【帰省2014盆】台風11号の中での新幹線
東京駅へ向かう
8/10台風11号が四国を上陸し兵庫県を通過するという予報の中、先が見えないままの新幹線での帰省を行いました。
東京駅に向かう途中ツイッター等で情報を見ていると、止まったとか、徐行運転を行って30分遅れで運行している状況ということがわかりました。
新幹線動くのか?
東京駅について案内板を見ると25分から30分遅れという情報でした。
長男に駅員へ状況を聞きに行くように指示。
戻ってくると「予定10分前にホームにあがったら大丈夫だって」
「・・・、それ、普通じゃん」
発車標を見ていると、自分たちが乗る新幹線が順調に上に上がってきます。
なんとなく予定時刻近くに発車しそうなので、ホームに上がりました。
乗車する新幹線はホームに入っていて、折り返し運転のため清掃が行われていました。
間もなくして乗車開始となりました。
それでも発車予定時刻の5分前。
この時点では遅れはチャラとなっています。
結局発車は5分遅れでした。
余裕をかましていると乗り遅れるところでした。
台風よりも不愉快なこと
発車後所々で徐行運転がありました。
外を見ても、風が強いかなという感じでしたが、大雨はありませんでした。
我々が座っている前のお子様の地声がすごく大きいのです。
走行中の新幹線の中では騒音が大きく、ヘッドフォンして音楽を聞いていればそれほど人の話し声は気にならないのですが、連続的に続く地声の大きい子供の声が耳に障ります。
いづれは疲れて静になるだろうと思っていたのですが、なかなか静かになりません。
時々周りを見ると、気のせいかもしれませんが「静かにしてくれないかな」という雰囲気が漂っていました。
トイレに行く際にその家族を見ると父ちゃんが子供をこちょこちょし、子供が大声をあげていました。
もうプッチンですわ。
嫁が引き止めるのを阻止し
「大変申し訳ございませんが、騒ぐのだったらデッキで遊んでもらえませんか?」とお願いをすると
「すみません」と言われました。
絶対静かにならんやろなと思ったのですが、そこからピタッと静かになりました。
ありえんやろ、あそこまで騒いどって静かになるなんて!
静かにできるんやったら、注意される前から静かにせーやって感じです。
実に不愉快な車内でした。
想定内の遅れで到着
遅れはアナウンスがある度に拡がっていましたが、結局25分遅れで到着しました。
正直2時間以上遅れて特急料金払い戻しを期待していましたが、想定内の遅れで済みました。
日本の新幹線ってすごいなと改めて感心しました。