【写真講座】第6回 レンズの選び方
私が最初に悩んだのが、どんなレンズを買ったらいいのかです。
はじめに買ったレンズは
SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
キットレンズより、広角側に1mm短く、望遠側に15mm長い。
最短距離もかなり短く、なんちゃってマクロ撮影が可能だったからです。
TAMRONの17-50 F2.8通しのレンズも候補に上がりましたが、望遠側が短いのでSIGMAを選択しました。
キットレンズはやんわりとした写り方ですが、SIGMAのレンズはシャープにモノを切り取ってくれます。
レンズメーカーによって映り方が違います。
PENTAXとTamronは柔らかく、SIGMAはシャープに固めに。
Tamronのほうが色がちょっとコッテリした感じに。
デジタル専用と専用でないレンズでも少し映りが違います。
自分にあった写真を吐いてくれるレンズを探すのも楽しみのひとつです。
焦点距離ですが、自分がよく使う範囲がわかれば買いやすいです。
私の場合、マクロと望遠が主ですので、2本目に選んだのが
SIGMA70-300mm F4-5.6 DG MACRO
望遠側でなんちゃってマクロが使えます。
そもそも子供の運動会用に買った訳ですが・・・
3本目が
TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1 (model272e)
実は2と3本目の間に、5本くらいレンズを買っています。
昔の単焦点マニュアルレンズなどを中古で買いあさっています。
その中で、単焦点レンズはキレイに写るということを学びました。
その結果が90mmマクロ(通称タムキュー)となりました。
タムキューを使うことによって腕が上がったなーっと勘違いをおこしました。
ポイント
・自分がどんな写真を撮りたいのかイメージしてみる
分からなければ、いろんな写真と合わせて機材を見ると分かりやすいです。
・過去自分がとった写真を見て、より多く使う焦点範囲を推測してみる。
初めて買う時は、決して高倍率レンズには手を出さないようにしてくださいね。