【富士山】桜の木を折ったのは誰だ?

6/27のとくダネ!(フジテレビ)を見ていて気になったニュースです。
「カメラマンが桜の木を折った」
言い方が違うと思いますが、私にはそう聞こえました。

世界遺産への登録が決まった富士山のふもとにある、山梨・忍野村で、桜が切られるなどの被害が相次いでいることがわかった。富士山の写真撮影に邪魔な木を、何者かが切るなどした可能性があるという。
地元のNPO(民間非営利団体)法人によると、忍野村の川沿いで、しだれ桜ともみじが2012年夏と2013年春の2回、幹を刃物で切られたり、根元から抜かれたりしていて、あわせて60本ほどが被害に遭ったという。
忍野村は、富士山のふもとに位置し、絶景の撮影スポットとして知られている。
NPO法人は「富士山撮影に邪魔な木を、何者かが切るなどした可能性がある」と指摘している。
NPO法人「なごみの輪」会長の大森さんは「川をきれいにしたいと思って、みんなで手を合わせてやってきたんですが、非常に残念です」と話した。【FNN】

そりゃアカンやん、撮影のために物を破壊することしちゃダメでしょう、この時はそう思いました。
ただ話を聞いていると、カメラマンが桜の木を折ったという確証がないのに、カメラマンが木を折ったっと言っています。
この言い方おかしいんじゃないの?
これではカメラを持っている人間が、十把一絡げ悪者になります。
ネット上のニュースを見ていると

・植樹した同村のNPO法人「なごみの輪」の大森最理人代表(39)は、「富士山を撮影する際、シダレザクラの邪魔な部分を切り取ったのでは」と残念がっている。【読売オンライン山梨地域】
・周辺は富士山の撮影スポットとしても知られており、観光客が富士山を撮影する際に邪魔になった樹木を折った可能性があるとの見方も出ている。【山梨日日新聞】
・世界遺産への登録が決まった富士山のふもとにある、山梨・忍野村で、桜が切られるなどの被害が相次いでいることがわかった。富士山の写真撮影に邪魔な木を、何者かが切るなどした可能性があるという。【FNN】

ニュースサイトでの書かれ方は様々ですね。
上の3つのサイトは、撮影の際に邪魔なと書かれているので、カメラマンが切ったのではないかと想像できる表現になっています。
富士山撮影に邪魔な木を、何者かが切るなどした可能性がある」という表現も確証がないのに心外です。

 富士山と桜の撮影スポットとして知られる忍野村の新名庄川で、地元のNPO法人が植えたシダレザクラなどが折られるなどの被害が相次いでいる。
被害にあったのは忍野村忍草の新名庄川沿いのシダレザクラやモミジなど約60本。地元のNPO法人が、去年夏以降に河川敷に植えた木ばかりで、幹から折られたり、刃物で切られたような痕があった。中には根元から引き抜かれたものもあった。
NPO法人では4年前から富士山の世界遺産登録を後押ししようと植樹活動を続けていて、これまでに約470本の苗木を植えていた。NPO法人は今後、添え木などの手当てを行い、被害に遭った木々の保護に努める。【日テレNEWS24】

この表現はうまいなと思いました。
あくまでも撮影スポットという表現のみで、撮影に邪魔なということが書かれていません。

大森代表は「喜んでもらっていると思っていたので残念。これからはカメラマンにも配慮したきれいな桜並木を作っていきたい」と話していた。【読売オンライン山梨地域】

ありがたい話です。
撮影に来ているカメラマンと交流して、カメラマンの意見も聞いてくださいね。
また観光客の記念写真をしやすいポイントも作って欲しいです。
撮影に適した、自分のイメージに合わせた状況をつくり上げるということは必要です。

しかし自分の持ち物ではないもの(他人のもの)を傷つけることは、人間としてやってはいけない行為だと思います。

今目の前にある状況で最高のものを撮影することを考えるのが、撮影することの楽しみの一つです。

撮影に行くと特に撮影の名所では様々なカメラマンの行為の状況に遭遇します。

邪魔だから切るということは見たことないのですが、手や器具を使って木や花を引っ張っていたりするのはよく見ます。

たまに立入禁止の場所に入り込んだりしているのも見かけます。
それが元にトラブルに巻き込まれたこともあります。
一般人に一番迷惑なのは三脚だと思います。

通路に堂々と三脚を広げて、進路を阻んでいます。
それが一人だけならいいのですが、複数人となると通りたくても通れないですよね。

カメラを持っている私でも遠慮してしまいます。

カメラマンが様々な迷惑行為を行なっていると時折ニュース等で見かけます。

それはごく一部のカメラマンだと思います。
しかし、カメラを持っている人=悪人と思っている人も存在します。
特に某掲示板では叩かれまくりですね(笑)
マナーやモラルを守りながら撮影している人もいるということも、頭の片隅においてくださいね。