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【修理】ツカモトエイム ロボットクリーナー ミニ ネオ AIM-RC03

経緯

先日嫁がロボット掃除機(ツカモトエイム ロボットクリーナー ミニ ネオ AIM-RC03)が充電できなくなったと言ってました。

今日は雨模様なので撮影には出かけませんので、トラブルの状況を確認しました。

本体にACアダプターを接続すると充電するランプが点灯しません。嫁の言うとおり故障の可能が高いです。

修理に出す

修理に出そうと購入した日付を確認すると、1年と3ヶ月が経過していました。無償での修理は無理で有償となります。
なかなかの技術力ですね、1年とちょっとで壊れるように設計するなんて。
ソニータイマーよりも精度が悪いですが(笑)

このままほかすのももったいないので、一か八か自分で修理をすることにしました。

故障箇所の推定

まずACアダプターが正常かどうかの確認を行いました。
断線はなさそうだし、テスターで電圧を見ても大丈夫そうです。

中国製でよくあるのがハンダ部分のハズレ。
毎日抜き差しする部分なので、可能性は高いです。
過去にも中華製でこの現象を経験しています。

充電口をACアダプターをさしたままグニグニするとランプが付く時があります。
これでDCジャックコネクタのトラブルであることが推定されました。

本体を分解

近年の家電の分解は困難を要します。ネジを外しただけでは、簡単にパカっと開くことが少なくなりました。ほとんどの場合力づくで開けて本体のプラスチック部分がバリバリになります。

外から見るネジを1つづつ外していきました。

するとあら不思議、簡単に分解することができました。

DCジャックコネクタ部分の確認

ハンダが浮いているんだろうなと思い見てみると・・・

ハンダではなく、基板のプリント部分がハンダごと剥がれていました。
このケースは初めてでどうしたらいいのか悩みました。
ネットでも検索しましたがさっぱり意味不明。
このまま諦めるか・・・

結局力づく

浮いている部分が浮かないように力を入れると充電ができます。
浮かないようにすればいいのですが、どうしていいのか分かりません。
悩んだ末、ハンダゴテで浮いているところのハンダを溶かして、力を逆方向にかけながらハンダを固めました。
結果本体の外カバーをつける時に、押さえる方向に力が働き充電ができるようになりました。

これでいつまで持つか分かりませんが、私の技術力でできるのはここまでです。

ツカモトエイム ロボットクリーナー ミニ ネオ AIM-RC03

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