【千葉県】流山市｜リストランテ猫の手
娘がちょい昔、志村どうぶつ園で「猫カフェ」を見て、行きたい行きたいと行っていました。
たかがネコくらいその辺でゴロゴロしているので、勝手に触ってこいやレベルの私です。
わざわざ金払ってネコと戯れなければならないのだ。
とは言え、夏休みくらいには連れて行ってやろうとこころの中で思っていました。
志村動物園で紹介されていたのは、東京都内でした。
自宅から東京まで出るのは、ちょっとした小旅行になりますので近場でないかと探したら、武蔵野線・つくばエクスプレス南流山駅近くに「リストランテ猫の手（千葉県流山市南流山4-15-1）」があるのを発見しました。
その後、Twitterでお世話になっている「@torishin」さんがここに行きました。
更に、ここの本店である柏店の方にも行っています。
南流山店のブログに一度問い合わせをしたことがあります。
5月にコメントしたのですが、返事がないのでそのまま放置していました。
昨日思い出してコメントを見ると、回答が書いていました。
柏店の方が猫が多いので、「本気で楽しむならそちらへどうぞ」と書いていました。
負けちゃいられねぇ（意味が分からない勝負根性）と、本能が働いたか分かりませんが、お盆休みの最終日に南流山店へ行きました。
つくばエクスプレス南流山駅で降りて、さてどこから地上に出ようか？
北口と書いていたので、北口を探したがそんなものはない。
どうやらA-2からでると、近いらしい。
サイゼリアの近くということで、サイゼリア方面に向かって炎天下の中歩きます。
食べログに書いたいた地図あたりまで来たが、それらしきものはありません。
県道２９号（三郷松戸線）沿いなのですが、グーグルマップでは29号線が確認できず。
仕方ないので県道280号線をサイゼリアを背にして歩くと発見。
気合を入れていなければ通り過ぎるところでした。
それにしても、となりが居酒屋ひよこでよかったです。
ひよこの看板を見て、隣が猫だったら面白いなぁと思ったところです。
居酒屋ひよこの看板を目指して歩くといいようです。
店の中に入ると狭い玄関で靴を脱いで下駄箱に入れます。
この下駄箱が曲者で、鍵をかけるのではなく、鍵を抜いてから靴を入れます。
嫁と娘が悩んでいました。
店の中に入ると、まずは手をきれいに洗わなければなりません。
その後、お店の人が中に案内してくれます。
席につくと早速一匹やって来ました。
しかし、テーブルの上に乗ってしまったので、おやじさんから下ろされました。
本日はレディースデイということで、嫁と娘には、コーヒーか紅茶がサービスされます。
関西のノリで「俺も実は女やで」と言ったら・・・
冗談の分かるおっちゃんで良かったわぁ。
私もサービスして頂けたかは「ひ・み・つ」ということで。
はじめにサービスの飲み物が出てきました。
つぎに注文したランチプレート、1500円也。
ハンバーグがサイコーに美味しかったです。
ただ量がねぇ。少ないよね。仕方ないか。
でも、味の方は思った以上でしたので納得。
最後にデザート。
食べた後は、ゆっくりと猫撮影の練習。
上の方には猫の通路があって、猫が行き来しています。
猫たちは疲れているのか、段々と寝ている猫が増えて、仕舞には寝ている猫の観察会になりました。
仕方ないので、寝ている猫の肉球の撮影。
カメラが悪いのか、腕が悪いのか、オートフォーカスが迷ってレンズが延びたり縮んだりします。
それを猫たちが不思議そうに見つめています。
中には猫パンチを食らわすネコもいました。
さすがペンタックス、それを狙っているのね・・・
ということで、200枚程撮影しましたが、歩留まり20％いかないくらいとなりました。
K-5にしてもダメなものはダメなんだね。
猫たちが寝ていると自分まで眠たくなります。
一瞬寝てしまおうかとも思ったくらい、時間がゆっくりと流れています。
撮影もイメージ通りの撮影が出来ずに、いろいろと考えてみましたが、猫たちが寝ているのでは仕方がない。
子どもも飽きが来たようで、嫁も帰ろうと言い出したので退散することにしました。
娘が自分へのお土産を買いたいというので、シャープペンシルを買わされました。
結局2時間近く滞在しました。
その間、我々含めて3組。
2組ともカップルでした。
猫と戯れることは出来ませんでしたが、寝ているネコを触っているだけで気持ちが落ち着きます。
金払って戯れるなんてと思いましたが、それなりの価値は見いだせました。
ネコって夜の方が活発に動くのでしょうか？
昼間これだけ人が少ないとなると、夜は活発に動いているネコめがけて人が集まるのかな。
嫁も娘も満足したようなので、また機会があれば連れて行ってあげたいです。
今回は危険な次男坊を置いてけぼりにして行ったので、次男坊が危険でなくなれば次男坊も連れて行ってあげたいです。
でも、正直なところ一人で行って、一人の時間をマッターリしたいです。