あらら、曇り空でも日食が見えるのネ？
今日は、皆既日食の日でした。
しかし、朝から曇り空。
天気がよければ、カメラを持って撮影に行こうかと思っていました。
ということ、泣く泣く？出勤しました。
で、10時過ぎくらいかな？
「日食見えるでぇー」
の一言で、一同外へ。
とは言え、日食グラスはひとつだけ。
でも、俺には必殺技があるのです。
５インチフロッピーディスク！
それも、マクセル！
ソニーもありましたが、こっちは明る過ぎでした。
３枚くらいしかなかったのですが、みんなで代わる代わる見ました。
「おい、写真撮らなくていいのか？」
っと、俺がカメラを好きなことを知っている人が言いました。
あいにく、道具はPanasonic DMC-LX3だけです。
この望遠じゃぁ、豆粒です。
そういえば、FUJIFILMのFinePix100ｆｄがあったけ？
フロッピーディスクなので色が赤いです。
で、後輩の持って来た日食グラス。
露出をあわせるのが非常に大変でした。
オートだとシャッタースピードが、非常に遅くなるためマニュアルで何とか頑張ったのですが、無理でした。
一番良かったのが、強制でフラッシュを炊いた時が、ベストな露出となりました。
そして、肉眼でも日食の形が分かるようになりましたので、何もつけずに撮影。
曇り空なので、モノクロにレタッチしました。
この写真を見た時には、「曇り空でよかったぁ」っと心底思いました。
部分日食の写真を撮って「何が面白いんだろう」って思いました。
まぁ、面白いと言うか、シャッターを押している時が、一番楽しいんですよ。たぶん。