二歳児と扇子
最近気が付いたことですが、
二歳の次男坊、たまに、人の前に立ち「ピョンピョン」跳ねることがあります。
やっと意味が分かりました。
扇子が欲しいようです。
「ピョンピョン」跳ねている時は、その前にいる人は扇子を持っていました。
知り合いが、扇子を持っていたので、次男坊に渡してもらいました。
うれしそうに、扇子を開いたり閉じたりと。
そして、返すように促すと素直に返します。
その後、また扇子をもっている人の前で、「ピョンピョン」跳ねます。
また、渡すとうれしそうに、扇子を開いたり閉じたりと。
「ピョンピョン」跳ねるならまだいいのですが、
目の前に扇子をやって、動かすと扇子に向かって動いていきます。
まるで、馬にニンジン。
扇子で誘拐された日には、どうしましょ。
ダイソーの百均で、扇子を買い与えました。
うれしそうに、扇子を開いたり閉じたりと。
3時間ほどの命でした。
予想通り、扇子の骨が折れてしまいました。
いまは、ミドリ電化でもらった風船に夢中ですよぉ。