【レビュー】Kenko 2.0x テレプラス MC7 DG その2
【レビュー】Kenko 2.0x テレプラス MC7 DG の続きです。
TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1 (model272e) で1円玉を撮影したら、どの程度大きくなるか撮影しました。
PENTAX K-5 + PENTAX smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited
PENTAX K-5 + TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1 (model272e) + KENKO 2.0 TELEPLUS MC7 DG
結構大きくなります。
最短距離は同じです。
今日はコスモスを被写体として撮影してみました。
PENTAX K-5 + TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1 (model272e) + KENKO 2.0 TELEPLUS MC7 DG
PENTAX smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limitedを使ってみました。
はじめは70mmになるだけだから意味ないなぁっと思っていましたが、最短距離は同じなのでより大きく写すことができました。
でも、タムキューより若干画質が落ちる感じがします。
TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1 (model272e) + KENKO 2.0 TELEPLUS MC7 DG
と
TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di Model A001
でほぼほぼ同じ画角になるようにして撮影しました。
PENTAX K-5 + TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1 (model272e) + KENKO 2.0 TELEPLUS MC7 DG
PENTAX K20D + TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di Model A001
テレプラスを使った方が若干飛び気味です。
手前から二本目の気にピントを合わせたのですが、A001のピンはどこに来ているのやら。
露出さえ合わせれば、遠景についてはレンズ本来の味をあまり殺さない気がしました。
近接撮影は、よく分かりませんがレンズの味を殺す気がしています。
いろいろ撮影して分かったことがあります。
どうやら手ぶれ補正は効いていないような感じがします。
シャッタースピードが1/100以下では手ぶれが多発しています。
最低1/200,1/400程度までもっていかないとダメみたいです。
これでは、やはり三脚が必須なんでしょうね。
三脚買うかなぁ。
それと、SSを上げるには感度も上げないといけないので、画質が荒れてしまいます。
マクロ用のフラッシュ、もしくはライトを用意しないといけないような・・・
何にしても、見たことがない画を撮るにはカネがかかります。
失敗も成功のもとで、面白いところでピンがあっていい感じの写真が撮れました。
とりあえずは、シャッターをガンガン切って後から良さそうな写真を選ぶのがいいかも知れません。
と、ここでPentaxQ の話に戻りますが、こうやって超望遠マクロをやっていると、PentaxQ +KQマウントアダプターでタムキューを取り付けたとしても、かなり技術が必要な気がしてきました。
安易に超望遠が出来るから、買っちゃえは後々後悔しような気がしてきました。