親が死ぬということ11  これが悲しいということなのか

今の仕事はプロジェクトなので期限付きの組織だ。その期限までにきっちりと仕事をこなして立ち上げていく必要がある。あるパーツのリーダなのだが、自社は一人で後はアンダーの人達となっている。もともとスケジューリングは得意なのだが、それを期限通り仕上げていくことは非常に苦手だ。今回はそうは言っていられない事態なのだ。更に父のガン宣告、自分がいなくても推し進めていけるように手はずだけは整えておかないといけない。そういう状況の中プロジェクトが進行している。幸か不幸かそういったプレッシャーがいい方向にはたらいて非常に順調に進んでおり、自分の評価もこれまでとは違う評価を受けている。更に年末から何が起きるか分からない中、12月まで確実に計画が実行できており、3月までの道筋を引けたため自分がいなくてもプロジェクトが進んでいきそうな勢いだ。若干手が空いたので、自分が急に不在になっても問題にならないプロジェクトも片手間ながら支援を行なっている。

こういった仕事の中、上司や同僚に身の上話をしておく必要がある。重々しい話になってはいけないので多少は笑いを含めながら話をするのだが、なぜだか目に涙が浮かぶことがある。自分ではあれ?って感じである。

ドラマ等見て涙がホロリということや、悔しいとか頑張ったという「感動」して涙がホロリと言うことは多々経験してきたが、「悲しい」という感情が分からないのだ。この涙はいったいなんなのか?これが悲しいということなのか?