PENTAX K200Dの電池トラブルに挑む日々
背景:デジカメ選びの変遷とK200Dの特徴
昔は乾電池対応がデジカメ選びの基準だった時代。作者はそのこだわりからPENTAX K200Dを手に入れ、エネループを利用していた。しかし、最近ではデジカメのサイクルが短く、こだわりが薄れつつある。
問題発生:エネループの不調と電池残量の謎
エネループを利用していたにもかかわらず、満充電の状態でも本体に挿入すると電池残量が「0」になる問題が発生。特に冬場に顕著で、新しいエネループも同様の問題が起こり、エネループの寿命かと疑念が募る。
トラブルシューティング:組み合わせの変更と面白い現象の発見
16本ものエネループを組み合わせを変えながら試行錯誤。3組は問題なく、「残量0」にならない組み合わせが見つかる。しかし、面白いことに、電池を4本挿入して電源を入れると「残量0」になり、電源の入り切りで残量表示が変動し、最終的にはカメラが使用可能となる。
メーカーへの問い合わせ:PENTAXとサンヨー電機の回答
PENTAXに問い合わせると、電池が悪い可能性があるとの回答。一方で、サンヨー電機は現物を見ないと判断できないとして、電池とカメラを送るように求められる。
ジレンマ:修理への輸送か様子見か
修理のためにカメラを送るかどうかのジレンマ。ただし、たかがエネループの問題でデジタル一眼を輸送するリスクを冒すかどうか迷いながら、現状使えているため、様子を見ることを選択。
結論:慎重な検討と現状維持
エネループの問題に悩まされながらも、現状は使えていることから、修理の輸送リスクに慎重な検討が必要。今後の動向を注視しながら、最適な解決策を模索する。