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画像に写った黒点はカメラのセンサーについたゴミ

何が起こったのか?

小豆島の写真を見ていると、なんか気になる。
何が気になるかというと、画像の左上に黒い薄い丸がある。

拡大図

空を写しているところで、はっきりと分かる。
それ以外は、よく見ても分からない。
すべて、同じ場所にある。
レンズが汚れているのかと思い、拭くが変わらず。
ファインダーを覗いても、そんなものはない。
???

CCDにごみが付着しているのか?
マニュアルに、クリーニングの仕方が書いていた。
読むと「出来るだけ修理センターへご用命下さい」と書いている。
うん!

CCDにごみが付着しているかどうかもわからないので
一旦、カメラ屋で聞いてくる。
それから、どうするか考えよう。

写真を確認すると、GWちょい前から黒丸が写っている。
淡路島での写真にも、黒丸が写っている。
なんだか、ショックですよー。

CCDについたゴミ

ここ最近撮影した写真に黒い点がある。
気になって一晩…
早速カメラのキタムラへ行った。
「CCDに付着したゴミですね」とのこと。
ということで、ゴミを取ってもらいました。
私の場合、レンズは1本しか持っていないので
買って以来、レンズを取り外したことがないのに
なぜ?ゴミがはいるのか?

それは、製造過程に発生したゴミが、使用することによって
出てくるらしい。
車のエンジンみたいなものですね。

ついでに、ブロワー(シュポシュポ)を買おうと
店長お勧めのものを買おうとしたが、品切れ。
小さいものがあったが、でかい方がいいというので
次の機会に購入することにした。

それにしても、デジイチって不便ですね。
ゴミひとつで、憂鬱な気分になるのですから。
帰ってきて気が付いたのですが、今度はファインダーの中に写るゴミ発見!
画像自体には影響はしていない。

さっきCCDの掃除の時に、別の場所に付いたのでしょう。
小さいブロワーがあったので、シュポシュポしたが取れない。
撮影に影響はないとは言え、少し気になる。
でっかいシュポシュポを買わねば。
ものすごく神経質になってしまう。
イカンイカン、精神的に悪い。
ゴミ除去機能のついたK10Dを買った方が
ある意味良かったのかもしれない。
ついでに、GX100を触ってきた。
持った感じは、しっくりとくる。
物欲が舞い上がる。
電池がないため、操作は出来なかったが、
24mm広角は、そそられる。
淡路島、小豆島で撮影してレンズに対して思ったこと。
18-55mmの標準レンズに対して、
子供を撮るには望遠側が足りず、
風景等を撮るには広角側が足りず。
超わがまま状態になっています。
どちらかと言うと、望遠側を要求されることが多い。
35mm換算で100mmは欲しいところ。
となると、20mmから100mmくらいのレンズを買えば運動会等を除いて事足りるようになる。
あるのかいな?そんなレンズ。

カメラバックとセンサークリーニングキット

カメラを入れるかばんが欲しくて探していた。
今は、ウエストバックの大きいやつにデジイチ(K100D)とコンデジ(FZ2)を入れている。
ハッキリ言って重い。
ウエストバックなので、ウエストにセットするまでが大変。
ちょっと気分を変えて、ショルダーバックにしようかと。
ただ、カメラバックはダサい。

と思い、フツーのかばんを探したが、シックリくる物がない。
仕方がないので、ネットで探して見た。
いいなぁっと思うものは高い!
値段とサイズを考えたら、これがよさそう!

カジュアルショルダーバッグII
しかし、問題が…
メーカーがニコンなのだ。
デジイチはペンタックス。
コンデジはパナソニック。
今度買うデジカメは、キャノンのPowerShotS5IS。

ニコンのニの字もないのだ。
しかし、良さそう。
というか、これ以上考えても、いいものはなさそう。
ポチッ!(買ったのは黒)
ついでに、ペンタックス純正 ゴムスタンプ式センサークリーニングキット
ポチッ!
早速、届きました。

かばんは、サイズ、質感ともに言うことはない。
デジイチ1台。コンデジ1台。入ります。
あと、レンズかフラッシュが入るスペースがある。
カメラバックには、とうてい見えない。
グットな買い物だった。

ただ、贅沢を言えば、かばんの上部にとってがあったら100点だった。
センサークリーニングキットは、まだ使用していない。
今のところ、目だったゴミもないので暇な、天気のいい休みの日にでも、ペタペタしてみよう。
[2007年6月21日]

ペンタックス純正 ゴムスタンプ式センサークリーニングキット

外は青空。
カメラを持って出かけたい。
しかし、エネルギー管理士の勉強もしなければならない。
天使と悪魔が争う。
CCDの掃除をするくらいだったらいいだろう。
先日買った
PENTAX イメージセンサークリーニングキット O-ICK1 39357を使って掃除を始めた。

始めの状態
分かりやすいように画像処理しています。

ペタペタした後

回しても、右上の大きな点と糸くずが取れません。
それ以外は、少し減った感じはしますが
まだ、綺麗になると思っていたので、非常に不満な状態。
ふと、レンズを見ると糸くずが…

どうやら、レンズフィルターの中に入っているようです。
フィルターを外して、掃除。
その後の状態。


CCDにゴミが付着していたというよりも
レンズについていたゴミが写っていたようだ。
ガックリ。
しかし、それでも小さいゴミがまだCCDに乗っている。

もう、ペタペタペンタックスする余裕もない。
ゴミの確認は、絞りF40で行ったので
通常の使用範囲のF13でのテスト。

見た感じ分からないが、画像処理すると
ぼやーっと5個ほど気になる箇所がある。

まぁ、使用できる範囲内なので
今日のところは勘弁しておこう。
さて、センサークリーニングキット。
素人の私には使いこなせないのだろうか?
謳い文句は
「プロも絶賛!細かいゴミ・ホコリも簡単に除去できます。」
「ペンタックスのサービス部門でも使用しています。」
ということなので、ひねくれた考え方をすれば、プロには簡単に出来ますが、素人の方は簡単にはいかないこともあります。

って、こと?
ということで、修理サービスに送って掃除してもらう方が一番いい方法だということがわかった。

確か、1050円で掃除をしてくれたと思うので(要確認)
キットが4000円近くするので、年に1回掃除に出して4年分。
そっちの方が、堅かったと感じる今日この頃。

いずれにしても、私のオフシーズンの2月くらいにCCDクリーニングに出してみようと思う。
それまでに、ペタペタペンタックスがうまくなっていればいいのだが。
今回の教訓:掃除はレンズから!
[2007年6月23日]

緊急入院

手元にK100Dがありません。
タイトル通りメーカー送りとなりました。
なぜ?かと言うと、これを見てください。

PENTAX K100D + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC MACRO
大きなゴミがCCDの上に乗っています。
1時間程、ブロワーとタタミ棒で頑張りましたが取れません。
この時期のタタミ棒って粘着力がスゴイので取れそうな感じも
ありましたが、結果取れませんでした。
カメラのキタムラへブロワーしてもらいに行きました。
最悪の事態を考えて、保証書とボディキャップ等を持って行きました。
思った通り、ブロワーしても取れませんでした。

キタムラの方も
「これだけ大きいのに取れないならメーカー送りした方がいい」
と言いました。
どの程度時間がかかるのか聞いたところ
2-3週間との回答が…

2週間後に運動会があるので、何とかならないかと懇願しました。
「メーカーの方には事情を話して、交渉してみます」
との回答がありました。

こう言ってもらえると、非常に心強いものがあります。
いづれにしても、これからコスモスや紅葉のシーズンに入り
デジイチの出番は多くなるので、区切りとしてメーカーCCDクリーニングに出した方が良いと判断。

泣く泣く、メーカー送りにすることとしました。
判断材料としては、よく使う絞りを撮影し、影響がないかの確認を行いました。

F5.6
全くだめです。

F11
全くだめです。
このままだと、これからの時期、鬱になりそうなのでメーカーに送って綺麗さっぱりした方が良いと考えました。
ただ、期待するほど綺麗にならないっと言う噂があるのでものすごーーーく気になります。
こうなってくるとCCDのゴミ付着の少ない、オリンパスE-510がうらやましくなります。
どこのメーカーもゴミ取り機能は、オリンパスを超えられない壁があって、
ペンタックスに、期待してもいつになるか分かりません。
その前に、ペンタがなくなってしまうかなぁ。

背景ボケとか気にしなければ、コンデジの方がゴミが入ることはまれなので、
コンデジに戻ると言う選択肢もあったりもする。
CCDのゴミ付着との戦いは、ずーっと続くんだろうなぁ。
デジイチを手放したいが、もう魅力にドッポリはまって無理かもぉ。
[2007年9月9日]

ローパスフィルター(CCD)掃除

CCD(ローパスフィルター)へのゴミ付着によって私のK100Dは、メーカー送りとなっている。
ものすごく、手持ちぶさただ。
なんとか、自分で掃除が出来ないものかとググる。

まず始めに、ローパスフィルターへのゴミ付着とは何か?
レンズ交換やズームを動かした時に、ボディ内へ入る乾いたゴミ。
製造過程でボディ内に残っているメカニカルダスト。

このメカニカルダストは、油等を含んだ「湿ったゴミ」となる。
乾いたゴミは、タタミ棒で取れる。
(タタミ棒:イメージセンサークリーニングキットO-ICK1)
湿ったゴミは、タタミ棒では取れない。

PENTAX イメージセンサークリーニングキット O-ICK1
これは、知らなかった。
すべてのゴミが取れるものだと思っていた。
このメカニカルダストは、どうしても避けては通れない道のようだ。
シャッター回数5000回くらいで、念のため掃除に出した方がいいみたいだ。
そういう意味では、今回センサークリーニングに出して正解だった。
ペンタックスの場合は、保証期間内では無料なので、是非とも半年と、保証が切れる前に、掃除に出した方が良いかもしれない。

保証期間が過ぎたらどうしたらいいか?
有償で掃除をしてくれるらしいので、金を払って出したらいい。
しかし、2週間手元から離れるので、少し不安なところがある。
ではどうしたら良いのか?

自分でクリーニングするしかないでしょう?
ただし、乾いたゴミは、ブロワーやタタミスティックで取れるとしても
湿ったゴミまでは取ることは出来ない。
湿ったゴミは、無水エタノールで拭き取ったらどうだろうか?
確かに、無水エタノールで拭き取った方もいる。
それよりも良い物があるらしい。

これを購入しようと思っているが、残念ながら私の行動範囲の中に
販売しているお店がない。
ウエブショップで買うしかないのだ。
これというのが、

堀内カラー(HCL)のオリンパスEEクリーナー使用 クリーナーセット(ケース付き)
ただ、要らないものもあるのでレンズクリーナーとレンズクリーニングペーパーだけ買おうと思っている。

クリーナーセットは、楽天市場のトップカメラで購入できるが、単品を買うとなると、
堀内カラー(HCL)/サインオンライン/ヨドバシ・ドット・コムくらいになる。
送料を含めると、ヨドバシが安い。
来月、公害防止管理者の受験のため大阪まで行くので帰りにでも、梅田のヨドバシカメラに寄って調達しようと考えている。
掃除道具で面白そうなのが、堀内カラー(HCL)の
ローパスフィルター専用クリーナー DD Pro
ローパスフィルター用デジタルクリーニングセット(5点セット)
というのがあった。
お高いけど、

ニコン クリーニングキットプロ(CCDセンサー用)

まぁ、安く仕上げたいので、
HCLのクリーナーとペーパーだけにしておく。
[2007年9月12日]

生還?

12日ぶりに、K100Dが手元に戻ってきた。
ローパスフィルター(CCD)掃除でメーカー送りとなっていた。
久しぶりに持つ一眼は気持ちいいものである。
さて、きれいさっぱりなっているのを確認。
夜だったので、液晶ディスプレイの白色にてチェック!
クリーニングに出す前は、ど真ん中にごみ付着。

PENTAX K100D + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC MACRO
クリーニング後

F40で確認すると、それなりにゴミは残っているのが確認できる。
・・・右上のデカイのは何なんだ?
ブロワーで吹いた。

オーマイゴッド!
動いたよぉ。
これなら、何回か吹いたら取れそうだ。

デカイのは取れたようだ。

F11で確認しても気になるゴミはなくなったようだ。
クリーニングによって、メカニカルダスト(油を含むゴミ)はきれいになくなったようだ。
メーカから戻ってきた時に付いていたのは、恐らく乾いたゴミ。
ブロワーで簡単に飛ぶので楽だ。
ちょっと気になることが…メーカからの修理票の中の処置内容
「CCD面ゴミのため、交換しました。」
交換部品
「CCDブロック」
不思議?

掃除をお願いしたのに、CCDブロック交換?
ということは、CCDとローパスファイルターの間にゴミでも入って
えーい!面倒だ!CCD一式替えてしまえ!って感じで、掃除ではなく、交換になったのでしょうか?
ある意味、保証期間ないで良かったかもしれない。
2月くらいにまた掃除に出そう。
交換だけして、掃除してないからゴミが一杯付いていたんだ。
きっと。

カメラのキタムラにK100Dを引き取りに行った時についでに「堀内カラーのHCL LENSクリーナー」があったので買った。
HCLのクリーニングペーパーがなかったのでひとまず、ハクバの100枚入りを買った。
これで、しつこい湿ったゴミに対抗できるぞ!
修理に出す前に買っていた
PENTAX 拡大アイカップ O-ME53
が、やっと使える。
試しに装着してみたが、何となくいい感じ。
大きく見えるので、新鮮な感じだ。
これで、マクロとかのピント合わせが楽になるはず?

[2007年9月20日]

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