掃除機から変な音がする!?
グィィ・ィィっと、ちょっぴり苦しそうな掃除機。
久しぶりに「掃除機」となるもののスイッチを入れた。
通常は、嫁が掃除するが、今は特別!
子供が「マグカップ」を割ってしまったのだ。
ガラスのコップ程破片は飛び散っていないが、幼児がいるので早急に片付けなければならない。
幼児一名確保!長男が抑える。
掃除機持ってこーい!と、長女が掃除機を持ってくる。
その間、私は大きめの破片を拾い集める。
掃除機到着!!
スイッチィー!オン!!!
・・・何か、元気がない。
まぁ、ひとまず吸い取る。
うーん。吸いが悪いなぁー。
掃除完了!撤収!!
「まて、掃除機は置いていけ!」
もしかしたら、と言うか、絶対紙パックが一杯のはずだ。
掃除機を開ける。
「ほーら」一杯じゃん!
・・・大変なことを発見!
掃除機の中に、ホコリに包まれた物体が、フィルターがあるべき位置に存在している。
というより、フィルターのようだ。
いや、こんな状態で、掃除機が存在することありえない。
信じられない光景を目の当たりにした。
「フィルター吸湿作戦始動!!」
フィルターを取り外し、ホコリを捕ろうとした…
かなりの月日が経っているのだろうか?
ホコリが圧縮されて、布切れ状態になっている。
70%回収出来ただろうか?
後は水洗いで、ゴシゴシと強引に付着物を除去。
摘み取っていたので、若干フィルター本体ももいでしまったようだ。
若干薄くなっている。
機能上問題ないだろう。
「乾燥!!」
3時間くらい放置。
乾いた所で装着。
キュゥィィーンンンン
おーっ!買ったばかりのうるさい音に戻った!
めでたしめでたし。
フィルターの掃除…
一般的には、「パンパン」と叩けば取れる。
そんなイメージしかなかった。
なんで、俺が掃除をしなければならないのか?
嫁がお嬢様育ちで無知なのか、それとも掃除機の構造上の問題なのか?
私としては、両方とも嫌だが、できれば後者を望む。