【レビュー】ちょっと怪しい「変倍(2倍)アングルファインダー」を買ってみた
購入動機
先日SLIK プロ 340 BHという三脚を買いました。
花の撮影が多く、ローアングルで撮影することが多いです。
三脚を使わない時は、地べたに這いつくばって撮影していました。
三脚を使っても結果、這いつくばって撮影することに。
なんか納得行かない。
そういえばアングルファインダーなるものがあったな。
あるけども、2万円以上して買えるシロモノではない。
そこで別途探していると
kenkoのは1万円近くして、その下の怪しい奴は5000円を切っています。
怪しいけど安い方を買うとします。
レビュー
商品の箱は怪しさ満載の中国語。
中身はいたって普通な感じ。
早速取り付けて撮影をしました。
この商品は等倍と2倍に切り替えて使用することができます。
私はド近眼の老眼で近眼用のメガネをかけています。
普通のファインダでも若干見づらい状態。
アングルファインダーで等倍で覗くと、メガネが邪魔して見づらい状態となります。
あらら、しもうた。
そこでメガネを外して視度調整をしましたが、思い切りピンぼけ。
2倍にして視度調整すると、あららよく見える。
そして等倍に切り替える・・・ピンぼけ。
等倍と2倍の切替時にそれぞれ視度調整する必要がありそうです。
とはいえ、等倍の裸眼ではボケて景色が分かりません。
ということで、アングルファインダーで撮影する時は
- メガネを外して
- 等倍でボケたまま構図を決めて
- 2倍にしてピントを追い込んでいく
若干不便ですがメガネを掛けないので若干楽です。
画像チェックの時は、老眼が入っているのでメガネをかけたままでは画像が見えないのでメガネを外しています。
怪しい安物ということで見え方が非常に気になりましたが、私の感覚では非常にクリアに見えています。
変換アダプターを用いて取り付けるのですが、カメラと変換アダプタは若干固め、変換アダプターとアングルファインダーはゆるゆるという感じなので、移動の際には注意が必要です。
評価:★★★
コストパフォーマンスは十分だと思います。
気になるのは耐久性です。
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