【検証中】体のだるさは鉄分不足かもしれない
倦怠感
もう10年以上倦怠感に悩まされています。
常時きつい訳ではなく、波があり最悪だなと感じる時は血液がハチミツのような粘度になってドロっとなっているような雰囲気を感じます。
仕事は何とかこなせているので問題はないと思います。
しかし辛い時には家に帰ってバタンと横になりしばらくすると若干体力が回復するので飯を食べ風呂に入ります。
しばらくすると再びダルさが襲ってきますのでそこからは寝たきり状態となります。
入眠障害もあるので寝るにも寝れないことが多々あります。
入眠障害
入眠障害がなぜ起こるのかを調べたところ、季節変動があることが分かりました。
またピップエレキバンを使った不眠改善方法によって、睡眠導入剤の量が昨年よりも減って入眠障害については改善はされてきました。
睡眠不足から倦怠感が現れていることも考えられるため、睡眠・休息には十分気を使っています。
気を使いすぎて「入眠障害」になっているのではないかと思ったりもします。
健康食品
倦怠感から脱したいという思いから色々な健康食品に手を出してきました。
どれも飲み始めてからしばらくはいいのですが、次第に効果は薄れていきいつもの倦怠感が戻ってきます。
いわゆる「プラシーボ効果」で良くなった気になっていたのかもしれない。
グリシンやセントジョーンズワート、イミダペプチド、クエン酸、しじみやウコン、ビール酵母などを試してきました。
しじみとウコン、ビール酵母はなんとなくいい感じがしているので飲み続けています。
脈拍が早い
10代後半の話ですが、血圧が若干高く脈拍が安静時でも100を超えることがあり、赤ちゃんの心臓と言われ「気にすることはない」と言われました。
成人になり血圧は幾分下がりというか、血圧の上が100を切るくらいの低血圧になりましたが脈拍は90から100くらいになりました。
中年の歳に足を踏み入れた頃には、血圧はギリギリOKですが脈拍は変わらず早いです。
成人の場合一般的に脈拍の正常値は「60~100回/分」と言われています。
正常値に入っているので問題はないのですが気にはなります。
心臓病の疑い(自分で思っている)もあるのですが、健康診断での心電図検査では異常もないし、産業医の話でも今は問題ないと言われました。
かなり昔の話になりますが「ゾウとネズミの時間」で「動物が一生に心臓を動かせる回数は決まっている」を読んでドキドキ感が増しました。
このままだと俺は早く死んでしまう!!
脈拍を落とさないとマズイと思いましたが、「病は気から」という言葉を信じて気にしないことにしました。
脈が早くなる原因の一つとして「ストレス」があります。
神経質かつ心配症な性格なので生きること自体がストレスとなっています。
そう考えれば脈が早いのも頷けます。
なので、なるべくストレスを抱えないような生活スタイルを選んでいます。
が、脈拍が下がらないとうことはストレスを抱え放し、つまり自身の性格が根本の問題ならば変えられないと諦めモードに入っています。
ヘモグロビン
医療系の本を読んでいる時に血液の話が目に飛び込んできました。
酸素を全身に送るのは赤血球中に含まれるヘモグロビンの役割、そのヘモグロビンの材料は鉄です。
鉄分が不足すると酸素を体全体に送ることができないため、酸欠に陥り体の怠さ、集中力の低下、頭痛などが発生します。
酸素を送れないということは、脈を早くし酸素を全身に送り込もうとしているのではないか?という仮説にたどり着きました。
鉄分不足
ダルさや頭痛があるということは、脈を早くしても酸素が不足している、ヘモグロビンが足りていない、よって鉄分が足りていないのかも?と考えました。
鉄分不足になると、めまいがしたり、階段を登ったりすると息切れを起こしたりします。
しかしそういった自覚症状がほとんどありません。
健康診断の血液検査でも異常値は出ていないため、これまで鉄分不足を疑うことはありませんでした。
嫁が貧血のため鉄分のサプリメントが家にありましたので早速飲むことにしました。
目的とする効果
- きつさダルさが軽減されること
- 脈拍が下がること
すくなくともダルさがとれれば鉄摂取の効果があったとします。
脈拍は定量的なので分かりやすいのですが、ずーっと脈拍が早かったのが鉄摂取で下がったとしたら人生後悔します。
1週間
飲み始めて1週間経ちました。
起床後のダルさは幾分いいような感じ・・・プラシーボ効果か?
夕方になるとダルさはでてき、目に見えての改善はありません。
脈拍ですが正常時はあまり変わりません。
プールで泳いだ後更衣室からでて血圧を測っているですがこれまでは100から120くらい、今回は101と脈拍が落ちてくるのが早くなったかな?と思う結果でした。
1回しか測定していないので継続的に見ていく必要があります。
はっきり効果が現れるのは2から3ヶ月後と思います。
進展があれば逐次追記していきます。
あくまでも私の体のことについて考察していますので、体に不調を感じている場合には医師の診察を受けることをおすすめします。