです。

テーピングで痛み軽減

足が反ると痛みがあるので、反らないようにテーピングテープで親指が上に向かないように固定してみました。歩く時の痛みが1/3程度抑えられた感じがします。

翌日は片足に負荷をかけて歩きました。ゆっくり歩くと腕への負担はほとんどありませんが、痛めていない方の足への負担が大きいようでだんだんと筋肉痛になってきました。

片松葉杖の練習

よくよく考えると地面に着いた時に痛みが少ないということは、松葉杖いらないような気分になりました。そこで片松葉杖の練習をしてみました。意外とこちらのほうが歩きやすく若干歩く速度が早い感じがします。これだと改札で立ち止まることもないのでいいかもしれません。

来週は片松葉杖で通勤して問題ないようであれば、飛行機の出張はいけそうな感じがします。

想定していたよりも、松葉杖を使わないでいい日が早く来そうな気がしますが、現時点では足が青紫色になり、腫れもそれなりに残っています。休みは休みであまり負荷をかけないようにして、来週を万全な状態で迎えたいと思います。

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