【レビュー】無印格安一脚ホルダー(ホルスター)
購入動機
三脚の時もそうですが一脚といえども持ち運びが面倒くさい。
何かないかとアマゾンを物色しているとありました。
1400円位の品物ですが、これにそれだけの価値があるのか1週間ほど悩みました。
安いものを探す
なんとなくですがそれほど使わない気がしてきました。
撮影を始めると一脚は手に持ったままになると思います。
ならば要らないのではないかと。
ただし「脚を支えるために袋状になった部分」は使い勝手がありそうです。
一脚も立てづらいシチュエーションでの使用が想定されます。
じゃー、年間にどれくらいなの?と考えると・・・1,2回かな。
探すと1000円ちょっとのものが出てきましたが、希望的には500円位で・・・
探していると400円のものを発見!
ただし送料が200円。
合計600円、まぁこの辺で手を打とう。
レビュー
現物の第一印象。
チャチーぞ。
百均でも売っていそうな雰囲気。
おもちゃみたいなので大丈夫か。
ただ他選択肢に入ったものもそれ程差がないような気がします。
まずはベルトに付けずに一脚を差し込みました。
オーいい感じ。
カラビナ付きなのでカメラバックにそのままぶら下げられます。
調子に乗って三脚をさしカメラバックにぶら下げましたが、なんだかホルスターが破れそう。
なので一脚専用で使用することにしました。
次にベルトにつけて一脚を刺そうとしましたが、これが入りにくい。
口が定形ではなくふにゃふにゃなので、どうしても口が閉じ気味になります。
少し口を広げながらクリクリしながら差し込んでいきます。
ちょー面倒くさい。
そして抜く時。
居合刀のようにスパーンっと抜こうと思いましたが、口がふにゃふにゃなので一脚のストッパーが引っかかります。
・・・使えん
トイレットペーパーの芯でも突っ込もうかと思い、一脚に挿してみましたが入らない。
撮影時の固定用の袋ですが、これは便利です。
一脚をそのまま立てて使うほどブレ防止効果は期待できませんが、ブレ防止効果はあります。
ベルトの前に固定して足のモモあたりに一脚の足が来るようにして使う必要があります。
移動の時はベルトの前に固定して一脚をさすと歩きにくいです。
その時はベルトの横に固定します。
ベルトなどに巻き付けてのマジックテープ固定になっているので
・・・付け替えが面倒しい。
GITZO一脚用ホルスターGC5330はベルト差し込み式なので、こういうタイプで安価なものがあればよかったです。
評価:★★☆
作りはおもちゃですが使用回数が少なければ気にならないレベルです。撮影の補助道具としては使えそうです。ハードに使うのであればGITZOのような耐久性のありそうなホルスターがよいかと思います。とりあえずという方にはオススメです。