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【K10D/K100D】後ピン?

前々から気にはなっていましたが、AFで撮影すると思ったところにピンが来ていません。
よくよく調べると、後ピンというカメラの病気があるらしいのです。
後ピンとは、呼んで字のごとく、合わせたつもりのピントの位置よりも後ろにピントが合うことです。
ハッキリ言ってこの病気、信じられません。
オートフォーカスは絶対と思っていたので、思い切りショックです。
どういう理屈かは、理解することが出来ないのですが、事実このようなことが起こります。
さてどうすればいいものかと、調べてみると
ひとつは、メーカー点検に出すこと、もうひとつは、うらメニューで調整です。
うらメニューの入り方は
【K100D】
ver.1.02
[INFO] + [AE-L]を押しながら、電源ON
[MENU] -> [MENU] -> [INFO]
【K10D】
[PLAY] + [OK] を押しながら、電源ON
[Fn] -> [Fn] -> [INFO] -> [MENU]
となっているようです。
ピントチェックシートでチェックしながら行いましたが、
K10Dはかなり後ピンになっているようで、数値をかなり大きくしないといけません。
かなり、自信がないので控えめに調整しましたが、後ピン傾向はあるみたいです。
困ったことに、レンズを交換すると再度調整が必要になりました。
広角端と望遠端でも、数値が若干変わってきます。
どこを落としどころにしたらいいのか、検討がつきません。
フォーカスは、最終的に人間の目で追い込まないと駄目なのか?

PENTAX K10D + FA 50mm f1.4
手前の梅の花びらにピントを合わせたつもりなのに、なぜか奥のめしべに合っている。

PENTAX K10D + FA 50mm f1.4

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