姫路菓子博2008
ゴールデンウィークは人が多いと思い、土曜日に行こうと計画していましたが、仕事が入りましたので、日曜日に行きました。
スタートが遅くなりましたので、山陽百貨店のレストラン「卵の創作料理店ロムレット」でオムライスを食べました。
そこから、姫路城まで歩き、会場メインゲートから入場しました。
始めに見えるパビリオンが「兵庫お菓子館」
待ち時間90分となっており、パス!
次に、「夢のお菓子ランド」、待ち時間120分!!
子供が入りたいというので、列に並ぶことにしました。
最後尾の看板をもったおっさんが、優柔不断な男で、クネクネ動くもんだから、私が並んでいるところが枝になっていました。しゃきっと誘導して欲しいものです。
実質、90分くらい炎天下の中並んだかぁ?
中に入って唖然!
お菓子メーカーの展示があるのですが、ゲームをして遊ぶのに、整理券をもらわないといけないのだ。
それも、整理券は、なくなっており、次回の発券まで待つ必要があります。
そんなことしていたら、更にこの中に1時間以上滞留することになります。
子供らにとっては非常に残念ですが、10分ほどで出ることにしました。
事前に調べていなかったのも悪いかもしれませんが、何か工夫して欲しいものです。
姫路城下町では、1軒行列の出来ていたお店がありました。
私のキライな抹茶のアイスのようでした。
その後、全国工芸菓子館「和の匠館」に行きました。
待ち時間90分間。
つくづく思いました。
お菓子って、食べて何ぼのものではないのか?
確かにキレイだけど、わざわざお菓子として見るものなのかなぁ?
そう言えば、ここまでお菓子なんぞ、食べてもないしもらってもない。
テーマ館/全国工芸菓子館「和と洋のシンフォニー」
最後列に行くと、どうやら時間的に見れない可能性があるとのこと。
ここは、見とかないといけないよねぇ、って声も聞こえたこともあり、一か八か並ぶことに。
待ち時間は120分以上!!!ぉぉぉぉぉ!
並んでいると、我々よりも後ろにたくさんの人が並んでいました。
「ギャンブラーだなぁ」
そうだ。皐月賞を見るつもりだったんだ。ってもう4時過ぎてる!
途中暇なので、嫁と子供を置いて散歩へ。
「日本縦断!お菓子めぐり館」は30分待ちでした。
結局、中に入ることが出来ました。
テレビでもよく見ていた、「姫路城 白鷺の夢」
「前との間隔を開けずに前にお進み下さい」ってアナウンス。
・・・その指示に従って進んでいったら、何を見たのか分からない。
はぁ?って感じ。
「写真撮影は禁止です」って言う横でコンパクトデジカメで写真を撮っている。
その人が撮りだしたら、他の人もカメラをだして取り出しました。
始めに取り出した人の胸を見ると、何だっけ?英語でスタッフではなくマスコミみたいな英語が書いていた。
どう見ても、一般人がコンデジで写真を撮っている雰囲気。
これって、マズイよね、他の人から見たら撮っていいように見えるもんなぁ。
横素通りして行けって、言われているもんだから、写真の一枚ぐらいは持って帰りたいものだ。
すごかったのか、どうかすら記憶に残らん。
で、出たら5時過ぎていた。
嫁がトイレ行きたいというので、トイレ行っていたら、蛍の光が流れてきた。
「トットと出やがれ、この豚野郎」的なアナウンスが…
ホント威圧的なアナウンスで言っていました。
回りを見ると、係りの人たちが片付け始めている。
まだ、20分過ぎたバカリなんですが…(17時30分が閉園時間)
まぁ、仕方ない出口へ向かいますかぁ。
「またのお越しをお待ちしております」ってアナウンスが流れていました。
「大変申し訳ございませんが、もう来ることは御座いません」って言いたかった。
帰りは、子供がラーメン食べたいっというので、山陽百貨店にラーメン屋があったのを思い出し、また山陽百貨店にいきました。
「高山ラーメン」
ラーメン屋というか、デザート屋?
つ、疲れたぁぞぃ。
ゴールデンウイクーに行ったら悲惨だぞ、これって。
丸一日で全部見ること出来ないと思う。
菓子博なんで、もっと試食とかあると思ったってうちの嫁。
もっと・・・って、俺何も食ってないし、もらってもないぞ?
お菓子って、やっぱ、見るより食べたいよな。
デパ地下行った方が、よっぽど良かったりして・・・
唯一の救いは、子供が「楽しかった」って言ってくれたことかなぁ。
今回は、荷物を減らすため、
PENTAX K10D + PENTAX-FA 35mm F2.0の1本勝負。
・・・途中で電池が切れてしまったのだ。
K100Dも連れて来た方が良かったかな?
念のためA30を持ってきていたので、急場はしのげました。
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