3月は睡眠が浅く疲れが残る・・・なんで?
3月に入り睡眠が浅く朝方トイレで起きることが多くなりました。
iOSの「熟睡アラーム」というアプリを1年以上使用しています。
昨年の3月の記録を見ると眠りが浅かったです。
4月も3月同様に眠りが浅かっです。
朝方トイレで目が覚めるのは、真夏、真冬はありません。
ひどい時には2,3度、頻尿なのかと疑いたくなります。
ネットで納得できる答えを探しましたが、一般論的なことしか情報がありません。
一般論
春バテ
春は以下の要因で睡眠障害が起きやすくなります。
境の変化(進学、就職、転職、移動、転居など)緊張やストレス
日の出が早くなり朝早い時間から光が寝室に入ってくる
気温や日照時間の急激な変化で交感神経と副交感神経のバランスを崩す
秋は季節性気分障害
日照時間が短くなっていく時期に発生。
症状としては、睡眠増加や過食、体重の増加などが見られるようです。
秋は春よりも睡眠障害になりにくく、改善されやすい季節です。
データで確認
日照時間と気温の変化を確認しました。
平均気温差
平年日中平均気温の前日差
日照時間差
日照時間は年によって違うので、日の出から日の入りまでを日照時間としました。
前日との日照時間差
7区間平均値
点だけを見ると分かりづらいので、1週間の平均値を線で表しています。
考察
平均気温差
2月下旬から4月上旬に向けて気温差が激しくなります。
8月中旬から9月上旬の間急激に気温差が激しくなり、11月下旬まで続きます。
日照時間
2月下旬から5月上旬まで日照時間差が大きくなります。
8月中旬から10月下旬まで日照時間差が大きくなります。
睡眠障害になりやすいのは2月下旬から5月上旬、特に3、4月は注意です。
9,10月も注意する必要がありますが、気温が下がる季節でもありストレスも少ない時期なので可能性があるくらいででしょうか?
逆を言うならば、1,6,12月は睡眠障害になりにくい時期なのかもしれません。
睡眠の記録を見ると6,12月はよく眠れています。
考えてみると人間て自然界に支配されているんだなと思いました。
対策
対策については色々なサイトで書かれているので私なりの睡眠方法。
食事だとか風呂だとか寝る前にスマホを見ないだと言われていますが、全てを実行するのは無理です。だから気にしない。
実行しているのは次の2つだけ
- 日が変わる前に床につく
- 30分経っても寝付けないなら入眠剤を飲む
早期覚醒、朝早く起きてもその後寝付けなくなると大問題と思っていますが、今のところはウツラウツラ寝れているのでひとまずは今の運用で問題ないと思っています。
睡眠が浅いだとか寝付きにくいというのが、自然界の流れになっているのが分かっただけでも今晩は寝れそうです。
(了)