【コラム】児童殺傷事件について考える
最近多いですよね。
幼い子供達が事件に巻き込まれることが。
秋田で発生した「秋田の小1殺害」。
ブロードキャスターで見たのですが、その前にも小4の女の子が死んだ事件があったようです。
その際には、事故ということで片付けられています。
自宅近くの川から川下で発見されたようです。
衣服や体には傷がないことから、自宅近くで川に転落したのではなく発見された近辺に放置された可能性が高いそうです。
それなのに、事故で処理とは・・・
警察の初動捜査のミスとしか言いようがないのでしょうか?
この時に違う方向で捜査がされていれば、今回のような事件は起きていなかったかもしれません。
私は3児の父です。
このような事件・事故が起こるたびに胸が痛みます。
私の子供達もそのうち、このような事件事故に巻き込まれると思うとどうしたらいいのか悩みます。
巻き込まれないから、運が良いのか?
それとも巻き込まれたほうが、不幸なのか?
運だけで片付けられるとは思いませんが、
いろいろな人生の出来事の要素が各自の運命を決めている。
私はそう思っています。
事件に巻き込まれない+アルファの運命を子供達に教えていかないといけないと思っています。
(哲学的な話となりました)
事件を起こす側にも責任はもちろんありますが、「加害者の環境」「被害者の環境」
この2つが重要だと考えています。
まず「被害者の環境」ですが、これまで、何回か書いていますが、近所との付き合いが疎遠になっており、他人の子供まで気配り、目配りで見ることがなくなったことが大きな要因だと考えています。
とは言いながら、今回は地方で起きた出来事です。
顔見知りの犯行とも言われています。
顔見知りの犯行だとすれば、一体何を信用すればいいのでしょうか?
「加害者の環境」ですが、こちらの方が奥深く根深いものではないでしょうか?
考えがまとまっていませんが、ひとつの要因として、「被害者の環境」と同様なことがあると思います。
常日頃から、子供達を守っていくにはどうすれば良いのか?
近隣への目配り、心配りを今後も実践していきたいと思います。
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