【2016年元旦】秋葉原から日暮里まで散歩
初詣
実家に帰省しない時は、家族で初詣に行くようにしていますが、子供たちが大きくなって誰ひとりとしてついてきません。
そこで嫁と二人で元旦初詣デートをしています。
大学受験で浪人している息子がいますので、ここは神頼みしかないので学問の神様「湯島天神」に初詣に行くことにしました。
秋葉原 お好み焼 ゆかり
嫁が昼飯はお好み焼きがいいというので検索してみましたが、元旦早々開いている店がよくわからない。
開いていると確信できるのは秋葉原UDXのAKIBA_ICHにある「ゆかり(東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDXビル 3F)」です。
美味しかったという話は聞いているので行くことにしました。
開店ちょっと前に到着し少し待って入店。
「かき玉」と「特選ミックス」を注文し嫁と半分ずつにして食べました。
かき玉の牡蠣は4つしか入っていませんでした。
日生のカキオコ食べたい・・・
焼いて持ってくるのかと思っていましたが、焼かずに目の前で混ぜ混ぜしてひっくり返して焼いてくれます。
なるほど、この手間分のお値段高くなっているのね。
ソースとマヨネーズまでかけてお店の人のお仕事は終了。
かつお節と青のりをかけて完成です。
味の方はまずまずでしたが、久しぶりにお好み焼きを食べましたので美味しく頂きました。
神田明神
次は「神田明神(東京都千代田区 外神田2-16-2)」へ移動です。
アキバの街ナカ歩いて目につくのは「ヨドバシカメラ」の福袋の箱。
結構な個数売れているんですね。
元旦なので人通りは少なかったです。
であっという間に神田明神に続く男坂という階段に到着しました。
秋葉原から意外と近いのにびっくりしました。
お参りするために最後尾に行こうかと思いましたが、あまりの人の多さに商売の縁結びは諦めました。
湯島天神
神田明神から湯島天神(東京都文京区湯島3-30-1)に行く訳ですが、はてどう行ったらいいのかわかりません。
相変わらずスマホのGPSは捕まらす、現在位置すら分かりません。
「湯島天神は学問の神様で・・・ウンヌンカンヌン・・・」という声が聞こえました。
もしかしたら、このオッサンとその息子、湯島天神に行くんやん。
神の声だねぇ、ついて行こう!
ついていっている途中「湯島天神」の案内板がありましたので、その親子と離脱しました。
さてと、人の列が見えます。
道路一車線塞いで警視庁の方が道路整理しながら列をなしています。
この最後尾に並ばんなあかんな~、さてどこやろ。
と思って列の最後尾まで行くと最初に見た列の3倍後ろまで行きました。
坂の下から上を見上げると・・・こげに人が並んどうと。
元旦早々「なんの修行なんだぁ」
ここは今年こそ息子には大学に合格して欲しいので我慢。
風がそれほどなく日が当たればポカポカして暖かい気候でしたので、立っている辛さくらいでほんのりとした気持ちで列に並ぶことができました。
やっと鳥居の下まで来ました。
ここまで90分。
長かったような短かったような感じです。
と言っても本殿まではこの距離。
お参りの時は「二礼二拍手一礼」
混んでいない時は二拍手の後にゆっくりとお祈りごとをするのですが、混んでいる時は気が焦ってかお祈り事に集中できずに中途半端になってしまいます。
嫁がきちんとお祈りしてくれてるだろうからいいか。
谷中銀座商店街
嫁に「谷中銀座商店街(東京都台東区谷中)」に行くかと聞くと「行く」というので行きました。
ちなみに谷中銀座商店街とは何かを説明が大変でした。
千代田線湯島駅から千駄木駅まで電車での移動です。
千駄木駅に到着し谷中銀座商店街を目指す訳ですが、まず駅のどの出口から出たらいいのか分からず。
電車を降りて一番近いところから地上に出たところ、いい位置に出ることができました。
いつもなら右往左往して反対方向に歩き迷子になるのですが、今年は運がいい、迷子にならずに散歩ができています。
よくテレビで見る光景です。
なるほどねぇ、ここからの光景がこれなのかぁ。
行列ができているお店がありました。
「惣菜いちふじ」
撮影禁止となっていたので写真はありません。
コロッケとレバーの焼き鳥を買って食べました。
コロッケは30円とその場で食べるのにはリーズナブルなお値段です。
温かいのかと思って買いましたが・・・冷えてます。
ちょっと残念でした。
レバーの焼き鳥も冷たかったのですが、懐かしい味がし美味しかったです。
夕焼けだんだんという階段では「牛柄の猫」が寝ていました。
人間の通行に邪魔な位置に寝ているわけですが、全く気にしないご様子。
触ろうが転がそうが全く相手にせず寝ています。
この図太さ、私に欲しいです。
JR日暮里駅まで歩いて常磐線に乗り北千住駅経由で家に帰りました。
都内を歩くと思うのですが、意外と近い距離に色々な場所が存在しています。
今日も嫁が「もう歩けん」と言うのかと危惧していましたが、なんちゃなく歩いてくれました。
また機会があれば都内散歩したいと思います。
(了)